予定日はジミー・ペイジ
予定日はジミー・ペイジを追加
予定日はジミー・ペイジの感想・レビュー(288)
出産予定日まであと2週間という日に読んでみた。妊娠発覚から陣痛までのお話。共感出来る部分、出来ない部分、それぞれ色々あったけど、最後のほう読んでたら涙が出てきた。「最後の次は初めてなんだな」当たり前のことだけど、そうか、そうだよなぁってしみじみ思った。強いて難点をあげるならば、この主人公…あまりにものんびりし過ぎててリアリティがない。こんなにボケっとした妊娠生活送ってる人みたことないよww
角田光代さん二作品目。面白くて思わず一日で読了。妊娠期間のお話で、段々精神的に母親としての自覚とか喜びを感じて行くお話。夫が素敵すぎて、かなりほっこり。タイトルのセンスもよくて、大満足な一冊でした!
この本の主人公は、結構いい加減で決してほめたものではない女性かもしれない。実際にそばにいたら、危なっかしくてしょうがないかもしれない。妊娠しても「ぜんぜんうれしくないんです」と言いきるくらいだ。でも少しずつ変化していって、最後は読んでいる私も「よかったね、がんばれ~」と応援している。心から。きっと、その物語の登場人物たちが、ただのおりこうさんな存在でなくてぐちゃぐちゃ悩み、じたばたしながら変化している様がとてもリアルだったからに違いない。大きな事件があるわけでなく、ちいさな日常が、その積み重ねが、愛おしく
角田さんが妊娠経験がないとは思えない、という触れ込みで読んだのですが、自身、妊娠経験者としての、私は最初は妊娠を喜べないところとか、嘗めたい衝動とか、夢とか、あまり共感できるところはなかったです。 更には、こんな素敵な御主人いるの??ってそっちも現実感なかった。 次回は、是非父親目線でリアルな作品を書いていただきたいものです。 プレママ教室の様子とか、インターネットを通じて互いの状況を言い合ったり、そういうところは、「あるある」と共感でき、すごく良かったです。
あとがきでびっくり。角田さん妊娠経験ない!すごくリアルだった。妊婦イコール即ぺか~っと幸せな母親になるわけでないとこや、プレママクラスのなんだかなの違和感とか、リアルな怖い夢とか。私のときはお腹だけ異星人に乗っ取られた感じ、勘が鋭くなったり、エスパーみたいでした。。後半は感覚を言葉で説明しすぎる感じがちょっと読みづらかった。でも命が宿り身体や心が変化して無条件に守りたい、独特の幸福感を思い出した。最初の異物感というか不安は初産の特権かな。二人めからはまた別の雰囲気。あと美味しそうなご飯いっぱい出てくる!
僕は2児の父親ですけど、妊婦の方と一緒に過ごすリアルというのが、ここに描かれていました。また、その当時、気づかなかった対処法のいくつかも描かれていて興味深い本でした。勉強になりましたが、エンタテイメントとしても最上級だと思います。
幸せに満ち満ちて妊婦になるって事はすごい事なんだと思った。色んな人がいていいし、何が正しいとか何が間違っているとかはないんだと。仕事柄、勉強になりました。
主人公が「もうひとりぼっちじゃないんだ」って実感する場面。全く同じことを自分も感じたので驚いた。作者が妊娠経験がないと知ってもっと驚いた。このリアルさはすごい。いつもながらすごいなーと思う。
マキが出産を受け入れられるようになるところで涙がぶわーっと出た。近々妊娠するつもりだけど、母性礼賛も出来ないし色々ぐだぐだ考えがちな自分にとっては物凄くぴたっと来る本でした。文庫で買って手元に置きたい。
妊娠したかもとなぜか直感した夜とか、突然母性が生まれるわけでもなく、まあ嬉しいと言えば嬉しいけど、周囲の興奮をよそに妙に冷静な当事者という描写がリアルで良かった。今まさに同じ気持ちだから、何か安心した。
妊娠から出産までをリアルに綴った物語。著者自身は体験してないのに妊娠の戸惑いや葛藤、揺れ動く内面を巧みに描いてるのは凄いです。妊娠した当初は戸惑いが大きく素直に喜べない主人公に共感。私も妊娠は未体験ですが、戸惑いや不安の方が大きいだろうな。夫のさんちゃんが単純で(笑)凄くいいキャラでした。こんな旦那さんが欲しいです。読後はほっこり癒されます。自分が妊娠した時にまた読みたい本です。
妊婦の日記。 だけども作者は出産経験がないということが信じられないほどリアル。 といっても、私も経験ないから何がリアルか、分からないんだけど(笑)。 特別な日を迎える、特別じゃない普通の日々。 それがなんだか、とてもキュンとする。
テスト勉強の合間にさらっと。私は妊娠したことがないからまだお母さんの気持ちは分からないけど、この話は女性なら色々と思うところがあると思う。年齢に関係なく。すごくリアル。そうだよね。皆が皆好きで子供を産むわけじゃないよなぁ。心から祝福しないと生まれてくる子供がかわいそうだとか、よく言うけれど、自分の中に新しい命が宿るって、妊婦さんにとって初めてのことだし、不安になるのも当たり前か。母性だとかお母さんっていう役割だとか、そういうのって最初から求めるのは変だね。また改めて読みたいな。
角田さんの自伝かと思っちゃうくらいにリアル。この人は本当になりきるのが上手(勿論、いい意味で)すべての彼女の小説において、まるで経験したことがあるんじゃないかと思ってしまう。そんな中でもこの小説はそれが顕著。妻が母親に。楽天家の夫が一家の父親に育っていく家族のお話。マタニティ小説でありながら、女の話であり、結婚の話であり、恋愛の話であり、家族の話である。それにしても、あんな夫が欲しいな(笑
すごくリアル。なのに、角田さんが妊娠した経験がないのにこの小説を書けたことに衝撃。すげー。妊娠したら、あんなに支えてくれる夫を探そう。交換日記もしたい。
妊娠したからって即母性が溢れるわけじゃないところがリアル。去年は自分もそうだったなぁと懐かしく思い出しながら読んだ。当時、妊娠は嬉しいんだけど、嬉しさよりも自分のお腹に自分以外の命があるという不思議さがまずやって来たなぁ。妊娠してなくてここまで書ける角田さん、すごいです。
★★★★★ 再読。マキちゃんとおなじく落ちこぼれ妊婦である私には励みになる話。前回読んだとき腹の中にいた子が寝ている隣で読んだ。ふしぎな感じ。
身体の変化に戸惑いながらジミーペイジの誕生日を迎えるマキちゃん。妊娠すると感情の振り幅が大きくなったり、周りも自分の経験談から「妊婦たるもの斯くあるべし」押し付けが激しいとか、角田さんリサーチ凄いです。サンちゃんいい旦那さんだなあ単細胞だけど(笑)。読後ほんわかする話でした。
何なんだ、角田さん!と言わずにいられないです。先日読んだ「森に眠る魚」は、「子供なんか欲しくない」という気持ちにさせるような話でした。なのにこちらの作品は「妊婦っていいかも」と思わせる内容で。妊娠~出産までのカウントダウン小説ですね。まぁ私が勝手に踊らされているだけですが。些細なことで落ち込んだり、浮かれたり、夫と喜びを分け合ったり、生まれてくる子に思いをはせたり・・・。ほっこり温かく描かれる様はリアルです。挿絵も素敵でぜひ妊婦さんに読んでほしいと思いました。間違っても「森に~」は薦められないです(笑)
妊娠小説。面白かった! 泣いて笑ってじんわりした。夫にも読ませよう。妊婦に戻りたいという気持ち、ずっといていいよと早く出てきてという相反する気持ち(最後は早く出したい一辺倒だったけどw)、ひとりじゃないということが嬉しいような持て余すような微妙な気持ち、ほんとよくわかる。妊娠の経験もないのにこういうの書けるなんて作家の想像力たるやなんという素晴しさか。最後に、それは妊娠線じゃなく正中線ですよ。
面白かった!! すっごい 気持ち わかる。こんなビミョーな心理をなんてわかりやすく言葉にできるんだろう。みんな かわいい人たちだなぁ〜。ほのぼのです。
実感がないけど隣には素直に喜ぶ夫がいる。複雑な心境がうまく描かれてると思う。
あと1つだけ作者が妊娠経験があればこの小説がもっと現実味を帯びるのになぁ。
本屋でちらっと立ち読みしてから気になっていた。その後実際妊娠して読んでみた。うんうん、わかるわかる。え?そう?と共感できたりこれから起こることが気になったり。とても淡々としているけれど、ほんわかな気持ちが伝わる。さんちゃんみたいなダンナがいいな。微笑ましい。これから出産を迎えるわたしにとって妊婦同士の会話をしたような気分。あとがきで作者が実は妊娠未経験というのには驚いたぁ!それにしてはめちゃリアルでした。
「今まで、すべてに自信がなくて、失敗するたびくよくよ落ち込んで、前向きになったことなんかかつて一度あるかないかで、なんでもすぐ人のせいにして、怒り散らして、手に負えなくなると背中向けてしらんふりして、そうやって三十数年間生きてきたんだもん、赤ん坊できた瞬間に、おだやかでたおやかでゆったりした寛容な女になれるわけなんかないんだよ。なりたいけど、そんなの、仮面ライダーにしてくださいっていうくらい無理なんだもん。」 ///
ある女性の妊娠から出産直前までを日記風に綴った本。全ての女性が妊娠してすぐ母性を感じるわけじゃない。この女性のように戸惑ったり迷惑がったりする人もいるだろう。奇しくも実姉の妊娠が発覚したばかりなので、妙に感情移入しちゃって、笑ったり泣いたり騒がしく読んでしまった。旦那さんの一挙一動が可愛くて優しくて、ほんと和むわぁ。
あとがきの「私自身は出産しておりませんので」を読むまで角田さんの妊婦日記なのかと思ってた。小説でした。でもこんな、自称落ちこぼれ妊婦もいるだろうな~と思った。
引用しながらの再読。夢にいろんな封じられていた感情が出てくるとか、プレママクラスに感じる違和感とか、わかる、わかる!妊婦小説の名作。
これ・・・今妊娠中の方とか、これから妊娠を希望している人とかが読むとすごくいいかも。飾らない等身大の妊婦が書かれている。妊娠ってうれしい~って言っているだけじゃ済まないんですよね。ほんの一瞬の事が命を作り出してしまう不思議さとお腹に別の命が居るという不思議さと恐怖・・・。生まれてから続く子育てと責任。妊娠がわかったときと予定日が近づいてくるまでと表情がどんどん母の顔になっていくのがわかる。自分の妊娠中と重ね合わせて楽しませてもらった。私自身が5ヶ月まで妊娠がわからなかったので心の葛藤がすごくよくわかる。
予定日はジミー・ペイジの
%
感想・レビュー:98件














ナイス!

































