ジェイン・オースティンの読書会
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ジェイン・オースティンの読書会の感想・レビュー(78)
映画を観逃したので。アメリカ小説って久々に読んだけど、やっぱぱつんぱつんとしてて、まとまり薄いようで収まるな~。なんとなく読んでて急に惹きこまれた。映画っぽい大団円だ。
数年前に映画を見てこの作品の存在を知りました。映画で結末を知っているため、あまり楽しめないかな~と思っていたけど、映画では収まりきれない各個人のエピソードが原作では見れたので、読んでいて面白かったです!私たちはそれぞれのオースティンを持って生きているのだと!!映画の方がフランス語教師と(イケメン!!!!)生徒の接触が多く、ドキドキしたので、この場面も原作にあったらな~~と感じました。私も読書会に参加してますが、作品の様ににおしゃれ雰囲気でやってみたいな~~♪
『高慢と偏見』しか読んだことのない、にわかオースティンファンの身だが、とても楽しく読んだ。ジェイン・オースティンの6作品を題材に、毎月それぞれの家で読書会を催す6人の男女。女5人に対し男1人な上に年齢層も職業もバラバラで、一見してバランスの悪い集団である。「私たちはそれぞれ、自分だけのオースティンを持っている。」各人の主張は異なり、議論も纏まりが無いのだけれど、それが楽しい。主語の「私たち」という人称も文脈によって形成員が異なり、何とも言えない開放感に満ちている。まるで自分も読書会に参加しているような。
タイトル通り、オースティンの読書会をする6人(五女一男)のあれこれ。登場人物たちも素敵(わたしはプルーディーが好き)。知的にも面白いポストモダンなベストセラー小説。オースティンの小説に親しんだら、また読み返したい。映画のほうも観たくなる。主語の自由さもナイス。
ジェイン・オースティンは未読。ジャンルはガールズトークノベルか? 6人それぞれにオースティンがあり、過去がある。 少し嫌味なフランス語教師や、決めつけとおしゃべりがすぎるおばあちゃん、活動的で無鉄砲なレズビアンなど個性豊かな面々。語り手は嫌みったらしく皮肉屋だが、愛情がある。はじめは唯一の男がいじめられていて、「こうなるから女複数・男一人は大変なんだよな」と思っていたら、本人にすれば慣れたものだったのは笑いました。一番すきなのはバーナデッドかな。
映画から入り、「説得」だけ読了の状態で読んだ。登場人物さえ把握できればジェイン・オースティンを全く未知の状態でも楽しめると思う。でも、6つの作品を読み込んだ後なら更に新しい視点というか、お楽しみがありそう。読書会、憧れます。
なんと清々しいハッピー・エンディング!エンドマークが出てきて終わるにしても、できるなら幸せは続くべきだ。ジェイン・オースティン好きな基本的にいい人である女性たちの中に、妙な縁で入ってきたSF好きの一人の男。まさかの不倫劇か?と思ったら実直な愛。おさまるべき場所にぱちんとパズルがはまるようなほっとするロマンスは、心地いい。女子校などで繰り広げられそうな元女子たちの軽快な会話が可愛らしかった。『高慢と偏見』一冊しか読んでいなかったがそれでもオースティン・ワールドの懐は深く、これをきっかけにさらにオースティンを
階級と女性の結婚については、ある意味現代にも通じる部分がある。『愛することを学ぶという習慣こそが大切なのです』ひとそれぞれ自分の愛し方を見つけていくのは幸せな事。
オースティンを読もうかなーと思っているときに、こちらから入ってみたんだけど、この本は、オースティンを一読したあとに、読んだほうが面白そうですね。また改めて。
読みやすく読んだ後にほのかに心が温かくなるような小説でした。話としては、「ジェイン・オースティンの大好きな女子達がそれぞれの家で読書会をする、そこにばりばりSF男子が一人入る」と言う話ですが、ただ単に読書会ではないのです。一人一人の人生とジェイン・オースティン作品とを重ね合わせているところにこの小説の妙があると思いました。人生で普遍的なものってあるんだなあと。途中でジェインに夢中の女性が、半可通の人間にむかっとするところもわかるわかると膝を打ち大爆笑。(映画も同等に良かったです)
オースティン好きならだれもがはまれるはず。というか、こんな読書会したーい!!オースティンよんで、これ読んで…となんかいも楽しめる気がする!映画もお勧めですが、本のがはまりました!
ジェイン・オースティンを読破して読み返すともっといいかも。各話の前後に入るコネタが愉快。弟を心配する姉たちのメールでのやりとり。ミステリー作家の新作広告。また、アメリカでのSFへの視線が意外に冷たくてびっくり。映画も見てみたい。
映画がロマンチック・コメディだったので、原作も同じかと思ったら、かなり文学的な筆致でした。まあ、これはこれでオースティンが読みたくなる感じ。
p.23 「彼にはガールフレンドがいる。ほとんど水に入らず、ビーチチェアに寝そべってコカコーラを飲みながらロシアの小説を読んでいる女の子だ」彼女が読んでいるのは『ロリータ』に違いない←若島正的読み方
オースティンは未読。 読書会を薦める為の本という扱いを受けてるらしいけど、作中の登場人物はファッションやコミュニティ構築の為に読書会に参加しているようで、中流階級のたしなみ、というようにしか見えない。逆にアメリカで今流行っているらしい読書会への批判……ってのは妄想が過ぎるか。
ジェイン・オースティンの作品をモチーフにした物語は、ジェイン・オースティンがいつ読んでも面白いのと同じで、楽しく読める。 はてしないガールズトーク、母と娘のやりあい、恋と男たち、ちょっとしたいざこざ。でも全てはユーモアとアイロニーを交えて語られ、ハッピーエンドに終わると決まっている。 カリフォルニア?カリフォルニアでジェイン・オースティンの読書会?海に出るか、SFの展示会にでも行ってたほうがいいんじゃないの、という(私の勝手な)西海岸に対する偏見もすっかり取り除かれる。 P&Pを含めオースティンの作品を再
ドタバタしているしちょっとお下品な表現もでてくるけどそれだけじゃない。人間の真実、人間の悲しさ…ちゃんと書けている。メモっておきたい名言、笑ってしまうフレーズもでてきます。今までまったく読む気すらおきなかったオースティンを読んでみようかなと思わせてしまうぐらい面白い。
うわー、これよかった!もっと早く読めばよかったなあ。読書会で話してるだけで一冊書いてるのかと思ったら、こういう構成なんだ。解説にもあったけどときどき出てくる「私たち」という視点がいい。彼女たちと一緒にいるような気分になれます。読書会もやってみたくなったし、オースティンも読みたくなったけど、巻末の著者によるオースティン作品解説はちっとも面白そうに思えないのが笑える。
何度かトライするもののジェイン・オースティンには挫折してしまう私ですが、知的好奇心をくすぐられる本書は楽しく読めました。いつの日か、オースティンを読破した暁には、もう一度この読書会に参加したいと思います。
オースティン好きにはたまらないであろう1冊。でも、誰が誰だかわからなくなってしまいがち・・・。『高慢と偏見』しか読んでない私でも読めたけれど、やっぱり全作品読んでいる人向けですね。
この物語全般の主要テーマの1つとして感じ取られるのは、変わる(変われる)と信じるほかにはその先に進めないとし、変わっていく登場人物にリンクするところ。そうして登場人物らをして『愛することを学ぶという習慣こそが、大切なのです』というオースティンの言葉に落としている。
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感想・レビュー:41件














ナイス!































