脳死・クローン・遺伝子治療―バイオエシックスの練習問題 (PHP新書)
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脳死・クローン・遺伝子治療―バイオエシックスの練習問題の感想・レビュー(33)
02/12:しまった
過去の具体的事例を紹介してくれながら、仮説をまじえて倫理観を問うというわかりやすい本です。それでも、ぼくには難しかったですがこのテーマにとても興味が湧いたので、紹介されていた別の本を読んでみます。
10/23:okometsubu
生命倫理の演習ノートといった感じ。著者は基本的に自己決定権を土台にしたリベラリストだけど、クローンや性転換、臓器移植問題は単純なリベラリズムだけでは解決できない。問題の複雑な部分を、一つ一つ解きほぐして整理し、明快な問答を見せている。一つ一つの問題についてそれぞれどう考え方を進めていけばいいのか。どこまでは許されなくてどこまでは許されるのか。生命倫理学の、具体的な議論の仕方がわかる。結論はどれも理知的ではっきりしていて、議論の進め方と同じく読者の指針になるだろう
08/22:raimu
現代の生命倫理的諸問題がコンパクトにまとめられており、その当代的問題が未来にありうべき問題の射影であることが窮めて明示的に述べられる。それこそが、目下の諸問題を将来的に不可避な諸問題を「解く」ための「練習問題」として看立てている所以である。そこでは、今日的問題はもはや解かるべき困難ではありえず、未来的問題に対処するための論点整理用の論材という特質を帯びている。従って、今日的問題の解決の方途を当著に見出だそうとしても、徒労でこそなけれ、期待外れの憾みは免れないであろうと思われる。
07/23:green_cat14
生命倫理はどのようなものであるべきだろうか.今まで医療の問題は,専門家である医者が全てを決定してきた.しかし,科学の発展によって医者からの視点だけでなくて,一般人の視点というものも必要になってきた.その問題を真剣に考えるためにも,基本となる知識と問題を知ることは大切である.
05/25:塩あられ
05/15:太田直人(元壁山)
04/05:かーくん
03/28:セッカ
01/02:R
11/30:2960
著者が「私の考えでは~」と断って自分の考えを述べている部分と、断らずに書いている部分があり、ちゃんと断りを入れてくれるものだと油断していると、後者をそのまま当然=正しいこととして読みそうになる。怖い。思想本は構えなしでぬぼーっと読むものではない。
10/04:らぶりーず
08/27:不思議とナゼの港
06/27:rotanev
06/06:ベルゴット
03/01:ハンド
技術が進むと、可能性や自由つまり選択肢が増えていく。現代では、個人の尊重が第一という風潮があるが、どこまで権利をもつべきなのか。今までの医療技術発展の根底には、すべての生命の尊厳を説く、延命至上の倫理が存在していたと思う。しかし「人間らしく死ぬ」という選択肢も存在するのではないか。延命至上という無言の力は、個人の自己決定権を阻害し、人間の尊厳を毀損することになるのか。生命・環境倫理は、実際の現場やら法整備、政治的なこととか 現実と密接に関わっていて、思想や哲学の重要性を実感する
11/16:ショウタ
04/07:不思議とナゼの港
10/24:alcha
--/--:銀26
--/--:moooooe
--/--:哲学者ゲリノビッチ
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感想・レビュー:9件














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