MM9 (創元SF文庫 )

MM9 (創元SF文庫 )
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MM9の感想・レビュー(356)

ドラマを見て面白かったので読んでみました。 リアル怪獣ものというのでしょうか。実際は科学的に説明できないものを 説明したりとか、普通の公務員の人たちがどうやって怪獣に対峙している のかとか視点が面白かった。 特撮好きの人は結構楽しめると思いますよ

再読だけど、面白いよね。怪獣がいる世界。それが納得できるし、怪獣との戦いも新鮮。 この人本当にうまい作家だと思うわ。

多重人間原理のおかげで、怪獣の存在する世界が無理なく描けていて、リアル。主人公もいわゆる選ばれた人間でないのもいい。続編があるようなので今から楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/30

怪獣災害が自然災害の一種とされている世界。闘ったりせずやりすごすのかと思いきや、ちゃんと闘います。しかし、主人公たち気特対メンバーは直接戦闘するわけでもなく、作中に出てくるように「ヒーローじゃない」。そんなメンバーの活躍を描く作品設定が面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

多重人間原理、神話宇宙っていうのが好き。なんか人間がいろいろわかったふりしてる事はあくまで人間側の思い込みやったりして。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/17

「モンスター・マグニチュード9」。怪獣による災害が台風や地震などと同じく自然災害として日常的に存在している世界。その怪獣災害に対応するためにある“気象庁特異生物対策部”、通称“気特対”。そんな彼らの日々の活躍を描いたSF作品。怪獣による被害を自然災害と認定して気象庁が管轄するという設定がとても面白いし、怪獣の存在をSFの観点からきっちりと説明されているところも良い! そして何より気特対のメンバー達が個性的で魅力がある! 彼らの活躍をもっと見たいと思わせてくれる展開でとても楽しめました。続編も読みたいです。

ゴジラやウルトラマンの怪獣の日本上陸という発想は、台風上陸からじゃないか、という説を読んだことがある。『MM9』読んで、その説を思い出した。なるほど、だから気象庁の管轄なのね。三話目の、放射能を撒き散らす怪獣のあたりは、昨今の日本の事情を映し出しているよう。巨大な怪獣が現実的に存在しうるわけがないのを承知の上、うまく理屈をつけてしまうあたり、作者の力量すごいな~と感心。ウルトラマン世代の男子には受けるだろうな…と思って、旦那に読ませたら、超はまった(笑)。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

MM9(モンスター・マグニチュード9)。台風も地震も津波も、怪獣被害みたいなものですよね。暴れまわられたら人間はどうしようもないのだから。予測・観測して注意報や警報を出し、懸命に考えて対処する。ウルトラマンみたいのは登場しない、真面目な(?)話です。面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/13

台風などの災害のように、怪獣による災害が日常的に起こる世の中、それらに挑む気特対(気象庁特異生物対策部)を描いたSF小説。挑むとは言っても、直接、攻撃をするのは自衛隊である、他の災害同様、時には予報を外す時もある、という設定も面白いですね。直接、戦うわけでなくても、緊迫したシーンの連続。特に、最後の怪獣は、神話にまで話は広がり、太刀打ち出来ないように見えましたが、あの締め方、良いですね。体内に放射性物質を持つ怪獣も出てきますが、あの大震災以降に読んでみると、正しい理解をしづらい点など、色々考えさせられると
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/05

未だかつて、気象庁職員がこれほどかっこよく描かれた小説があるだろうか!SF小説としてだけじゃなくて、チーム小説としてもおもしろい。最終話の怪獣の正体がシャレですか!という感じで爆笑。かなりシリアスに、怪獣に立ち向かうプロジェクトXという感じにもかけるのに、基本的には緩いコメディというところも読書感がよかった。しかし、3千年前までは人間に自我?は無かった説って本当に発表されてるんですね。今度読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/30

現実に怪獣が存在したらという前提でストーリーが進むシュミレーション小説。仮面ライダークウガやULTRAMANに似たものを感じる。元ネタへのリスペクトも素晴らしい小説だった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/24

確かに真面目な怪獣小説は初めて読んだかも。これはこれで面白い

相変わらずの山本節。学生時代の「妖魔夜行」を思い出した。しかし、思ったようなトンデモじゃなかったのが、実は残念。かなりリアルな世界観だし、ギリシャ神話の解釈など面白かったけれど、あの頃のような感動は足りなかったかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/19

巻末の解説にも書かれているが、怪獣小説にして本格SF小説。特撮物が苦手な自分でも十二分に楽しめた。特に第五話の怪獣の正体が解った時はつい笑ってしまった。作中のとある登場人物の台詞「この世界に怪獣は必要なんだよ!」はまさに作者の怪獣愛を端的に表した言葉ではないだろうか。続巻が出ているようなのでそちらも楽しみである。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

今、この時期に読むと、第三話の一般市民と放射線の知識の云々が明あまりに現実と近くてあわわ。怪獣が台風や地震と同じ自然災害として認知されているパラレルな地球を舞台にしてのSFで怪獣小説。現実にあったあれやこれが、怪獣災害のものに置き換わっていたりしてて、怪獣ファンじゃなくても「ほほぅ」と思えるつくり。命名をめぐってのやり取りが好きだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

巨大な怪獣が暴れる。大抵そこに付きまとうのは、強大な力の前に膝を折る人間の無力さだったり、パニックを起こす民衆の愚かしさだったりする。しかし本作は、怪獣の存在した神話宇宙と、我々の意識が生み出したビッグバン宇宙が交錯するSFの世界。ただ翻弄されはしない。人間の常識が通用しない巨大な力で生活を目茶目茶にされるのは自然災害でも怪獣でも同じなのだ。とすれば。お役所が淡々と処理するのは道理!というわけで、怪獣に立ち向かうのは気象庁管轄の組織なのだ。この妙なリアリティ。作品中に登場する公務員はかなり優秀です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/12

怪獣への造詣をもっと深めてから出直します。知らなくてもなんの問題もないんですけどね。変わらず面白い。だけど散りばめられたネタには反応したいじゃないですか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/27

再読[B]

『MM9-invasion-』を読む前に復習を兼ねて再読。改めて思うのは、作者の怪獣に対する愛情の深さ。大の大人が真剣に、怪獣が存在し得る為の理論を考えたのだ!! これだけでも素晴らしい事だと思う。第三話に出てくる「一般大衆に短時間で放射線障害への正しい理解を求めるのは困難でしょうね」という台詞、今となっては色々と考えさせられる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

ラスト読んでから士郎正宗の「ORION」読むと、思わずニヤリとしてしまう

面白かった!怪獣とか妖怪とか古代の神話への、作者の愛があふれているとおもう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/21

子供の頃からプロレスが好きじゃなかったので、ウルトラマンシリーズにも怪獣にもさほど興味なかったな。怪獣が現われるための設定は面白いけど、内容はいささか不完全燃焼かなあ。368ページ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 06/20
けいちゃっぷ
「緊急!怪獣警報発令」「危険!少女逃亡中」「脅威!飛行怪獣襲来」「密着!気特対24時」「出現!黙示録大怪獣」
ナイス!ナイス! - 06/23 06:48


ブロ友さんご紹介本。怪獣が実在する世界!すごい、すごすぎる!面白かった!ゴジラを小説で読んでる感じ+有川さんの自衛隊三部作を思わせる雰囲気。エンターテイメントだなぁ。続編が出るみたいですね。楽しみ♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/17

いや~、おもしろかった、この怪獣小説は!現代理論の中で怪獣が存在するということの矛盾を分かっていて、その中で怪獣を大暴れさせる。しかも怪獣の情報収集の主管部署が気象庁とは!ゴジラやガメラ、ウルトラシリーズなどの特撮大好き男子には、本当に堪らない世界です。早く続編を読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/13

楽しかったー、特撮物が好きな人なら各所に散りばめられたオマージュで更に楽しめるのだろうけれど、そういう知識がなくても破天荒で手放しで楽しめた。最後の現実との結びつきを予感させる終わらせ方にじんわり涙が出た。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/11

怪獣災害のある世界。読み始めは?だったけど、読み終わってみれば楽しめた。これのドラマってどんなんだろうと思っていたけど、特撮ものと考えれば有りか。ニューヒロイン登場!ってことで。ただ残念なことは、読んだ時期。今回の大震災に重なってしまって。

怪獣モノって一部のマニアと子供のためのものだと思っていた私だけどこれは面白い!爬虫類型の怪獣がいるなら人型もいてもおかしくないな~なんて考えていたけどまさか神話レベルの話になるとは・・・第四話の一般人向けの説明のおかげで「なんかようわからんが面白い」状態を抜け出せてよかった(笑)なるほどなー。続編が読みたい作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/05

『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ゴジラ』『ガメラ』リアルタイムで見ている私。初の山本弘さんですが、凄いですね。理論は疎いのでむにゃむにゃですが、神話や特撮もの知識がディープインパクト。個人的にSF苦手な方なのに引き込まれました。ヒメが最終的にどうなるのかハラハラしつつ読了。着地点に安堵です。もっと楽しめたはずなのに堪能しきれなかったのは、ひとえに読んだ時期が悪かったゆえ。作品への賛辞惜しむものではありませぬ。特撮ものは『ウルトラセブン』が一番好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 03/20
nonたん
あら、ウルトラマンから離れていいなら、海底少年マリンがお気に入りでしたよ(≧∇≦)あ、あと、荒野の少年イサム!SFからも離れた…離れすぎたか。
ナイス!ナイス! - 03/22 11:44

文庫フリーク@灯れ松明の火
おお、懐かしの川崎のぼるさん!特撮離れて同じくマンガネタなら『トイレット博士』ですかね。《七年殺し》《マタンキ団》思い出せる限り古くて、印象に残っているのは『ちかいの魔球』ちばてつやさん。従姉妹からもらった本でした(笑)
ナイス!ナイス! - 03/22 19:19


自然災害として“怪獣災害”が存在する並行世界の現代の地球を舞台にした痛快怪獣SF。怪獣に対抗するのは気象庁内に設置された“気特対”というチームで、毎回、世論の非難を浴びないよう神経をすり減らしながら作戦を実行する――というリアルで世知辛い設定は『パトレイバー』を彷彿とさせます。一方、物理法則に反する巨大怪獣という存在を成立させるため、作者は「多重人間原理」なる架空理論を導入しているのですが、終盤、その奇想をアクロバティックに展開させた後、結末で、特撮へのオマージュに着地させる絶妙な辻褄合わせがお見事。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/10

面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/06

良い意味で想像を裏切られ、ノンストップで読み終わり。まだまだ続き読みたい作品でした。怪獣が存在するのが当たり前な世界。そして、それを成り立たせる理論。ノリだけの怪獣話かと思っていたから、その造形の深さに驚いた。スケールが大きくて想像力が振り切れました。面白かった!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/04

bbb
◎。面白い。怪獣は自然災害で神話の世界なんだなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/26

怪獣小説。こんなの小説に出来るんだ。物理法則を軽やかに越えるトンデモ理論がさらりとでて、なんかすんなりと納得。1冊で終わるのはもったいないくらいキャラ作りができている、シリーズ化希望。最後まで怪獣VS人間でしてほしかったのでラストは残念。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

ドラマ版を楽しく観ていたので、やはり原作も読んでみようと購入。普通にSF小説として楽しめた。物理法則を超えた存在の定義や怪獣が何故存在するのか、その設定がしっかりしている点は凄いと思った。でも、もの足りなさが凄く残る。怪獣の存在理念みたいな部分に表現の重きが置かれ、一人ひとりのキャラクターの描き方が薄くなってしまっているので、実に残念。他にももったいないな~という部分があり、至極残念。ちなみに、ドラマで尾野真千子さん演じる「朏」は出てきませんのであしからず・・・。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/07

怪獣小説(^0^)/…が、第1話・第2話と、最初から怪獣としては変化球だったのが少し残念。ま、楽しかったから良いけど(^_^;)久しぶりに怪獣映画が観たくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

いい「Ct」だった。あの「Ct」が最後の一柱とは思えぬので、「Ha」とか「Yo」とか「Ny」とか出てきませんかねぇ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/28

テレビで台風情報を見ていて、「いよいよ日本へ来るぞ」という時、思わずゴジラの音楽が頭の中に流れることがあるでしょう。台風ってゴジラだなあ、とつくづく思います。「怪獣は自然災害」という誰でも感じているテーマを思いっきりエンタテインメントにした小説ですね。怪獣は特撮にしなくても、小説でも楽しめるんだ、と再認識しました。人々、特に気特隊の隊員の日常がきちんと描かれているのも非常にリアリティがあってよかった。この調子でゴジラ映画を作るとどうなるかと思ったりして。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

怪獣小説であるだけでなく本当にSFになってる! 大人になってからは特撮ものには縁がなかったが、子供の頃に夢中になっていた記憶がよみがえってきた。こんなにおもしろいならドラマも見ればよかった。続編では、気特隊のメンバーの日常生活にもっと焦点をあてた話も読んでみたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

多分、現時点で日本語で読める最高の怪獣小説。SF設定のぶっ飛び具合と精緻さでは著者の作品のなかもトップレベル。よくよく読んでみれば、「コレがありなら、何でもアリやん!」と思わなくもないけど、さらに突っ込んで考えてみると、キッチリ作品内で説明され切っているところが凄い。名作。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/16

有川浩「海の底」の解説で本作が紹介されていて、ピーンときて購入。結果、当たりでした!怪獣が自然災害として認識されいている世界での物語。台風の予報みたいに怪獣上陸予報があって、それが外れたら経済的損失やら批判やらで大変なことになるという箇所に笑えました。こんなSFもアリですね。あとクトゥルー神話好きな人はニヤリとできますw
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/30

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MM9の 評価:87 感想・レビュー:155
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