告白
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告白の感想・レビュー(10871)
すごく面白かった。一気に読んじゃいました。
誰にでもありえる話。
普通に生きてるつもりでも、自分がいつ、どの登場人物の立場になるかわからない。
些細な言葉、些細な行動、気をつけたからってどうなるものでもない。
負のループは、消える事はないのかなとちょっと悲しい気持ちにはなりました。
語り口調の文体は最初は読みづらく、文章の薄さを感じていたが、読み進めていると逆にその文体は登場人物の心情をより露にさせ、内容を濃いものとさせていた。内容は少々んっ?と思うような無理のある展開もあるけど、目新しい小説の表現の仕方で面白く読めた。
一気読みです。止めることができませんでした。森口先生は最後まで容赦をしなかった。子どもであっても同情せずに、復讐すべき2個の人間として最後まで接していました。少年犯罪ににこれくらい言える人は必要だとすら思うほどに。最後の数行に戦慄せずにいられません。だけど、人を殺すということは善悪以前にこれほど重いものだと思い知らせてくれます。いつだって引き返せた。だが最後の一歩を踏んでしまった。その一歩は誰のせいでもない、君のせいだと。
映画が先で今更ながら原作を一気に読んだ。タイトルに相応しく一人称で語られる人物たちの胸中が独りよがり(笑)人間の陰々滅々とした狂気を描くと才筆だ。映画ほどの勢いはないが原作は原作の良さがあり、特に直君と母親との節は涙ぐんだ。突っ込みどころは多々あるけれど非常に引き込まれる考え深い作品。普段、犯罪に感じていた疑問等を湊さんが吐露してくれたかの様。ただラスト、森口の暴露電話で完結したのが残念。聞き終えた瞬間の渡辺の様子を描いてほしかった。なんてね、を付け足した映画の脚本家さんナイス!
私は騙されまくりました。だれか一人でも幸せにしてあげたかったなあ。 落ち込んだ時に読んだら、頑張ろうという気持ちになるかも。
面白かったけれど、後味がヨロシクナイ感じ。先生の気持は分かる。子供に対して厳しすぎる気がする。けど、それ位やんないと解らないのかも知れない。
詰め将棋のような挟み将棋のような。たたみ掛けるような直線的な文章の運び方で、面白かったですよ。2日で読了。
おもい!とにかくおもい!映画とかどうなるんだって感じwすごいなーっていうか、みんな裏が強すぎる。ネタバレに近いが、普通にいい子だと思ってた美月ちゃんも最後に先生恨むっていうのとか。最後の先生主体の章はいい!暗いし、おもいけど・・・
最初は普通の本の形式じゃないし焦った。誰かが話してるって感じの語りで。読むに従い章で語り手が変わる構成だと気づき、次の語り手が予想できました。事件の流れがわかりやすかった。人は怖い。映画もぜひ見たいです。
先生の復讐劇。映画化の話が出たので読んでみた。あまり、本を読まない自分が休日使って・・・しかも、サクサク読めた。中身はどうあれ、面白いと思った。が、自分には少し内容が重かった。
とても面白かったです。個人的には美月が好きですね(笑)先生が淡々と話をするところが不思議な感じで怖かったですが早く続きを読みたくなる作品でスラスラと読むことができました。
みなとさんの本はすべて読みやすいですね、でも寒々しい結末には悲しいですね。
最後まで一気に読んでしまった。この子可哀想だな…と思いきや別の人物がぶった斬るので、最終的に全員の嫌な面が浮き彫りになる。森口先生がかっこよかったし、ラストもあれはありだと思った。
淡々と、驚くほどスピーディなのにがっつり引き込まれた。人それぞれ感想が随分と違うだろうな。ばっさりとした終わり方のせいでしばらく考えに嵌まってしまって、それがまた面白い。
淡々とした口調で自分の娘が死んだ経緯しついて話す女教師に始まり、その事件に関わった複数の人の視点が各章で書かれている。気づいたらさらっと読めてました。後味は悪いけど斬新な感じでした。
驚くほどスイスイ読めた。事件がいろいろな人の観点から語られて、一つの真相を作り上げているのがとても面白い。どんどん話に引き込まれていった。最後の意外な展開に、物語全体への感情、被害者への見方が変わった。人ってちょっとしたことが積み重なって、ゆがんでしまったり、取り返しのつかない展開になってしまうのかな。。と思うとちょっと切ない。だから後悔はなくならんのやね。
淡々としていて、それが妙に恐ろしさを引き立てていた。映画の松たかこが「なーんてね」といってエンディングに入る。あの曲は私の学校の礼拝(キリスト教)でもよく使われている。つまり神聖な曲のひとつ。それがあの場面で使われていてびっくりした。そしてますます恐ろしさを感じてしまった。
面白かった。淡々な口調で語る様子に惹き付けられた。章ごとに、語る人物が変わるので、同じであるはずの内容も、それぞれ異なった見方ができたので飽きなかった。登場人物たちは自分のことしか見えていない場面が多く、哀れに思う。(もちろん森口先生も)さぞかし読後感は悪いだろうと思ったが、六章で発覚した、元・熱血教師であった桜宮の行動によって、多少救われた。森口先生の冷静な教育方針も感心したが、熱血教育も悪くないと思えた。読んでよかった。とてもおすすめ、なのだが、最後の復讐はぱっとしなかった。少し残念。
読み始めてすぐにはまった。面白いからどんどんスピーディーに読めるけど、こんなこと初めに書いてずっとこの面白さを保てるのか心配した。しかしそんなことは心配無用。5章まで面白かった。しかーし最後の最後がちょっと物足りなかったかな。 うーん、なんか悪人と半落ちを足して2で割って、それからスイッチを押すときを少し足した感じの物語っぽい気がしたかな。 うりうり度93
再読。最初に読んだ時に、「面白い」と思ったはずなのに、ほとんど内容を忘れていた・汗。おかげでまた「おもしろい」と思えたのだが。A(渡辺)にしてもB(下村)にしても、愛美ちゃんを殺したことについて結局反省していない所が、読後感の悪さに通じているのかも。自分を正当化しているだけ。いま自分が、幼い子を持つ母親だから、余計そこに目が行くのだろうけど。映画をまだ観ていない。時間を作ってみてみたい。
救われないエンドだと思い読了。教師という立場での制裁が恐ろしい。大切な人に振り返って欲しかった、大切な人を守りたかった、大切な人を失った喪失感…その感情が変に合わさった感じ。森口先生の復讐心が半端なかった。
衝撃作、後味が悪いと言われている本作品。どうしましょう、私は満足でした。理性で考えだすと、未来ある子どもの将来をとか、更正の余地とか、人を裁く権利は人にあるのかとか、どこかで聞いたような言葉が浮かびますが、森口さんは子どもの悪意に本気で答えたってことなんじゃないでしょうか。目には目を。。愛美ちゃんを想うにつけ悔しく、その後の森口さんを想うにつけ哀しくなります。母は、ある意味で神なのかもしれない。。
愛娘を校内で亡くした女性教師が終業式のHRに、犯人はクラスの中にいると生徒達に告げる。「級友」「犯人」「犯人の家族」と各章で独白があり、全く先が読めず、時には衝撃の告白で締めくくられる。 手記を読むような面白さがあるが、それだけに本人が口にはしない、まだ見えていない”何か”があるのではないかという空白を感じることができる。 淡々として取り乱すことのない教師の様子との対比が怖くもあり、裁くことのできない未成年を復讐という形で、彼らがやったことはどういうことかを学ばせたのではないかと思う。
読後感の悪さに期待して読了。こんな悪い読後感なうえに、うまいこと誤魔化された部分も多々あるのに、読んだ後変な爽快感があった。母の愛情ってなんなんだろう。罪と罰ってなんなんだろう。暴力は暴力しか生まないんだろうな…
内容は重いけど、さくさくと軽く読めました。子を持つ親の立場で読むのと子供の立場で読むのと思うことは違うんだろうな。先生はここまでやれるんだろうか。身内が誰一人この世にいなければやれちゃうのかも。
少し前の話題の本を後れ馳せながら読みました。 基本、文体や言い回しに癖がないので一気読みに向いてる本かも。 内容は… 救われない、とにかく救われない話ですね。 登場人物の皆さんの物語が続いているとしたらひとりとして死ぬまで笑顔が出来ないかも。
最初から最後まで一気に読んだ。語り手が変わり、それぞれが告白する。ありそうな話でおそろしかった。映画はどんなふうになったのか見てみたい。
告白の
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