オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇 1)
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オオカミ族の少年の感想・レビュー(236)
学校で読んでる人を見かけて、おもしろそうだなぁ、とか思ってたら図書室にありました。おもしろいです。なんだか、臨場感というか、リアリティというか……なんていうか、自分がそこにいて実際に見ているみたいで、のめり込んじゃいました。読み終えた後も、まぶたの裏にトラクやレンがいるみたいで、夢見てた気分です。うっそうとした森の中や、白銀の山の中にいるような気もしました。
図書館の児童書コーナーで偶然見かけ、酒井駒子さんの表紙に惹かれて読んでみました。6000年前のヨーロッパが舞台で、人々は自然と共に生きているということを強く感じられます。この物語の作り込まれた世界観にどんどんハマっていきました。続きが早く読みたい!!
ファンタジーは久々。表紙がいい。ウルフがかわいい。訳も読みやすい。描写がすばらしく、自然との共生について考えさせられます。トラクが成長していく姿を見ていたい。フィン=ケディン、最初は嫌なやつかと思っていましたが、ダンディでかっこいいじゃない、とあっさりイメージが覆りました。したたかなレンもステキです。
児童小説ゆえのトントン拍子さもなきにしもあらずなれど、太古の生活の描写や世界観の緻密さに圧倒される。父の死によって突如投げ出された一人の闘いの中で、少しずつ光明を集め、ウルフやレンと共に道を探ることで答えを見つけられるのか。すばらしき古代ファンタジーにまた出会えた♪早く続刊を読みたい。
たつみやさんの『月神』シリーズ、『大地の子エイラ』『アリューシャン黙示録』などを思わせる古代ファンタジー。文明以前の、自然と共存する物語はとても興味深い。次の巻が楽しみ。上質のファンタジー
初。ふむ、古代のお話なのだな。少年と狼とは、なんと萌えポイントをついてくるのだ。おまけにこれ、クマ怖い怖い物語でもあるのね…などと楽しんでいたら、ラスト3ページで号泣。やられました…。文句なくお薦め本。
作者の知識に裏打ちされた記述がすごく魅力的な、新しいファンタジー。訳もいいし読みやすい。母がラストがすごくよかったと言っていたので続きも読もうと思う。
駒子さんのイラストに惹かれて読みました。訳が読みにくい作品が多い中、さすがさくまさん!とても読みやすくて楽しめました。初っぱなから父との別れをしなければならなかったトラク。ウルフやレンと出会い、怪物のようなクマや自分の使命に立ち向かい、立派に成長しました。トラクの時代は6000年前のヨーロッパ。マンモスやサーベルタイガーはいませんがモリウマやオーロックスが生きている時代。日本での縄文時代のように人々は狩猟や採集をして自然と共存しています。早く続きが読みたい!ついでに『ローワンシリーズ』も再読したい(笑)
初・ペイヴァー作品。酒井駒子さんの表紙も素敵だし、本当に面白かった!読みながら守人やローワンシリーズと同じ空気を感じました。食事もシチューや木の実など美味しそうで、時には生々しい所も書かれているけど、動物に限らず全ての物を敬い、決して無駄にせず感謝の心を持って食する。その姿に私も見習わないといけないなぁと思いました。あとウルフがめっちゃ可愛いっ!最後は涙が…トラクの成長とこの先の冒険を楽しみに、そしていつの間にか逞しくなった可愛くて頼りになる兄弟に必ず会えることを信じて。オススメです☆
再読。まだ人が大地と生きていた時代、厳しい自然の中に生きる人々の力強さが感じられます。このときはまだ子オオカミだったウルフが可愛い。そして彼の使う抽象的な表現がまた面白い。頭の中にイメージがふっと浮かびます。訳のしっくりさがすごい。
シリーズ第一作。物語の始めから心つかまれ、続きがどんどん読みたくなる。少年と狼の生活がとても良い!些細な仕草や行動が読んでいて楽しい。 そして、酒井駒子さんの絵が本当に素晴らしい!物語の面白さが倍増されている★続き読みます´ω`)ノ
たった今読み終わっての感想は興奮が鳴りやまないってこと!こんなにのめり込んでしまう作品は本当に久しぶり!この本を手にしたきっかけは酒井駒子さんの絵に心打ち抜かれて。いわゆるジャケ買いだったのだけど物語にも心打ち抜かれた!終始酒井さんの絵をイメージしながら読んでいたけど完全にハマっていたね!文句なし!(ただ表紙のトラクの髪がブロンドなのはどうして?と思っていた。まあブロンドの方が似合っているから関係ないけどね!)それにしても僕的には最後が少し衝撃的でした!ウルフ~!あぁ、かわいい!!
いつもの児童文学と違うのは、全くの架空世界が舞台ではないということ。6000年前なら人間は皆こうして生きていたかもしれない環境。登場人物は自然と共生し、科学も発達していない彼らの生活には不思議なファンタジー感が溢れていて、でも全然不自然じゃない。まじないや予言といった要素も彼らの日常にすっかり馴染んでいて、すんなり世界観を受け入れられた。 > オオカミの言葉には未来を約束する言葉はない。このことは物語の終わりを切なくしているけど…私はなんか好きだ。
オオカミと少年の冒険ファンタジー。
最後のウルフとの別れの場面が、飼い犬と別れようとしている自分と重なった。
次も読んでみようかな。
案の定です。 KiKi のアンテナはやっぱりさびついていなかったみたい!! KiKi が大好きな上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズを読み始めたときとまったく同じ興奮を味わわせてもらっちゃいました!! やっぱり KiKi はこういう「どこかにある本当の人間の世界」から彼らの生き方、生活の仕方、道具・食べ物等々の着想を得た物語には滅法弱いみたい ^^; 最近になって KiKi は改めて気がついたんだけど、どうやら KiKi はキャラの魅力だけで引っ張っていくような物語よりも、世界観そのものに魅せられ、
訳モノって苦手なんですが違和感なく入りこめました。伏線をどう回収していくのか、これからトラクはどうなるのか。こういうハラハラドキドキの冒険物語は主人公が過酷な状況に置かれるのを読むのが辛くて避けてましたが展開が早くそんなこと思っている間もなくひきこまれました。面白かった!
和訳が特に優れていたと思う。文章が自然でスッと違和感なく物語に入ることができた。トラクの生きざまは以前読んだたつみや章さんのシリーズに似ている部分も多かった。自然と共に生きて自然を畏れる生活。今の世界にもその考えが引き継がれていれば平和だったのかもしれないと東北の山に住んでる私は時々思います。久々に思いきり冒険した本が読めて嬉しかったです。
圧倒的な自然と生命力! 原始的な闇の深さと、少年とオオカミの冒険物語。文明の騒々しさも人々の喧騒もないのに、大地や精霊の息吹、静寂という怖いほどの存在感を感じました。この澄んで重い空気が怖いほど。はじめのとっつきにくさも忘れて、早く続きが読みたくなりました。
図書館で3巻まで読んで放置していた。今度はまとめて6冊読む。エイラと同じような設定だけど今度はYAか?と思って読み始めたものだった。こちらの方が少し時代設定があとのようだ。マンモスはもういないから。話はどんどん進む。布石も上々。ウルフも魅力的だし、とにかくよく練られた感じがよい。この調子で一気に最後まで読者を引っ張って行ってくれるだろう。ところでエイラは宇野亜喜良が絵、オオカミ族は酒井駒子が絵。どちらもいいです。
最終巻を読む前に一から再読!〈聞く耳〉やナヌアクの伝説、悪霊のクマを倒さなければならない運命…などなど、まさにザ・冒険といった感じ。大昔のヨーロッパという、現代の日本で暮らす私たちにとって駆け離れた世界観にはどっぷりハマってしまいます。最終巻早く読みたいけどがまんがまん…!!
最初は、本の厚みに読めるかなぁ~なんて思ってたけど、読み始めるとそんな心配必要なかったと思いました。 トラクの目線からの話とウルフの目線からの話では、まったくちがってみえるのが魅力的。 これは続き期待です^^
6000年まえの、人間と動物と、畏るべき自然とのうつくしい戦いの物語だった。人物たちの生命力を、リアリティを、息吹きを感じる。すばらしい。児童書はこうあって欲しい。
自然の脅威は恐ろしいですね。取り敢えずこの本を読んでると肉が食べたくなってきます。流石に腐った鳩の臓物は食べたいと思いませんが……。
最後にウルフと別れたのは悲しかったなと思います。ずっと一緒にいてくれるとばかり思っていたのでorz
また二人が会う日を楽しみにしています!!
六千年前が舞台イコール原始時代。つまらなさそう、と思っていたおいらはなんてバカだったのか。太古の単純な世界故に世界の闇は深く、幻想的。
主人公の少年少女、そして狼のウルフの旅を中心に、生きること、命の意味を唄う。
おいらの好きな骨太なプロットはブレることなく私を精霊たちの住まう山まで導いてくれた。
早く他の作品も読みたい。
オオカミ族の少年の
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感想・レビュー:66件














ナイス!

































