スペース (創元推理文庫)

スペース (創元推理文庫)
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スペースの感想・レビュー(514)

人物描写は相変わらず瑞々しく、謎は美味しい。300弱のページに詰め込まれた、ステキな<スペース>。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/04

相変わらず謎ってどこにでもあるんだなぁ…と思わされるシリーズ。手紙のくだりでは、「あれ?」と思う箇所がありつつ、読み進め…次章に入ってしばらく経ち、「…騙された」。最初から手紙だからきっとこうだろう、っていう固定概念で読んでいった結果だったのだが。 タイトルのスペース。意味がわかった時、納得というか共感。生きていれば、どうしようもない空白が生じることもある。それをそのままそっくり取り戻すことはできなくても、違うもので塗り替えていくことだってできるはず。そう思える。 シリーズ中で一番好きだな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

「遮二無二乙突進していって、その結果無残に激突するよりは、回れ右して逃げ出す方がずっといい」

駒子シリーズ第三弾。スペースという言葉の使い方に思わず悶絶。ミステリーと言うより恋愛小説。一応トリックはあります。加納朋子は言葉遣いがうまいなあ

帯にもある駒子の目論見通り「手紙」の謎解きをしながら読み進めていった後に、紐解かれた「スペース」の物語が来た構成がぐっときました。そしてエピローグの手前、最後の数ページでまた駒子の物語に収束していくところとか! ご都合主義すぎる、と言ってしまえばそれまでだけれど、どちらかと言うとパズルのピースがきちんとはまったような印象を受けました。 シリーズを通して、手放しでお勧めしたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/11

自分の居場所なんてわからないけど、ある日突然見つかることもある。その居場所が遠くにあってもアンテナを張っていれば見つけられる。後はそこへ向かって突き進んでいけるかどうか。その後押しをするのが駒子さんという存在なのでしょうね。忘れてたけど瀬尾さんも苦しんでいたんですね。瀬尾さんはまだ旅の途中なのかな。

klu
前作”魔法飛行”からどう展開するのか楽しみにしていたのですが、主人公2名は解説にあるように後ろに下がってしまい、話が友人から見た視点に移ってしまいました。それはそれで感心したのですが、やはり物足りなさが・・・・
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/07

相変わらずな駒子さんと瀬尾さん。この距離間が堪らないですよね。はるかさん宛の手紙がお話の相当をしめるので少し寂しくもありますが、加納先生にしてやられました。バック・スペースが、あんな風に物語を繋げて来るとは思ってもよらず、読みながらものすごくドキドキしてしまいました。うわぁもうやられたなぁ。続きが本当にとても楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/05

はははっまた読んでしまった^^;

そりゃぁ、いくら駒子が天然だからって女子短大だからって、20歳前後の女の子に恋バナがないのは不自然だよね!謎解きよりも、駒子がひとつひとつ階段を上っていく姿が好き。だからこのシリーズは進むほどに好きになる。そしてそれは駒子に限らず、本作の主人公(名前は伏せる)も同じ。バックスペースしながらも前に進んでいく登場人物達。爽やかな気持ちになった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

正直二章の手紙部分が内容は笑えるのだが謎は!?といらっとしてなかなか進まなかった。だが、それも含めてトリックですっかり騙されていて、種明かし後は逆に爽快で面白かった。これまでのシリーズ同様人間の苦味をスパイスとしつつ温かく最後には微笑める物語。スペースとバックスペースそして前作までと、全て合わさって何度も楽しめる構成で、読み返したくった。光原百合さんの解説がまた良い。ものすごく当て嵌まっていてうんうんと頷いてしまった。シリーズ完結編も構想はあるとのこと。早く読みたいなあ。いつ出るんだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/17

駒子シリーズもこれで終わりかと思うと寂しいですなあ。続きが読みたい~

あぁ、面白かった。良い意味のため息が出ました。伏線がたくさんあって『ななつのこ』からもう一度読み直したくなりました。駒子の視点とは違う物の見方がたくさんあって面白い。人の受け取り方は色々だなぁと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

スペースとバックスペースか~、なるほど、前作までの話しがあるから1粒で3度楽しめる話ですね。このシリーズ構成や伏線の回収が上手いですよね。そして、駒ちゃんって、やっぱり人を幸せにしてくれる娘だな~って再認識させて貰いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

一気にシリーズ既刊分を終了。長い手紙にまんまと?ダマされてしまった。叙述トリックに伏線回収にと見事にマジックかけられた。語り尽くせないほどの魅力と憧憬がある世界♪駒ちゃん(あえての表記)が幸せいっぱいのスペースを得たと思うと続編も待ち遠しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

駒ちゃん攻めたねぇ。ドキドキしちゃいました。最後はやっぱり驚いたし、ちょっとジーンとくる感じは満足です。駒ちゃんは手紙(他の人から見た自分)を見せることで、瀬尾さんに自分のスペースを少しでも見せようとしたんだね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/20

このシリーズのほかの2冊同様、最後の種明かしがすごかった。でも、この本に限っては時系列に並べたら、ちょっとどうなんだろう?駒子から手紙をもらうまでにまどかちゃんとは2度も会ってる計算になるけど、わからなかったのだろうか?それ以外にも納得がいかない点があってちょっと気になる。まぁ面白かったからいいや、っていっちゃえばそうなんだけどね。後、何も知らないで読む手紙の部分は退屈だった。でも、謎解きの後もう一度読み直して、納得。そういった意味では1冊で2度楽しめたかもね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/20

叙述トリック?といえる部分もありますが、この作品の面白さはそんなところにはないのですね。一つのものを多角的に見る視点、適度なバランスで張りめぐされた伏線、作品の構造により結び付けられるミッシングリング、「ああ、よくできた作品だなあ」と。そう、「面白い」というか「巧い」という感じでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

傑作でした。解説でも述べられているとおり、非常に解説が難しい。スペースの構造に触れること自体がネタバレ。どこをとっても、伏線でした。ひとつ言えることは駒ちゃんのシリーズを順番に読むことをおすすめすることですかね。すると驚きはひとしおってやつですね。ネタバレを承知で書くなら、手紙の中の行間(スペース)が前半「スペース」の謎で、それを見事に解き明かして終わる「スペース」。後半の「バックスペース」はスペースで隠された行間の完全な種明かし。だから、スペース→バックスペースには意味があるのです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/09

瀬尾さんに想いを告げる一言に、想いの強さを感じました。意外な繋がりにびっくりです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/29

駒子シリーズ3作品目。「スペース」の手紙部分は長すぎて飛ばし気味によんでしまいました。駒子と瀬尾さんの微妙な関係や運命のようなまどかと春一の関係にあたたかい気持ちが残る話でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/19

最後の謎の回収っぷりが凄かった!!2作目より凄かったかも(笑)誰にでも運命の人がいるのではないか!?と思わせてくれた1冊(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

推理小説家(に限らないけど)は、マジシャンだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

瀬尾さんのまたひとつ違った一面が見えてよかった。駒子を客観的に見た視点もあって、おもしろかったです。ふっと笑ったり、うるうるとしたりして、恋を見守り、最後はとても温かな気持ちが広がりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/09

駒子シリーズ3作目。手紙が長くてwなんじゃこりゃと思いましたが見事な回収。さすが加納さん。瀬尾さんとのつながりも色々な方面で深みを増して。 アイちゃんの帽子工作だけはちょっと酷い気がするけど‥
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/01

前半を読み、なるほどと思うと同時に、駒子の話が読みたいのになどと失礼千万にも思っていました。でもいつの間にかまどかの恋のお話にのめり込んでいて、その中で見え隠れする駒子と瀬尾さんの話と合わせて、感動してしまいました。このシリーズの続きがあるならいつまででも待ちたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/28

構成が独特で面白い。初出の時期を見るとやはり「バックスペース」はアフターストリー的なものなのだろうか。唐突に主役交代で戸惑ったが、駒子、瀬尾さんの過去などがさりげなく登場していて色々納得。また、2人の距離感の変化の描写がさりげなくて好き。シリーズ通して、各章タイトルの付け方が上手く、終いにはタイトルだけでわくわくし始めるなんて…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/22

図書館/駒子シリーズ第3作目。前半は手紙の部分が長くて、ちと読みずらかった(私は、エッセイとか手紙とか、一人の個人的な主観の長い文章が苦手らしい。)。駒子シリーズだけど、駒子よりもはるちゃんの恋愛話が中心。でも、瀬尾さんの謎も解けたし、下の名前も判明したし、駒子と瀬尾も進展があったようなので、よかった。少しずつ繋がっていく、加納さんの作風はやはり好みです。世界は広いようで、狭い。出会いは偶然であり、運命でもある。現実の自分に与えられた出会いを大切にせねば。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/18

物語の謎部分の解明的な意味で良くないのかもしれないが、スペースの謎解き部分はそこまで、すごい!そうなのか!という感じではなかったので、バックスペース→スペースの方が読みやすかったかもと思えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/13

「手紙」というキーワードはこれまでと同じ。でも「日常の謎」感はちょっと薄れているような気がして、それは何故かと言うと駒子やまどかの、自分の場所を探す物語になっているからだろうか。他の視点から見たこれまでの駒子(と瀬尾さん)の物語。自分たちの間の「スペース」を埋める為に少し近づいた彼らの、次の物語が楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/12

文庫化が待てなくて図書館から借りて読んだのは5年位前だったか。この時に「いい話だっ!!」と興奮した事と、「裏窓さん」の秘密については覚えていたがそれ以外をすっかり忘れていて、すっかり積ん読に収まっていた文庫を読んで……っっ!!!心の鼻息がフガフガして煩いのなんのって!読むがよいよ、「日常の謎」愛好家は勿論、読書好きの全ての人よ!(てか「日常の謎」愛好家にとっては加納作品は入門編で基礎中の基礎だろうな。)何とも云えない幸福な気持ちに浸れる読後感。でも読む楽しさを再認識して大興奮。そして岩手に行きたくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/10

前半は1人からの手紙が永遠と続いていてちょっと読みにくいです。今回はミステリーよりも恋愛の話がメインな気がします。もどかしかった駒子と瀬尾さんの距離感に少しずつ変化が見えるところが素敵でした。駒子からの質問に珍しく即答できない瀬尾さんがちょっと可愛いです。バック・スペースではスペースの手紙の差出人のまどかの、恋と共に訪れる心模様の変化が描かれてて、自分の居場所を見つけられたことの幸せを思いました。まどかがメインだけど、姉を無くした瀬尾さんが立ち直るストーリーでもあるな、と思い、ななつのこを読み返したくなり
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/11

ななつのこ はそうでもないけど、魔法飛行を忘れすぎていて微妙に話が頭の中で繋がらない。本筋ではなくて、サイドの細かいところが。何かを指しているはずの台詞に「?」ってなる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/20

登場人物はかぶるけれど、別の話と思ったほうが良いかもしれません。バックスペースの方が好きかも。バックスペース→スペースの順で読むと、印象が変わりそうです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/05

シリーズ3作目 今巻は手紙文多め、中編2作で一つの話と少々変則的。ミステリ分少なめで恋愛メインかー、と思っていたら、しっかりとミステリ分もあり、最後の最後でそう繋がるか、と思わずニヤリ。『ななつのこ』を読み返したくなった。自分の居るべき場所、居たいと思える場所。そんな居場所を見つけたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/19

駒子シリーズ3作目。前2作とは少し違って恋愛ベース。駒子の女の子らしいところや、過去シーンがあって楽しめた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/02

表裏一体の二つの物語が、シリーズ全体を囲う世界を形作ったみたい。前作まではところどころで鼻白んでしまったのですが、今回は最後まで入り込んで読み終えました。思春期って自分を完全否定したり絶対的に肯定したりしながら自我を確立していく時期だったなぁと甘酸っぱく思い出したりして…そんな未熟で愛しい自分を鞄に詰めて、富士山のみえる土地から旅立っていくはるちゃんに幸多かれ。表紙絵を見てそう思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/29

駒子シリーズ第三作目。しかし、前の2作品とはかなり違ってました。しかも、一本取られたって感じ。正直恋愛小説になってましたよ。。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/17

手紙が主となる前半は正直言って読みづらかった。内容が小恥ずかしいし、ストーリーもないので。とはいえ、後半からの展開は素晴らしく、一気に読んでしまった。駒子の活躍が殆どないのが不満といえば不満。でも、面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/12

次でラストとは!(◎_◎;) 読みたいけど、読みたくない…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/28

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スペースの 評価:65 感想・レビュー:168
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