仔羊の巣 (創元推理文庫)

仔羊の巣 (創元推理文庫)
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仔羊の巣の感想・レビュー(1276)

坂木と鳥井が日常の謎を解明していく引きこもり探偵シリーズ第2作。坂木と鳥井の周りには優しい人が多くてうらやましいです。読後心があったかくなる本です。

先回り癒され第二弾。

☆☆☆☆☆

very good.再読。膨らみ、繋がる人間関係。意地や強がり、誤解に基づく悪意すら解いて、強張って頑ななココロを溶かす推理。ぶっきらぼうで辛辣な口調なのにとても不思議です。ちょっと綺麗過ぎるきらいはあるけど、現代で忘れられがちなコミュニケイトを紡いで織った優しいお話。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/12

卵に続いた2作目、巣のお話。相変わらずの関係がどことなくエスカレートしたように感じましたが…これは風邪とか、心が弱りやすいエピソードが印象的だったからかも知れません。坂木のバカがつくほどいい人と称される性格は、怒りの沸点が低い=自分の価値を高く見積もれないことなのかもと思ったり。坂木自身もそんな彼を崇める鳥井も不憫に見えてしまうのは私の思い上がりですが、とかく栄三郎おじいちゃんに始まる団欒の中へたくさん足を踏み入れて欲しいなとは思いました。人との関係を始めるのも続けるのも、遅いということはありませんから。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

ひきこもり探偵2作目。 前作同様にすらすらと読める作品であっという間に読み終わりました。 本当に鳥井や坂木の周りの人が温かくて、 読み終わった後心が温かくなる作品でしたよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

☆☆☆

★7 三部作の二作目。鳥井の推理は確証がある推理というより、高確率な出来事を選択していく推理で多少強引に感じない事もないが、そこはさして重要なファクターではないのかもしれない。重要視されいているのは人と人の繋がりで、1作目を含めて関わった人間達が二人を中心に関わり合って、世界が広がっていく爽快感がある。○「本人がいない所で本人を思いやったらそれは友達」というのはとても良い。自分の友人の定義に応用しようと思う。それにしても佐久間さんはもったいないなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

再読。なので、オチは知っている分、登場人物や台詞をじっくり味わえた。世の中こんな綺麗ごとではないよねと思う自分と、素直に感動する自分と。大人が読むメルヘンなのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

鳥井、坂木コンビの周りで起こる身近な事件は人の心のすれ違いが原因なのでしょうが、人と人が分かり合えるのは本当に難しいことなのだなあと思います。だからこそ自分の気持ちを本当に分かり合える人が現れたらすがってしまうのかもしれないとこのシリーズを読んでいて改めて思いました。坂木君の人の良さは鳥井と接したからこそなのかもしれないですね。このシリーズ、著者の作品は色々と優しさが相変わらず感じられます。3作目も楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

人は、人と関わることなしには生きていけないな。引きこもり鳥井から、人とのつながりを実感することができる。人とのつながりを具体的に、こうあるべき、みたいに考えながら生活することはあまりないんだけど、ときには視点を変えて振り返ることも必要だよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

坂木さんとおばあちゃんの会話が温かくて良かったです。のび太くんとおばあちゃんの感動シーンを思い出した…。しっかり叱ってくれる栄三郎さんはいつも素敵です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

日常道徳ミステリ、家族とは?友情とは?人間とは? どんどんキャストが増えていく形式の連ドラにすると面白いかもですね。坂木→鳥井の連鎖泣きは健在、相変わらずツボです。ドキドキ・ワクワクするでもなく、淡々と読み進められるストーリーなのですが、読後じんわりくるものがあります。浅はかながらも、自分なりに深堀り+深読みしつつ、解釈を広げて妄想しています。せっかく滝本が提示した避けては通れないテーマは、号泣連鎖で先送りに。ラスト長編で「結末」が見られるか。具体的に言えないけど、この人の作品好きになってきました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

少しずつ、鳥井の世界が広がっていることを感じる二作目。でも、以前と変わらずにいる部分もある、不安定な感じや関係性は変わらず。人との関係の中で、良くも悪くも人は変わるんだと全編通して感じる。 最初と最後がつながっていることも、最後の方になって判明する。いろいろなところで、つながっていくんだな…と読んでいて思った。前作に続き、穏やかな気持ちになれる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/28

ひきこもり探偵第二弾!!…と書いてあるのをしっかり確認しつつも、第一弾が見つけられなかった為、我慢しきれず本を開いてしまった。ひきこもりで精神が不安定な鳥井と、そんな彼と世間との唯一の窓口、主人公の坂木。二人の友情と依存、そして周りの人々の抱える小さく不可思議な謎。登場人物がそれぞれ魅力的で、悪人が出てこないミステリ。更に、内容にほんのり色を添える銘菓とお茶。読みやすくてずんずん読んじゃったけど、さすがに人間関係や背景など多少手探りな部分も。やっぱり第一弾から順に読みたいなー
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

ちょっとお説教臭いとも感じた。でも登場人物、特にまわりの人のキャラクターが生きてると思う。どんどん引きこもりから脱却してるし。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/24

日常のちょっとした謎を解く探偵もの。優しい気持ちになれる温かいスープのような作品。(ときどき「いい子ちゃんすぎるな」と思わなくもないけれど)三部作のふたつめ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

しまった。続編のほうを読んでしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/20

暗い本を読んだので、暖かい本を読みたくなり手に取った作品。鳥井が自立したあとのサカキが心配になる。

ハート・ウォーミングミステリ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/17

栄三郎さん素敵です♥ 栄三郎さん宅ので集まりに私も参加させてもらいたいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/16

今回の作品は、前回に引き続き日常のちょっとした謎を鳥井が見事な推理力で解決していく感じでまたしても一気読み。ただ、今作で出てきた登場人物が最終作品への布石になっているような気がする・・・。坂木はモテないやつやと思ってたけどちょっとだけモテててよかった(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

再読中。栄三郎さんの木工教室で、また人の輪がひろがってきましたね。今回は栄三郎さんと利明くんのコンビが好きです。それにしても冒頭の風邪の鳥井と坂木のやりとりったら!文中でかなり強く否定してましたが、これはもうそうとしか読めない…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

他者と触れ合うことによって、自分と鳥井の関係が終わるんじゃないかという恐怖に怯える。そして、なにより自分の方がよっぽど鳥井に依存している。坂木くんが目を背け続けていた真実が目の前をよぎる度に、彼らの物語を読んでる私まで漠然とした焦燥感に襲われる。どんな結末を迎えたとしても、きっと彼らの絆はかわらない。そう信じて最終巻もこれから読む!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

(再読)少しずつ鳥井の世界が広がっている。出会う人がみな繊細で傷つきやすい彼を暖かく(時に厳しく)見守ってくれている。それに気付いて世界は彼を否定するだけではない、と実感出来れば少しは救われるのでは…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

ako
しまった!この作品二作目なんて!一作目を読んでいないので、主人公格の二人の関係には疑問だし、前作からの引き続きの登場人物には、だれ?って感じだし〜。でもそれを差し引いてもかなり楽しめる人の死なないミステリーでした。栄三郎さんの含蓄のあるお言葉、いいですね。長く生きている分、人として、大人として子供に伝えなきゃ行けない大切なこと、しっかり利明君にも伝わっていましたね♪早く「青空の卵」もよまなくっちゃ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

相変わらずの鳥井さんと坂木さん。その二人を中心に出会った人々。大人になったら新しい友達を作るのが難しく感じる。だからこそ、この本で集まっている人々が羨ましい。木村栄三郎氏のお家で堀炬燵を囲みたい。それにしても鳥井さんの活動範囲、坂木さんがいないとダメだけど広がって良かった。次が気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

(再読)数々の事件(というにはささやかな謎)を通じて二人の周囲に人が増え、鳥井の時間が少しずつ動き出す(本当に少し、だが)。それにしても、出てくる人みんな、色々あっても根っこは良い人なんだよなぁ。どこかにこんなコミュニティーがあると思えば、少しは優しい気持ちになれそう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

最後の話がクリスマスの話だったのを読んでから知った…もう少し早く読み終えていればよかった。相変わらずあやういバランスで成り立ってる坂木と鳥井の関係がJKにホモ呼ばわりされてひやひやしたけど、警察官コンビとか巣田さんの反応に安心した。小宮くんおっとりなのに切れ者だね…。 登場人物の中の悪人、というか鳥井に暴かれる側の気持ちもわからなくないし、自分でもたぶん持っている一面がある。それを鳥井や坂木に見透かされたような感じがするけど、読み終わったあとは清々しくあったかい気持ちになれるところが好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

前作のお話がスルーされてて、登場人物がわからなくなっている。鳥井にイラっとくる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02

前作「青空の卵」に続き、ほんわかとした短編集。事件というより、日常のちょっとした謎?を解決していきます。賛否両論ありますが、2作目になったからか、私も次第にやはり鳥井さんの年配の方への口のきき方にはちょっとヒヤっとしてしまいます(^^; 鳥井さんを本当に思えば、主人公は理由をつけて黙認/フォローするのではなく、注意してあげるのが愛情なのではないかなと。せっかくなので、三部作完結編@長編も読んでみたいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

成る程☆ スィーツみたいな…と前書「青空の卵」を評したが、あとがきを読んで納得。有栖川さん代弁していただきありがとうございました♪そうなんです(-_-)鳥井の言葉遣いと坂木との関係の恥じらいのなさに苛つくのです。まあそう言いながら読了しましたが。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

本編はもちろん面白かったんですけど、有栖川有栖の解説「名探偵とハンディキャップ」が興味深い内容でした。鳥井というひきこもり探偵をどう見るか、賛否両論ですが、個人的には肯定します。人間て面白いなぁと。私の苦手とするコミュニケーションがこのシリーズのテーマみたいなので、三部作でしっかり学びとらせていただきたいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/27

1作目と同じくほのぼのとしてて可愛い。 新たに登場する人物との人間模様も何か憎めない感じで良い!!! あぁ次刊で終わっちゃうのかー。早く読みたいような読みたくないような。。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

シリーズ2作目。短編。鳥井が嫌いかどうかが評価の分かれ目か。鳥井が同性だったら読んでて嫌いになる気がする。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/20

解説読んで驚いた。鳥井は好きになれないが、ミステリとしては評価するなんて人もいるんだ!私にとってこのシリーズは、鳥井と坂木がすべてです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

再読。坂木くん、いい人の度が超えてるよ…。嫌がらせにはさすがに怒るところじゃ…。いくら自分の中身が虚無だからって、ないがしろにしていいわけじゃないと思う。佐久間さんが言ってた女の子って嫌がらせの当人だよね。自分が引き金ひいたことは知らないなんて…。「一元的なことでしか物事を考えられない」自分も気をつけなければ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/16

優しい推理小説。いやはや誰かが死んだりしないのはいいですね。鳥井くんが段々立ち直っていく様子が微笑ましい。/しかし対照的に坂木くんはよくわからないですね(笑)。明らかに友情としては行き過ぎでしょう。周りの皆が平然と受け入れててびっくり(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/16

再読。坂木が少しずつ人間らしくなってきた気がする。前巻は鳥井は坂木に信頼を寄せてるけど、中身の無い人間に思えたんだよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/12

ものすごくもどかしくて、心動かされるシリーズ。飛び立ってほしいとおもいながらも、飛び立ってほしくないとも思って。どうしたいのかわからなくて、それでも一緒にいたい。ミステリの中身も身近な小さなミステリですごくほっこりします。

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仔羊の巣の 評価:53 感想・レビュー:336
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