天使が開けた密室 (創元推理文庫)
天使が開けた密室を読んだ人はこんな本も読んでいます
天使が開けた密室を追加
天使が開けた密室の感想・レビュー(266)
主人公が散々な目に遭いすぎてる部分とか友達のキャラとか、本文を読んでいるときに少し違和感はあったんだけれど、解説に「ライトノベル系ミステリ」とあってなるほどとおもった。本の帯のアオリには基本的に期待しないようにしているんだけれど、この本のはいいバランスだった、かも。
主人公が泣き過ぎ…というより、周りの大人たちが「おいおい」って感じな人が多すぎるって気が。まぁ、主人公の純粋さとか優しさを引き立てる為かもしれませんが。でも、内容は良かったです。全体的に薄い感じですがサクッと読めて良かったです。おいおい…な大人達に呆れかえって途中で読むのを止めなくて良かった。
【海外で消息を絶った父親を探しに行く費用を稼ぐため、『寝ているだけで一晩五千円』のアルバイトを引き受けた美波。そのバイト先で、殺人事件に巻き込まれ…。】 表紙のイラストが可愛い、手軽に読めるライト・ミステリ的なお話。伏線も犯人も分かりやすくて、あまり頭を使わず読みたい時にちょうどいいかも。
僕は良作だと思います。なんといっても読後感が最高です。「本格とライトノベルの間をとったような感じ、どっちつかずになってしまって誰に向けての話なのか」などという声もあるみたいですが、そういうのを求めてる人はたくさんいますよ。僕がそうです。「ご都合主義」「主人公に腹が立つ」という意見が多いですが、僕はあまり感じませんでしたね。わかりやすいあらすじは、裏返せばよく練られているということだと思います。こういう土台がしっかりしている作品は読ませますし、作品の切れ味にしびれますね。
残念ながら、ちょっと美波が泣きすぎててイラっとしてしまいました。ミステリ部分もちゃんとしてはいるんだけど、伏線が判りやすすぎて意外感はほとんどなかった。事件もなかなか起こらないし。キャラ的には、殺人事件よりも日常の謎の方が合うんじゃないかなぁ。まぁ、逆に、このキャラ設定で殺人事件が起こるのが良いっていうのもある…………のか?
タイトルに惹かれて借りましたが、どうにも違和感がつきまとうお話でした。単純に私に合わなかったというだけですかね。なんか・・・軽いのに面倒くさい文体というか。辛口でスミマセン(汗) 2001年の作品らしいので、ものすごく昔というわけでもないのに、序盤から色々と妙に引っかかってしまって結局流し読みしてしまいました。
予想以上に本格してるし、ヒロインの性格がとっても好感度高くて気に入りました。解説で使われているラノベ的という言葉は、決して軽いとか薄いとかいう意味で使われているわけではないと思う。キャラクターの造形が魅力的で読んでいて楽しいとか心地良い、良い意味でのラノベ的。ご都合主義的な部分もあるけど、こういう作品はエンタメ上等王道上等。謎解き部分ではタイトルのダブルミーニングが核。肯定出来ない部分もあるけど、とても温かい気持ちになりました。その後プロローグを読むとまた格別。もう1つの短編も爽やか。シリーズ読もう。
元々、富士見ミステリー文庫の創成期に刊行された作品に短編を併録した一冊。ライト過ぎて薄っぺらい印象が否めない。表題作の長編は最初の2/3がキャラ小説として設定などを読者に向けて語るために費やされ、ミステリ部分は短編程度の読み応えのみ。キャラクターも単純なものが多く、平板な味わい。併録された短編は真相がみえみえ。高校生を主人公としたミステリとしては他に優れた作品が幾つもあり、この手の作品が好きな人でもなければ敢えて手を出すこともないと思います。まぁ、自分は続編も読むつもりですけどね(笑) 3点/10
表紙イラストのジャケ買いに近かったけど、美形で口の悪い探偵役ってのがツボ(あちこちにいますからねぇ)。謎解きは本格的だったし、タイトルも秀逸。ただ全体にキャラ設定が上手く機能してない感はぬぐえず、そこは今後に期待。あと、ケンゾウ&モネがGJ!
元は富士見ミステリー文庫から刊行されていたライトな本格ミステリ、シリーズ第一弾。ラノベと言うよりは少女小説に近い印象。失踪した父を探す為アルバイトに励む美波の造形は健気で、素直に好感が持てた。章題にまでなっている「意外な犯人」、タイトルに込められた意味など、思いの外しっかり「本格」の様式を踏襲していて楽しめる内容だったが、やはり全編に付き纏うこの「軽さ」は正負の両面へ働いてしまっているように感じる。併録作「たった、二十九分の誘拐」は若干真相が見通し易いものの、シャープな推理と爽やかな結末が光る好編だった。
うん。まあまあかな。ライトなミステリと銘打ってるだけあってライト。謎解きも準本格。一応本格のスタンスはとってるし、おお!と思えるトリックや展開もあったけど、すこぶるライト、とにかくライト。文体は読みやすいし、先も読みやすい。まあまあでした。
主人公がトラブルを招く体質なんですが、ちょっと哀れすぎた気もする…そして罵倒されても反発しない…いい子なんだけどリアリティがないというか共感しにくいというか…
最初は、あまりの巻き込まれ体質の美波に少々あきれ果てていたのだけれど、最後はすんなりと涙。トリックには気づきつつ、人と人とのやり取りが温かい部分もありよかったです。
間の抜けた主人公、特徴的な二人の友人、そして謎解き役のお隣さんと、まあよくありそうな設定。故意なのかは分かりませんが、事件に入るまでが長い!そして謎解きがあっさりし過ぎ!本作で最も印象的だったのはプロローグです。最後に読み直してなるほど!と。シリーズ物だと気付いたのは読了後でした。美波と修矢の出会い、父親の行方などの気になる点も多いので、続けて読んでいこうかなと。
前日譚「手焼き煎餅」を先に読んだので、シリーズ第一作なのにキャラの印象が薄かった気がする。先に予備知識があったせいだろう。少女マンガっぽい印象があるのは、主人公の周囲に美形ばっかりで、最後は王子様に助けてもらうお約束のせいか? 自分も相当可愛いはずなのに、周囲のせいでコンプレックス・・・って設定じゃないと共感してもらえないからなんだろうな、多分。
軽い暇つぶしに読むには悪くない。リアリティに欠けるのも、キャラがステレオタイプなのも、大きな目でみましょう。「総理大臣とは2、3度お電話で話したぐらいですわ。」すごいぞ、かのこさん。美波の次のバイトは何か?
サクサク読めちゃう。優しくて素直すぎる主人公が殺人事件に立ち会ってしまう。直美やかなこ、天敵の隣人。美波には、支えてくれる人が沢山いる。登場人物の性格は、現実的ではないけど、トリック、犯行の理由とかはしっかりしていて面白かった。美波、お前の天敵はバイトをくれる熊さんだよ~って言ってやりたい。。。
死体や殺人は出てくるけど、語り口の柔らかさとキャラクターの明るさとのびやかさのイメージで、日常の謎糸のミステリという感じがする。重くきつい本はパスしたいという気分の時にいいと思う。キャラクターも魅力的だから、続編も読んでみたい。大崎梢さんの本がお好きでライトノベルOKな方は気に入ると思う。
サクサクですな。軽い。女子高生探偵?ものは、 もっと事件自体はドロッとしててもいいと思うが。。 まあ、1時間くらいで読み終わるくらい軽い。
なんとなく面白そうだという勘で買ったこの本、当たりでした。元はライトノベルレーベルということでミステリとしては期待していなかったのですが、予想以上にちゃんとしたミステリでした。読みやすい文体で面白かったです。続きを読むのが楽しみ。
なんというか、・・・・キャラクター一人ひとりが浮いてるみたいな・・・主人公もバイト先の人もおかしいけど、主人公の親友や隣人も、魅力があるキャラというよりおかしな人たちって感じで、内容自体に入り込めない
読み終えた後のプロローグが…いや、良い感じです。硬派なミステリーファンは嫌いかも知れないけど、僕はわけのわからん話よりこっちの方が好きですね。短編も良い印象でした。
キャラの設定がかなりステレオタイプ。サクサク読める、何も考えずに読める、ミステリとして、本格としてそれでいいのか??
サクサク読めた。ただの日常がたんたんと進むように、この小説もたんたんと進む。なかなか事件が起きない。犯人としては意外だったが、文体が軽いだけに「お、そうなのか」といった印象だった。猫がとにかくカワイイ。
天使が開けた密室の
%
感想・レビュー:81件















ナイス!
































