失踪症候群 (双葉文庫)
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失踪症候群の感想・レビュー(412)
警視庁人事課の環という人物は人とあまり関わらず、仕事量も極端に少なく、頻繁に離席しているが上司から叱責を受けることはない謎多き人物。実は環は警察が表立って捜査できない事件を秘密裏に捜査する人物であった。環はある日、捜査関係者から若者達の原因不明の失踪について事件の裏を探る依頼を受けた。環は元警察官の仲間3人と共に調査を開始する…【感想】登場人物達の内容を整理するのに時間がかかってしまい、なるほどそういう物語だったのかと理解する頃には終わってしまい消化不良気味(笑)でも次巻も読んでみたいなと思った。
シリーズ物の第1作目ということで、期待を込めて読み始めたけど・・残念な感じ。環チームのメンバーも特に気になる人物はいないし、大活躍!って感じでもない。しかもストーリーも、ちょっと私的には消化不良。失踪とドラッグとがもっと絡み合ってるのかと思ったら、意外にそうでもなく。シリーズ、読み進めるかちょっと悩むところだね。
初めての貫井。思ったよりも面白かった。実際の事件の内容はありそうな話で、15年前と現在もさほど状況は変わってないような感じがする。世の中の生きづらさとかも含めて、リアリティのある作品だった。
環さん何者か気になる
「症候群シリーズ」の一作目。他二冊もすでに図書館から借りてるので、かなり慌てていたが、なかなか読みやすく面白いので、すぐに読めた。三部作と知らなかったら、なんとも物足りない終わり方だが…二作目「誘拐症候群」へ。
これのテーマは必殺仕事人という話を何処かで読んだが、なるほどなあと思った。それにとても読みやすいしサスペンスフルで、いい作品を見つけたという思いが強い。あと、環さんをはじめとする原田以外のメンバーが何者なのかはすごく気になる。続編に書いてあったりするのかしら。
数年ぶりの再読。戸籍交換とかよく考えたなあ。いまでも結構簡単にできそうな気がするけど、一方的に奪うのではなく交換だと、やっぱり親から逃れたい程度の若者にしか需要がなさそうね。シリーズ物だから敢えてそうしてるんだろうけれど、これだけ読むと原田以外の3人が謎過ぎて置いてきぼり。ならばいっそのこと、他の3人の視点はなくして探偵側視点は原田だけに絞った方がすっきりしたんじゃないかな。とはいえ、最後までおもしろく読める。
失踪のからくりのは面白い。しかしオチそれでいいの?とか、その他に色々納得できない点もあるが、三部作の第一作とのことで、残り二作も読んでみる。主人公?の仕置き人?4人組の活躍に期待。
キレたら何をやらかすか分からない若者、が、流行り出した頃のお話だと思って読むとしっくりくるかな。今はもう低年齢化してるから、ちょっとあら?と思いました。お話は珍しく重くないが、さすが貫井さん、お上手で^^ シリーズ全部読みたい!楽しみっ!
警視庁の人事部に所属する環敬吾とその仲間達が、失踪した若者達について極秘に探っていく話。共通点から「勘」で様々なことを探り当てていく環って何者なんだ~!他の3人のことももっと知りたい!・・ってこれやっぱりシリーズものなのか!うわ~続編が楽しみ♪♪♪
貫井氏にしては重さがなくあっさり。淡々とした印象だなぁ。必殺仕事人的なはずだが、これという活躍場面がなく残念。シリーズ物なので次作に期待。失踪方法とか捜索過程は楽しめたが、『あいつら』とか『おにぎり』とか微妙かなぁ。おにぎりはやばいと言って薬がばがば飲むのもよくわからないなぁ。とは言えさくさく読めたし、もっと4人の活躍を読みたいと思えた。次は誘拐症候群だ。
貫井氏の本は「慟哭」以来。4人組の残り3人の過去やキャラクターが気になるところですが、それは誘拐・殺人と今後明らかになるのでしょうね。楽しみです。逃げ場を失い、失踪してしまう若者。ファミコンのモニターになりたいという動機は、景気が良かった頃ならではかなあ。長引く不況が続く今なら、少し違う動機になるかも知れませんが、上手くいかない人生に、一からやり直したいと思う気持ちは分かる気がします。父娘のすれ違いがすごくリアルでした。環さんがかっこよくて気になります。
95年の作品。ポケットベルが頻繁に出て来たりするところは「時代」を感じるけれど、失踪に至った人たちの「失踪に至る気持ち」は今も全く変わらないように思う。強烈な悪意も、時を経ても同じく読み手の心をぐっさぐっさと抉っていく。場所を変え、名前を変え、新しい人生を得ようとしても自分は自分。ここに居るからできない、ここに居ざるを得ないからできないなんて、ただの言い訳なのかも。
ミステリじゃなくてノワールだと思えばいいのかな?「あいつら」残忍さと比べての蛇の男や斡旋屋達小悪党の情けなさ悲しさが、人間の悪意をえぐる貫井節。でも「おにぎりがおいしかったから」はちょっとな…。
症候群シリーズの一作目。順番は逆なんですけど、既に殺人症候群は読んでしまっているので、この流れで誘拐へ行こうかと思ってます。さて、今回のテーマは失踪ですが、失踪者の心の動きを追うような描写は多くありません。なので、ほとんど失踪者に感情移入は出来ないんですけど、なかなかシビアな話だと思いました・・今までの人生を半ば捨ててまで、逃げたい何かって、一体なんなんだろうと思いました。
気になっていた症候群シリーズの一作目。続きを読みたいなと思う程度にはおもしろかったです。この先、彼らのバックグラウンドも見えてくるのでしょうか?
「症候群」シリーズを読みたくなって、買いました^^思ったより、テンポが良くておもしろかったです。謎を解くたび、混乱してしまいました。貫井徳郎のワールドにもっとハマりました^^
9 貫井さんの本初めて読みましたが、面白くてすらすら読めました!環たち4人組が好きです。症候群シリーズ読破しようと決めました。
ありそうでなさそうなギリギリの設定がミステリー好きをくすぐるのかも。小沼くんが執拗に追われていた理由がそことはね…もうちょっとドラマチックなものを期待していただけに。
失踪が新たな事件につながるという展開はすごく面白くていつの間にか夢中になってました。ただ、読み終わった後に一体何がメインだったんだろうと少しだけ疑問が・・・。環がどういう人なのかとても気になる。
話の展開の速度がちょうどよかった。推理の飛躍や妙な鈍化も感じなかった。犯罪も個人的には新しいものだったので全体的に満足いく作品だった。文庫本一冊でこの充実感は久々。
堅実な推理小説。ぶっ飛び過ぎず、さりとて飽きさせない展開がうまいなーと思う。例えば、タイトルの事件と、それをきっかけに別の事件にリンクしていく過程がとても自然。捜査を行う四人組が魅力的、などなど。挙げればきりがない。とりあえず、読みやすかったです。
失踪症候群の
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感想・レビュー:90件















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