配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)
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配達あかずきん―成風堂書店事件メモの感想・レビュー(1282)
冒頭の本屋さんあるあるで一気にこの本に好感をもちました。バイトをしていた時「タイトルも著者もわかんないけど、とりあえずさがしてちょうだい」ってお客さんがけっこういて、衝撃だったなぁ…(笑)2話目のラブストーリーも素敵。夭折した白シャツが似合う系の少年って異様な魅力を放ちますよね。「金閣寺」の鶴川が浮かんできた。
学生時代に本屋さんでバイトをしていたことを思い出しました。本屋さんで起こる小さな事件。それを杏子を中心として、多絵が謎を解く。なんだか本屋さんで働いてる感じになります。おもしろかったです。
書店が舞台のミステリ。本好きにはたまらない、とてもおもしろい作品でした。読んだことのある本が出て来るとうれしくなります。特に「標野にて 君が袖振る」が良かった。外出先で読んでいたので、涙を堪えるのに必死でした。
メインキャラが好感度高いいい人ばかりなので、安心して読める。一般消費者を相手にする仕事って、酷い人と関わってしまうことも多いのに、人が好きでいられて素敵だなぁと思う。
お見舞いの本とか人へのプレゼントとか悩む事が多かったので、この本で紹介された本を実際に手に取りたくなりました。書店ミステリーが自分のよく行く書店で行われてないかとちょっと妄想してしまいました。
図書館で借りて読みました。最初は「この本、失敗だったかな?私に向いてないかも」と思ったが、読んでいるうちに面白くなってきました!今度書店に行ったら版元の方がいないかキョロキョロしてみようと思いました(^^)
『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んだ後、「これもいいよ~」と勧められたので読んでみた。いいよ、これイイよ!『ビブリア~』と『書店繁盛記』が合わさったような感じが。
北村薫さんの「空飛ぶ馬」以来、「日常の謎」ものは大好きで、しかもこれまた好きな書店が舞台ということで、気持ちよく読めた。実際に作者が書店員だったということで、ディーテール描写がすごい。中には思いがけず重たい作品もあったが、「六冊目のメッセージ」は、ほのかなラブストーリーもからんで、後味が良く、すごく好きな作品。シリーズ第一作ということなので、他の作品も読みたい。
表題にひかれて。本屋の裏側も見え、ストーリも良くて、時にはほっこりする話もある。本屋好きにはたまらない一冊なんじゃないかな。『パンダは囁く』は定員ならではのお話だと思った。本屋に行くのがまた楽しくなります。
書店を舞台にした短編ミステリー集。本屋好きにとっては、この設定だけですでにポイントが高い。表題になっている『配達あかずきん』が特に良かった。
時にはちょっと切なかったりキュンとしたりするけど最後はほんわかと終わるから心がホッコリします
厚さもそんなにないし短篇集だからすぐ読み終わっちゃうから本を読むのが始めての人にいいかも
本屋好きの私には「へー、なるほど本屋の仕事てこうなっているんだ、こんな人いるんだやだな...。」てなりました。
すごく面白かった!!特に「六冊目のメッセージ」が素敵でした(//∇//)続き二冊も購入済みなのでさっそく読みます♪
短編集。本屋が舞台の物語。謎解きは店員達とお客様との会話の中で様々な意見が交錯していき探偵役が解いていくのだが、遠回しな言い方が気になります。幾人もの人物が出てくるが何故か人物の想像(妄想?)がしにくかった。変な人が登場人物にいたらいいのに…。勿論面白い本だし、設定も引かれる。次作に大きく期待。
読メで気になり読みましたが、本屋さんでの日常ミステリーはささいな事から始まって実に面白いです!作者が本屋さんに勤めていた事もあり、すごく雰囲気が伝わってきました。私もバイト経験がありとても懐かしかったです。でも結構本格的ですよね…急にそんな展開!?ってのが多くて楽しめました。個人的には「六冊めのメッセージ」とヒロちゃんがお気にです(^3^)/
本屋さんの仕事と大変さが分かった様な気がする。それにしても、主人公が謎を解くんじゃないのかぃと何度思ったか。本屋さんに関わる仕事してる人が読むと、面白いだろうなぁ…。
本屋さんでの日常の謎。多絵ちゃんがなんで謎解きが上手なのかを書いてほしかった。本屋業務や流通に関する話がリアルでさすが元書店員の作品という感じで面白い。
こういう「日常の謎」を取り扱った作品は、肩に力を入れずに読めるので読んでいても心地がいい。さらに、この作品は純粋な恋愛小説的な要素も盛り込まれていて、多くの人におススメできる作品の一つ。本屋での勤務経験者が本屋の話を書く、これがいいんでしょうね。
本屋を舞台に起きる、短編のちょっとしたミステリーもの。この作品を読んで、日常のミステリーと言えども、ほんと多岐にわたるなと思いました。本好きには実際に働いたことはなくとも、舞台の雰囲気はしっかり味わえて、すごく面白かったです。全てが現実に存在する著者名や作品ではないものの、知ってる著者や作品が出てくるのもよかったです。個人的には「六冊目のメッセージ」がお気に入りです。シリーズものなので続きも読みたいです。
本屋さんのリアルな仕事内容に「そうそう!」と思いながら、楽しく読むことができました。書店員ならではの推理に脱帽・・・。事件の解決後のエピソードもあたたくて、杏子さんや多絵ちゃんみたいな書店員になりたい思いました。
本格書店ミステリ。書店・成風堂を舞台に、書店員・杏子とアルバイト・多絵が謎に取り組む。「日常の謎」に分類される。殺人事件は起こらないし、謎や解決方法も温めだなって思うんだけど、ぬるくてあたたかい話。「標野(しめの)にて君が袖降る」なんて、それはないでしょって感じだけど好き。書店の仕事風景描写もすごく好き。本好きは本の話が大好きだからね。大崎梢さんの本は初めて読んだ。また読みたい。
一度本屋で見かけて「読みたい!」と思ったのに、表紙以外全部忘れてずっと買えなった本でした。一番最初に同じような状況のお祖母さんが出てきて驚きました。本屋って思った以上に仕事多いんですね。期待通り面白かったです。
楽しかった!個人的に「パンダは囁く」「六冊目のメッセージ」がお気に入り。どのストーリーも、キャラクターに感情移入するというよりも、まるで自分も書店員の一員になって事件を追っているかのような気分にさせてくれる。それでいて文章の癖も強くなく読みやすい。大崎作品はこれがはじめてだったが、他も読んでみたくなった!
表題作の「配達赤ずきん」が好きかな。ページを進めるごとにどんどん面白くなっていって、一気に読まないように気をつけるのが大変だった。井辻くんを読んでいる時も思ったけど、この人の書くお話は優しいですね。優しくて時々辛い。そういうのがない分、「配達赤ずきん」が好きなのかも。それにしても、本屋で働いてみたくなる本だなぁ。
人にオススメされ、興味を持ちまして。本読みさんにぴったりの日常ミステリ。書店員の裏方事情や、サービス業を経験した人なら「ああわかる」と共感してしまう部分が、沢山ありました。ラストエピソードのあの胸に痛い台詞は、一部の人間に向けた物凄い皮肉、というか、作者さんの本音だったんじゃないかなー、と。
似たような業種に就いている為、細部に渡って楽しむことが出来ました!どれも面白かったのですが、やはり一番は『パンダは囁く』でしょうか。一話目のインパクトは半端じゃなかったです!可愛いタイトルからは想像も出来なかった衝撃の真相。思わず鳥肌が立ちました。「本好きさん必見」という煽り文句に惹かれて手に取った一冊でしたが、正にその通り、次々出てくる知っているタイトルに頬が緩みっぱなしでした!
本屋さんを舞台にした心あたたまる短編ミステリー集。「本格ミステリー」などと銘打つのにはちょっと不向きなのではと思いますが、本屋さんならではの謎解きが何だかとても嬉しい。本好き、ひいては本屋好きにはたまらない。書店員さんの日常業務が垣間見えるのも楽しいところです。
本を買う個人客とのやりとり、配達相手の店との取引きなど、本屋さんの裏が垣間見れた。「パンダは囁く」はちょっと冷や冷やしたが、他のはちょっと心温まる短編。「六冊目のメッセージこんなやりとりが店員さんや出版社の社員さんとできたら素敵です。
本屋さんを舞台にした「日常の謎」を解くミステリ短編集。デパート内の本屋さんや大型店の書籍コーナーを見かけるとふらふらと寄ってしまうタイプの人間としては、とても心惹かれる題材のお話でした。お仕事の内容を少し知る度に嬉しくなってしまったりも。聞かれて本を探し出すなんてこと、私には絶対無理です…。起きてしまう事件は和むものから陰湿なものまで幅広く、それでも探偵&ワトソン役のふたりの性格とさらりとした文体が、読後感をすっきりほんわりさせてくれました。「六冊目~」が一番好きです。続編も楽しみ!
友達から誕生日に頂いた本、やっと読みました。本屋さんを舞台にしたミステリー、面白かったです。普段行く本屋さんにももしかしたらこんなお話が…とちょっと妄想しました。本屋さんに行きたくなります。シリーズ、追いかけよう。
前から気になっていてやっと機会に恵まれました。大崎さんも初読み。 正直言うとそこまでかなぁ…という感じ。さらりと読めたけど、私の中には特に残らなかった。出会うときじゃなかったのかも。
書店で6年ほど働いていた自分にとって、『パンダは囁く』の冒頭は「あるあるwww」って感じですっかり引き込まれてしまった。読後感もよかったので、続刊も読もうと思う。
4点。『パンダは囁く』と『六冊目のメッセージ』がお気に入り。前者は途中からハラハラしていて、本ならでの謎解きだった。後者の終わり方がほんわかした。
「日常の謎」と括って読み始めたが、結構重たい話もあった。著者が元書店員というだけあって、本にまつわる謎だけでなく、普段何気なく行ってる書店の裏側を見れた感じがして面白かった。
軽い日常の謎系の本だと思って手に取ったけど、いざ読んでみると、ほのぼの系や切ない話の中に、意外と重い事件もあった。でもキャラの会話のテンポもいいし、読みやすかった。6冊目のメッセージが良かったかな。
書店で起こる日常の謎を扱った連作短編集。「平台がおまちかね」が面白かったので読んでみましたが、本作も面白かったです。特に登場人物が魅力的で、中でも杏子さん・多絵ちゃんペアが可愛らしく、ほかほかと温かい気持ちになれました。また主人公が書店員なだけに、本屋さんの内側を知れた気分になり、ますます本屋さんに愛着が湧きました。続編も読みたいです!
配達あかずきん―成風堂書店事件メモの
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