九年目の魔法 (創元推理文庫)
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九年目の魔法の感想・レビュー(169)
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、1984年発表のファンタジーです。 エキセントリックで騒々しいお話しの多いダイアナ作品ですが、この物語は終始淡々としていてしかも切々と胸に沁みて来る、ちょっと不思議なラブストーリーです。イギリスの有名な妖精譚をベースにした少女の成長物語でもあり、様々な英米仏の児童文学さらには「金枝篇」が重要な成長の糧として現れ、また音楽も大きな要素として巧みに表現されている、とても豊穣な物語世界、傑作だと思います。
面白かった。こてこてファンタジーかと思ったら少女の成長物語と言っても良いのかも。リンさんとポーリィのやり取りは…まるで「足長おじさん」のようで微笑ましい。どうも腑に落ちない点は考察サイトで何とか納得。英国の名作を読んでいたら、もっと楽しく読めたんだろうな…
この話、再読するとますます楽しくなるのね!♪ 「この箇所は、あの意味だったんだー」……って、ほわほわした気持ちに♪ 「壊れた家庭」……大人の都合に振り回される少女の描写が、リアルで、何度読んでも……(ノ_-。) リンさんと(?)幸せになってくれるのかなぁ~。。。(切望w) 1度目読んだ時より2度目で、もっともっと好きになりました!^^ →今、『タム・リン』のあらすじを見たんだけど……うわ!この話、そのまんまなんだー!(驚) 『タム・リン』も読もう!^^
もう何回繰り返し読んだか分からないけれど、DWJ追悼の旅に出るにあたり再読。ポーリィがブリストルの町を彷徨うくだりを繰り返し読み、家を追い出されたポーリィがクリフトン吊り橋へやってくるシーンで、ポーリィ同様に凍えてきました。その後リンさんと再会し、彼らの音楽を楽しむシーンがとても好きです。しかし物語自体はとても難しい…!
とても面白いファンタジーだった。小説として質が高い低いという問題ではなく,たんにどきどきわくわくできればファンタジーとしてはまず合格でしょう。それだけではなく,ちりばめられている様々なガジェットを参照できるとより楽しみがますように思う。
最初は読み辛かったのですが終盤はページが止まらなかったです。ただ、作中に出てくる本を全然読んだことがなかったのでわかりにくいことが多かったです。ファンタジーや妖精などの話に詳しい方ならもっと面白いでしょうね。
面白いなんでもんじゃない! もう最高! こんな傑作を今まで読んでいなかったわたしの馬鹿、と自分を罵りたくなったり、でも今読んでよかったねと抱きしめたくなったり。これを読まずに死んだらぜったい後悔します。
面白かった! しかし難解につき、理解には読み返しが必要。まあ、とりあえず中に出てきた本を参照してからか。少なくとも『オクスフォード版バラード集(「詩人トーマス」、「タム・リン」)』、『金詩篇』、『太陽の東 月の西』は。他の諸々も読んでみたくなる。この前に読んでいたのが家族愛のダークホルムだった所為で、主人公の家庭が破壊されていく部分はとても辛かった。
面白かったー!最後の方は置いてけぼりくらって、なんとなくしか理解できませんでしたが(笑)過去に読んだファンタジーの知識総動員で考えましたがキブです^_^;とりあえずいつか再読、本文に登場する本を読まなくてはと思います。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの男のキャラクターってヘタれが多い気が…。リンさんとポーリィはハウルとソフィーの関係性に似てる。リンさんはポーリィを巻き込んじゃってましたが、それでも好きです^_^沢山本を送ってくれて、ユーモアもある、チェロが弾けて、謙虚で紳士、ときめきました(^v^)
初ダイアナ・ウィン・ジョーンズ。出てくる本たちを読んでから再読したいです。先が気になって急いで読んじゃったから、最後のとこがよくわからないで読み終えちゃった。
妖精譚を下敷き(?)にした不思議で幻想的な物語。めくるめくような謎と冒険。魅力的な登場人物。懐かしくも輝かしい青春。そして素晴らしい本本本。物語全体に漂う雰囲気にも魅了され、酔いました。怒涛のような終盤には、すっかり置いてきぼりにされてしまいました(笑)が、それでも(それだから?)この本は十分おもしろかったです。・・・でも、彼ら、結局、どうなったの(笑)
わけが分からなかった…。『不思議の国のアリス』的なわけの分からなさ。 話の筋をつかむのが難しい。どうやら作中に出てくるファンタジー作品のオマージュ要素があるようで、1作も読んだことがない身としては、とりあえずそこを制覇する所から始めるべきかもしれない。読めばいろいろ腑に落ちるのかも。
面白かった!読んでる最中、ずっとドキドキしてました。展開が全く予想できなくて、最後はどうなるんだろうと気になり、結構ページ数あったのに一気に読んでしまいました。ただ海外文学読みなれていないのと、作中に出てくる本などの基礎知識が皆無なせいで、理解が出来ないとこもかなりあったのが残念。作中出てきた物語を読んでから再読したらもっと面白くなりそう。
初読。結局ふたりが一緒にいたいのは、おとぎ話のように姫が騎士を助けたからではなく、ふたりが同じ人種だったからってことに尽きるんだろうなぁ、というシンプルで強力な印象。……つまりハウルとソフィーもそうだったのか、とか。要再読。
何年か振りに再読。すごい。やっぱり面白い。寝食忘れて一気に読んでしまった。入り組んだストーリーは初めて読んだ時よりも色々と腑に落ちました。ローレルは魔女だと思っていたけど違っていたし。『金枝篇』を読んでおくべきか。時間を置いて何度でも読み返したくなるD.W.J です。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は絶対いつか原文で読んでみたい。読み終わった瞬間すぐにでも冒頭から読み返したくなる。ポーリィとリンさんの九年間(実質五年間?)に渡る関係の変化が可愛らしくて好きだ。出てきた本、読んでないのが多すぎてショックだった。
最後のクライマックスが???だったけど、それでも面白かった。もう少しわかりやすく盛り上げてラストももっとボリュームが欲しかったかな。ただそれでも十二分に人に薦められるくらいの本。
わくわくしながら読んだ本が多く登場するこの本は、大切な記憶をたどる話。とても素敵ななぜの物語だけにラストはもうちょっと盛り上げてもよかったのでは?少女の成長や想いの部分が素敵な分、あっさりしすぎに感じるのかも。
なぜか既視感を感じる日常。そこからその違和感を追っていくと 隠された秘密にたどり着くが・・・。 読み進めるほど止まらなくなる。どんどんパズルのピースが嵌っていく様子 は圧巻。 大人にこそ読んでほしい、ラブファンタジー。
何回も繰り返して読んでる本。これでダイアナ・ウィン・ジョーンズにハマった!何回読んでも良いものだと私は思う。現実的な内容(両親の離婚など)が結構リアル。
作中に出てくる本が沢山あるので、そちらも要チェックです。それにしてもポーリィ、年上の草食系男子との恋愛…少女の成長物語かと思いきや、思った以上にロマンスです。
もう一度読み返したくなるお話です。伏線がいっぱいはってあって、1回目読んだときはなんとなく読み飛ばしてしまったところも、後から考えると伏線になっていた、というところがいくつもありました。ポーリィとリンさんの年の差カップルが可愛らしくて大好きです。
九年目の魔法の
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感想・レビュー:40件














ナイス!































