理系バカと文系バカ (PHP新書)
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理系バカと文系バカの感想・レビュー(306)
自分は理系側出身だが、読み易い中に鋭い指摘がされている。国会議員を見てもしっくり来るが、日本では理系・文系に限らず、自分の理解している狭い領域でしか思考・議論が出来ないような人間ばかり量産されているのではないか。
よくある話のタネがいっぱい。おもわず「あるある」とつぶやいてしまいます。特徴を生かしつつ多方面に目を向ける、言うのは簡単だけど行動するのは難しい。成功者に多いというのはわかるけど、どっちつかずになってしまう人も多い気もするんだけどなぁ。私なんかはアレもコレも気になって何にも手につかなくなってしまう・・・。
内容の割合として、理系のほうが多く書かれていた。そのため、この本は理系人間より、文系人間の方にオススメしたい。作者が文理融合型だけあって、非常に読みやすい。
要するに、もっと関心をバランスよく広げて、コミュニケーションをきちんと育もうという、そういう大原則が書かれた本。分かりやすさにおいては有数のサイエンスライターなだけあって、文系と理系の長所と短所、社会における現状がさらりと書かれている。どちらかといえば、大学生が読むといい本だけど、理系入門にも使えると思う。ビジネス書感覚で、一時間もかからずに読めます
理系と文系という区別を批判するのにその区別をそのまま採用していることから明らかなように、根本的な解決を求めているのではないのだと思います。たしかに偏ってしまうことのない人は柔軟に物事を捉えられるのでしょう。ただ、良いところは他の悪いところの犠牲の上に成り立っているかもしれないということは覚えておきたい。少なくとも社会というのは、直せば良くなるとは限らないだろうから。
友人と理系文系の話をした次の日にこの本を見つけて、運命的なものを感じ購入。驚くくらい一気に読破した。それくらい面白いし読みやすい。終始ニヤニヤしながら読んでました。
★★★★ 「たけしのコマ大数学科」解説者。おもしろかった。※明治時代、金がかかる=理系、かからない=文系と分けたのがはじまりだとか ※何になるかは文系が有利だが、何をするかは理系が充実している。※「ネイチャー」誌の編集長は物理出身が多い ※日本では科学雑誌が高価な上、コンビニなどで販売していない ※山中信弥氏のようにプレゼン力・コミュニケーション力があると多額の予算を得ることができる
理系と文系について書いているけれど、理系についての記述が多いかな。でも、とても楽しく読めた。数学やら物理が苦手な私ですが、この本で出されている例が分かりやすく丁寧に述べられているので楽しめました。最後に載っていた、理系ワールドを楽しむオススメの本を、どれか読んでみようかな〜。
私は思いっきり文系。この本は本当におもしろかった。あれもこれも印象に残る話だったけど,とりあえずナショナルジオグラフィックを定期購読しようかと思う。
一応高校は理系でそのまま進学しているものの、私の考え方自体が文系っぽかった。よく考えると、物理は公式の暗記で受験を乗り切ったせいもあり、ほとんど理解していない状態なのかも。メディアにながされてほとんど自分で調べなかった、というのも当てはまっていた。知らなかったことが多い。読んでいて有意義だった。物事はバランス。バランスが良いほうが視点も広がってくる、というのもよくわかる。
前半は竹内さんの愚痴だなと思いました。というかこの本自体が、サイエンスライターの憂鬱を結晶化したものなのでしょうか。C・P・スノーの本は、学部時代お世話になった竹内さんの物理本でも紹介されていましたね。そんな経緯もあって元々文理融合について関心のあった私には、さほど目新しい話はありませんでした。とはいえ本は読みやすく面白い話もたくさんのっているので(中盤以降)、数学も科学もつまらない、と思っている文系の方が読むと何か思うところもあるのではないでしょうか。とりあえず私は巻末のオススメ本を読もうと思います。
読みやすい。わかりやすい。おもしろい。私の中学校の国語の教師に一風変わった人がいて、「僕は国語を担当しているが、他のどんな科目でも君たちに教えられる。だがこの学校にはどの教科にも一人は担当する先生方がいらっしゃるので、仕方なく国語を担当している」と豪語していた。「数学や理科が苦手だからって、考えるのをあきらめちゃいけない。頭がいいってのはバランスのいい人間のことだよ。君たちには是非ともそうなってほしいな」そんなことを言っていたような気がする。忘れてたけど。
結局 今の日本を駄目にした原因の1つに文系主導がある。ってのはよーく解ります。水と油じゃないんだから界面活性剤は誰でせう?
理系と文系の考え方の違いを述べた書。印象に残ったのは、 ・官僚の待遇は言われているほどよくはない。もっと給料を出して、やる気を出して仕事をしてもらえば天下りなどの問題はなくなるだろう。 ・TVなどのメディアに理系出身はほとんどいない ・サイエンスライターの地位向上 といったところ。どれも同意できる。 また、著者の竹内薫氏の経歴に驚く。文系、理系の両者で博士号を取っていたとは。
「文理融合」ということですけど、どちらかというと理系よりからの訴えが多いかんじ。バランスが大切だとは分かっててもなかなか難しい。性格そのものを変えなければ・・・
とても面白い本だった。文系・理系と分けるのは日本だけとか、文系・理系を分け始めた理由とか、文系人間・理系人間のマイナスの特長、優れた点などがあげられ、最後に文理融合センスを磨く5箇条が紹介されている。科学コミュニケーターについても紹介されており興味を持った。読後、バリバリ理系の夫と話が弾んだのは思わぬ儲けものだった。また、子どもの頃から絶対に文系だと思っていた自分の中に理系的要素が大きく存在することも再認識した。だから夫とも話が合うんだな。
自分がどっちに属するのかなぁ・・・と思いながら読んでたが結局答えが出ず。難しいものだ。本の内容としては、とても面白かった。基本的には「文理融合」に重きを置いている作品だが、比喩に関して理系よりなものが多かったのが残念。
理系はこうであり、文系はこうであるというのは偏見でしかない。また文系、理系と分けるというのは間違いではないか?ぜひ、文理どっちの力をもったバランスのよい力を身につけよう。B
事を鵜呑みのまま捉える文系とひとつの事を見えないまで研究に打ち込む理系。この著者がいうように文理は融合しない”ちょうどよさ”がないとだめだと思うよ。だから、理系教育なんて反対!
★★☆☆☆前半は文系理系のそれぞれの特徴について筆者の経験を交えながら説明し、後半は理系人間周辺の事柄についてページが割かれている。筆者が理系出身であるためか、内容がやや理系賛美である感が否めない。正直、個人的に煽られているように思えて、ムッとした部分が多々あった(もちろんそういう風に書いたとの注意書きが冒頭にある)。とはいえ、筆者の主張はさておき、所々に雑学が載せてあったのは良かったと思う。
○再読。読みやすい新書だが、新書特有の「タイトル一本釣り」のような部分もある。理系と文系での特徴の違いを紹介してくれる。極端な例ばかりで、イメージしやすいのだが、理系が人間的に不利であるように書かれていたのがなんとも残念。理系ってそんなに人間性が悪いのかなぁ?と思った。そして自分は理系の知識を持っているのだが、文系の特徴を持っていたので困った。血液型の本のように、分類はされるがあまり深くない議論が多い。『ネットコミュニケーションというのは、理系人間にとって、エネルギーを費やすに相応しいツールなのだ。』
たしかに、理系とか文系とかって日本だけのカテゴライズでしかもものすごく乱暴な分け方ですね。私は理系出身ですが、どちらかといえば文系の方が当てはまるものが多かった。。。筆者と妻とのエピソードがツボにはまりました(笑)
理系の方が書いた、とのことで、もっと読みにくいかと思いましたが、すごくわかりやすくて良かった。後半は特に理系目線で書かれてるけど。最近の若者?の読書傾向についての一文に非常に共感。
前半では、文系的発想・理系的発想の特徴を書いて、後半で見落としがちな理系的発想の効用を述べている(微分積分は社会に出て役立つか?等)。複眼思考の大切さを教えてくれる1冊。
そうか、ノーベル賞学者益川敏英氏は8時2分に家を出て9時26に風呂にはいるのか!コメント量が多いのは、タイトルに魅かれたということと、読みやすさの証?血液型のように、自分の性向「文型・理系」がいつも呪いのように気になっていたので愉快だった。「宇宙エレベーター」、北野武が映画に「シーンの因数分解」を使用、・・・面白い!
極端な例かもしれませんが誰もがあるある!と思っちゃう性癖がかかれてます。理系だからといってそこまで論理的バカじゃないですよ!?
理系バカと文系バカの
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感想・レビュー:107件















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