「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)
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「R25」のつくりかたの感想・レビュー(98)
実によく僕らの世代を把握している。学者が論じるより、実際のマーケティングによる話の方がリアリティがありますね。読んでて自分自身を知るきっかけにもなりました。
R25の立ち上げ当初から現在に至るまでの苦労や工夫を語った話。せいこうするまでには大量のリサーチや工夫があった。ターゲット層を絞り彼らの特徴を掴んだ。本音を言わない彼らから本音を引き出すためにまずは協調する。いつもターゲットの気持ちになりより良いものを作ろうとする姿勢が大事。どんなふうに仕事に対して向かえばいいか参考になる本。
仕事の工夫に感動する。1万人のインターネットでの定量調査と200人にインタビューする定性調査をしたこと。情報接触態度の調査にて新聞を読んでないのに、読んでいますと本音を語らないM1層(20-34歳)から本音を引き出すように質問を工夫したこと。帰りの電車で読む想定で、800字の記事がカセット状に並ぶフォーマット。フリーのライターを集めて編集会議をする際、企画のコンペになって足の引っ張り合いになることを防ぐため、ネタを提供者をかくし、ネタの良しあしを決める会議として、会議の出席そのものに報酬を出すという工夫。
リクルートの企業研究(?)がてら読んでみた。普通におもしろい。既存のマーケティング手法と逆行したアプローチ、無目的な人の振り向いてもらうための雑誌。このような哲学が「R25」の中に込められていると知るとまた違った見方ができて嬉しい。ますますリクルートに興味出て来た。
読んでほしい読者の声(アンケート結果)に耳をかたむけるだけじゃなくて。その声の裏側にある「本音」がわかるくらいまで、読者の考え・気持ちに共感すること。そうすれば、「ちょっと先」のコンテンツを提供できるってことなのかも。
すごいいい本でした★マーケティングの実践が書かれていて、とてもおもしろい★若者の実際の声を拾うことで、プロジェクトに生かしていくという好例です。下手にマーケティング入門とかを読むよりもよっぽどおもしろいです★おすすめです★ぜひご一読ください★
R25の狙いとこのフリーペーパーに込められたこだわりが良く分かる本。M1世代の定義は自分にも当てはまるところを感じ,同世代の人たちに対してはこのR25のコンセプト同様,「知ったかぶりをしない」「遊び心を忘れない」「無責任に頑張れと言わない」ことが大切なんだろうなと思った。
★★★★ さらっと読めますが、事業立ち上げについての示唆に富んだ本だと思います。特にアンケート結果を鵜呑みにしないで、その裏にあるものを定性調査で把握する部分は、その筋の人には当たり前なのかも知れませんが、自分にとっては新鮮でした。
R25だけがなぜ成功したのか…「新聞読んでない」自分を恥じる、表面上は政治に無関心を装い、しかし芯は意外と真面目、だが失敗したくない、他人に侮られたくない「センシティブ」それがM1。彼らに読んでもらうため決して上から目線に立たず、固い話題も噛み砕いてわかりやすくコラムにする。電車で読めるように表紙もグラビアはなし、電車で読みながら帰宅することを考えオンの話題→オフの話題と台割を作る。ひたすら感心した。
表面的な分析で終わってしまったらおそらく大失敗するところを、自分の感性でとことんM1層の実態と本音を探り出していくマーケティングの姿は非常に勉強になります。
リクルートという会社が昔からどうも好きになれない。その中で、21世紀的『ダカーポ』ともいえるこの『R25』という雑誌の存在は気になっていた。本書を読むと、著者らリクルートの人がきわめて真面目に誠実に「ビジネス」していることがよくわかった。著者らは自分たちをマーケティングの素人だといっているが、そんなことはない。表層的なマーケティングを指向するのでなく、顕在だけでなく潜在を掘り起こそうという姿勢、そしてそれをなんとか継続させていこうという姿勢があるし、その他にも非常に実直に雑誌というものが練られていて、成功
2004年7月1日、リクルートが誇る超有名フリーマガジン「R25」が本創刊を迎えた。あれからまだ5年しか経っていないのが少し意外。創刊直後は品薄状態が続き、ちょっとした社会現象にまで発展したと記憶している。自分は当時渋谷に勤務していて、創刊のことは電車の中吊り広告で知り、創刊号は渋谷でゲット、その後もしばらくは欠かさず入手していたと記憶している。ピンポイントでライトな内容が自分にもヒットしていた。この本を読んで改めて思ったが、最近R25を見かけない気がする。どうやら2009年6月頃に配布場所の効率化のため
企画の立て方からプロジェクトの進行まで参考になる。「リクルートだから成功した」という声は一面で正しいかもしれないが、リサーチやターゲット設定、販路のアイデアなど「成功のためにやることは(当然)やった」ということがわかる本。
R25といえば確固とした地位を確立したフリーマガジン。「活字を読まないM1層に」「100万部!」などという著者も99.9%達成不可能だと思っていた目標から、それを実際につくりあげていくところが分かりやすく書かれている。特にターゲットのインタビューを繰り返しながら本当のニーズを取り出すステップが参考になった。
R25が出たときには、「ニュースの点と点を結ぶこういう線・・・兆しと原因と結果がわかるこんな情報がほしかったんだ」と思いました。「みんな」という言葉のわな、現場のヒアリングを元にターゲット層をしぼり、面白いアイディアを募るためもミーティングの方法など、実務で参考になることがたくさんありました。お勧めの1冊です!!
インサイト(⇒ペルソナ?)を活用したマーケティングの成功事例です。ただ、キモはインサイトそのものではなくてそれをうまく商品化するセンスと汗なんだと思います。あとはとにかくひたすら考えて悩むこと。この本を読んで方法や考え方を参考にしようと思った時点で、すでに主旨を読み違えているのかもしれません(自戒…)。
本は女性が買ってくれないと部数が伸びない/何かをたくさん比較検討する人は、いい商品を買っている確率が高いが、実は満足度は低い/ユーザーとコンタクトするには、彼らの生活シーンの中で、さりげなくスキマを見つけなければいけない/今のコミュニケーションに求められているのは、表面上でしゃべっていることの、実は内側にある本音をつかみ出して、そこをうまく形にしてあげること
R25が現在の地位を築くまで。ポイントは、ターゲットインサイト(定量調査と定性調査)、徹底的なコミュニケーション設計、読者・制作・クライアントの正三角形などか。各論で、not上から目線とか、編集会議の工夫とか。やっぱ、文字通り“徹底的に”寄り添わないとダメだよねぇ、っていう。
企画段階の徹底的なターゲティング。広告モデル的な話よりも企画・編集的な話により多くページが割かれているが、それが大いに参考になる人もいるはず。「マーケットは見えても、ターゲットが見えない」など、ハッと気づかされる言葉も多い。
90年代以降、出版業界で数少ない成功モデルはやはり「ブックオフ」と「R25」あたりなんじゃないだろうか。そんな「R25」の制作過程を紹介。当事者側の話だし、あくまでもビジネス書=自己啓発書の類でしかないけれど、買って損はしない程度の出来。これ読んだら、とりあえず「R25式モバイル」へ。
「フリーマガジンで100万部」プロジェクトの参加を命ぜられたときは、そのハードルの高さに「左遷か?」と思ったほどとか。ありえないことを成し遂げたわりに意外とあっさりしているのはM1世代向けのためか。新規事業の立ち上げとして参考になる一冊。
自分のM1世代の認識があまりブレてないことが分かってよかった。ランキン&レビューの作り方は参考になりました。ビジネス的な成功について触れていないのは、逆にリアルですね。
「R25」のつくりかたの
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感想・レビュー:41件














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