経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
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経済ってそういうことだったのか会議の感想・レビュー(631)
経済の専門家の竹中さんと『プチ哲学』書いた佐藤さんが経済について話し合う本。今から十年以上前の本だけど、お金とは投資とは為替とは、といった経済の基本的なことをざっと知るにはいいかもしれない。
メモ
・経済はもともとオイコノミクス(オイコス+ノモス)、共同体のあり方を考えること。
・税金こそ民主主義の始まり。君主制の中チェック機能として議会があらわれ、立憲君主や今の民主主義が生まれた。
・アジアは実利を通して結びついていった地域である。
・マーケットメカニズム、賃金が動く→ケインズ、有効需要、GDP上昇で失業解決、財政問題→ブキャナン、公共選択理論、賃金メカニズム重視、一昔前に回帰
・要素還元主義への反省、技術進歩は偶然でなく意識的に生みだされている内生的なものである。
経済ってそういうことだったのか!と、わかったような、わかんなかったような・・・。でも、税金の章では、何で働かない人からは税金取らずに、沢山稼いだ人から多くの税金を取るのだろうと長年疑問だったので、竹中さんの意見に激しく同意。
流石に10年も前の経済の本、時事性があまりにもかけ離れてる(仕方のないことだけど)、でも経済学用語だとか、経済とはこういうものなんだよ(本の題名通りだけど)ということを本当に分かり易く説明している。dから時世に合わないところは軽く読み流して良い(逆にその当時の経済を知りたい人はそこだけを読めばいい)。
面白かった。読みやすく、ところどころに、「あ、そうか」という点あり。「お金の役割(価値尺度、交換手段、貯蓄手段)」や、「ソビエト型とアジア型のアプローチの違い(前方連環と後方連環)」などが、個人的には、残った。あとがきセクション的なところで、「商店街には残ってほしいが、じゃあ自分はどこで買い物をするかを考えると・・・」という点に触れられていたのは、すごく身につまされた。できれば、3.11を経て、ということで、もう1対談、「あとがきのあとがき」をつけてほしい。
超よかった。対話形式なので読み進めやすく、かつ内容は豊富でしっかりしている。経済についてニュースを読めるレベルの外観を捉えるにはぴったりの書だと思った。中学生向け。
タイトルの通り、経済ってそういうことだったのか・・・ってわかる本だった 出版されたのは2000年なので情報としては古いけど、今ニュースでよく取り上げられるユーロの話も一部にあり、ユーロ(共通通貨)のメリットとデメリットというのが分かり易かった
「ヨーロッパがユーロを導入したけど、世界共通通貨ってのはありえないんだろうか?」と前々から疑問に思っていました。ダメなんですね…この本で解決しました。あとは、とにかく何かのプロフェッショナルになること。安い労働力に負けない知力を身に付けること。これが本当に大事だと思ったので、肝に銘じておきます。日本にとっても、私にとっても。
経済の知識の欠如から勉強しなくてはという気持ちはあるものの、「入門」と書かれた本でも用語の説明や何の役に立つのかわからない内容で立ち読みの段階で断念していました。一方この本は細かな単語の定義を省く代わりに経済の骨子となる概念について対話の中で読者にわかってもらおうというスタンスなので、記憶科目を勉強しているような感覚ではなく「なるほどふむふむ」と話に相づちを打ちながら次へ次へと読み進められました。これで「入門書」を読む体力ができたかなと思うのでチャレンジしてみたいと思います。
TPPを経済の歴史的な遷移を踏まえて考えるのに役だった。特に3章「払うのか 取られるのか―税金の話」、5章「お金が国境をなくす―円・ドル・ユーロ」、6章「強いアジア、弱いアジア―アジア経済の裏表」は興味深い。一読してアメリカがTPPにおいて自国の農業保護には強硬であること。韓国、インドネシア、タイといったアジア危機を経験した国々がTPPに参加していないことに気がついた。自由経済の行く末を考えるのに手ごろな一冊。
中高生くらいの人にも是非読んでもらいたい。10年程前、ユーロ統一前の発刊なので若干内容は古いものの(だからブックオフで100円で買えるぞ笑)、TPP・復興財源・アジア新興国の急成長など、現在の経済にも関連する基礎知識がすごく分りやすく勉強出来る。正に経済の入門書と呼ぶにふさわしい一冊。
背景や流れで説明だったし、例えが分かりやすくてメモ取りながら読みました。今まで学ぼうとしてなかったのが恥ずかしいくらい、税金、株、投資、アジアどれも自分に密接してることでもっと知らなくてはいけないと再認識しました。
すごく読みやすかった。もっと前に読みたかったな。経済って皆の気分に流されてる感じがずっとしていたけど理由がちょっと分かった。もっと手軽な価格で個人投資ができる社会になれば、いろいろ難しいのが改善されて良いのにね。リソースの再分配は必要だよね
信じるって行為がなくなったらマネーってなくなっちゃうんです。」って目からウロコ。 確かに、一万円札ってただの紙切れだもんね。それを一万円の価値があるって信用しているだけで成り立っている。あと、物を交換する時に便利だから使っている。その信用が無くなったら一気に価値を失う。いつか紙幣は無くなって、電子マネーだけになる時代もくるかもね。 その他、労働についてとか、投資と消費についてとか、経済学の視点で世の中の仕組みを分かりやすく解説してくれている。
サブプライムローン問題はチェックアンドバランスが働いてなかったってことになるのだろうか?日本のバブルと似たり寄ったりな気がするのだが。
経済学も法学も哲学も社会学も、結局求めるところは「人間の幸せ」なんだな。卑しい学問とか思っていてごめんなさい。失われた十年とは、本当は力のある日本が何もしてこなかった十年。今の日本を思うとなおさら心に刺さる。
質問が絶妙なインタビュアーと、本当に分かっている人が分かり易く答えている、極めて真っ当な経済本。この両者で続編が出たら買い。
経済学の予備知識は不要です。 誰でも気軽に読むことができます。 佐藤氏と竹中氏の対話けいしきですが、 とても読みやすかったです。 お金について理解が深まりました。
今の時代背景でもう一回この会議開催してほしい。とにかくわかりやすい。さくっと入ってくる。本当のプロフェッショナルはこうやってかみくだいて本質を話せる人のことを言うんだろうな。
ご隠居〜!経済ってぇのは皆目検討つかねぇ。ひとつちょちょちょいっと教えてくんねぇかなぁ。熊さんや、エコノミクスはギリシャ語のオイコノミクスから来ててな。皆の生活が良くなるように考える学問の事じゃ。と御為倒しの耳障りは良いがアジテーションの隠し味も利いた対談が進む。ユーロ圏への懸念が現実になるなど先見の明はあったが、佐藤氏が強調しようとした日本固有の価値観には触れずグローバリズム=OKと大衆の意識を変えるのに貢献した。今、竹中氏はオイコノミクスが実現されたと思っているのかね?ご隠居〜?!
まさに「経済って、株って、税金って、投資って、消費ってそういうことだったのか!」と膝を打ちたくなるほど、本質的な事が分かりやすく書かれています。章ごとにテーマが分かれており、興味のある分野から読むことができます。ただ会話形式で話が流れていくので、文字をそのまま追うのではなく、自分の頭で考えながら読み進めていくとなお良いと思います。大学進学で何を学ぶか決めきれない高校生が経済学に興味をもつきっかけにもなりそうです。もちろん「経済がいまいち分からない」という大人の方もぜひ。
発行が2000年であるため、内容は古いが、経済の本質的な議論について分かりやすくかかれている。発行から11年たっているため、その後に起こった社会の変化と比較して読めるのもまた面白い。
割と幅広いジャンルをさらっている本。古い本ではあるけれど、「経済」という大きなテーマなので今でも通ずる話は多い。経済とは「共同体のあり方」という視点は興味深かった。ビジネスに関する章での「エグジットストラテジー」は、変革の時代だからこそ思い切って「捨てる」覚悟も必要なのだということを感じた。これを入り口とし、また知識をつけて再びこの本に戻ってきたい。
お金、労働、世界経済等の経済の基本的な考え方について素人でもわかるよう、丁寧に記載されています。高くて分厚い経済学の本を買って読まないくらいであれば600円出して本書を読むことをお勧めします。(自分がその失敗をおかしているので・・・)
もう10年以上前の本だから情報が古いのは否めないが、面白く読めた。今の状況を続編で書いてくれたら経済への理解がもっと深まるだろうと思った。
経済ってそういうことだったのか会議の
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