ななつのこ (創元推理文庫)
読書したみんなとコメント・感想(424)
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01/31:わか 推理ものはあんまり読まないわりに途中からネタはある程度読めました、が、推理ものとしてよりお話としてとても楽しめました。瀬尾さん、真雪ちゃん、ふみさん…キャラがみんなすごくバランスよくて好きでした。
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★★★★★★★ コメントする(0)01/22:タール 勧められて読みました。小説と日常が入れ子のようになっていて、謎解きもまたしかり、というよくできた作品。作家の筆力には参りましたという他ない。ただ性善説的な仕上がりをどうしても物足りなく感じてしまい、読み手である己の性質がよほど悪いのかと反省。
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★★★★★ コメントする(0)01/16:ゆか どのお話も、ちょっと切なくて何だか不思議で心がほんわりあったかくなるようなお話だった。一番好きなのは「白いタンポポ」幼い頃に先生という存在に感じていた違和感が、進藤先生とまゆちゃんの関係性に描かれていたような気がした。紫陽花はどんな色で咲くんだろうなあ。
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★★★★★★ コメントする(0)01/07:風音 それぞれに独立した話でありながら、偶然と必然が重なりあって、最後に全てが一つの輪のようにつながる瞬間は、何度読んでもため息もの。 あやめさんの纏う儚さや、大切な人を失った瀬尾さんの悲しみが根底にひっそりあって、それを、駒子の体験する日常のちょっとした微笑ましい謎や、彼女自身の持つ明るさや朗らかさがあたたかく包むことで、物語全体を優しい色に仕上げている。 午後の日だまりのような、穏やかでやさしいななつのこの世界がとても好きです。
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★★★★★★★★★★ コメントする(0)01/06:猫継壱弐 過去、「掌の中の小鳥」「月曜日の水玉模様」を読んで、加納さんのデビュー作を拝読しました。月並みですが、素晴らしい。本格的にファンになってしまいました。本作と作中の「ななつのこ」がリンクしながら紡がれる日常の謎。どの物語にも後日談はなく、だからこそ感じる思いが大きくなりました。完全にただの感想ですが、この作品に出会えた事に感謝しつつ「魔法飛行」を買いに走りたいと思います。
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★★★★★★★★ コメントする(0)01/05:naminnie デビュー作でこれ!!すごく良かったのです★1つ1つ独立しているようで、全部が繋がっている。本×本という内容も非常に私好みなのであります。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)01/01:コモ 「スペース」を読んだ機会に再読、これデビュー作だったんですねー、忘れてました。文章に漂う空気は最初から変わっていないなあ。各短編毎に本編と童話の謎解きがあるので、早読みしようとするといささか煩わしい感もありました。落ち着いて読めってことですね。
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★★★★★★★ コメントする(0)12/26:らぴ 作中に描かれる『ななつのこ』と駒子の日常に起こる小さな事件、ひとつひとつの話が最後に向かって集結していく様は見事。加納作品2作目読了の現在、加納さんを好き作家として本棚に揃えていくこと決定。『掌の中の小鳥』でかなり好きだ! と思ったのに、これは更に好き度が上がった。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)11/30:ЭZ とても素晴らしい。もっと推理小説っぽいものかと思ったんだけど、なんてことのない日常の謎のお話で難しいトリックなんかなく、とても読みやすかった。解決が全部手紙の返事でというのがなんとも面白い。終わりかたもかなり良かった。すごくいい作品。加納さんを好きな作家に追加決定。因みに一番好きなのは白いタンポポ。
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★★★★★★★★ コメントする(0)11/11:aU このお話、好きだなー。魔法飛行より、駒子さんの心情がすっと胸に入ってきて違う雰囲気が楽しめました。作中のななつのこの話に絡んで、駒子さんの周りでは不思議な出来事がおこるけど、その謎の正体を教え導いてくれる人がいるのが羨ましく感じました。こんな風に日常を感じられたら楽しいのだろうな…瀬尾さんと駒子さんの間の穏やかな空気がすごく好きです。加納さんの小説がもっと読みたくなりました。
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★★★★★★★★ コメントする(0)11/06:mei 読み終わった後、やさしい気持ちになれました。加納さんの描く日常にあふれた小さなミステリーは、私たちの生活にも彩を与えてくれます。もしかしたら今日何か不思議なことにであうカモ、そんな忘れかけていたワクワクした気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
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★★★★★ コメントする(0)11/05:rip 「魔法飛行」「ささらさや」「てるてるあした」などを読んだ上でデビュー作に戻ってきたので、まだ満開でない、つぼみを見たような気分。 力上げていってるねぇ。
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★★★★★ コメントする(0)11/03:福蔵 初読みの作家さん。図書館で手に取ったきっかけは、先月読んだ大崎梢さんの「平台がおまちかね」という本の短編の一つでこの本が紹介されており、しかも物語の鍵になっていたのを覚えていたからでした。劇中劇ともいえる「ななつのこ」の決して甘いだけではない世界観にはまりましたし、本編の謎解き・恋も含めたあの年頃の甘酸っぱさも面白く読めました。ミステリー、ファンタジー、恋愛モノと一粒で何度も美味しいおトクな本でしたね。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)10/19:kマガジン 気に入った本の作者に書いた初めてのファンレター。その返信には意外な事が書いてあって…。日常の些細な謎が解かれていく様子が楽しい。北村薫へのオマージュというが似た雰囲気ながら独特の世界になっている
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★★★ コメントする(0)10/08:しなちく ふわふわとした夢見がちな主人公に似たその文章。最初はなんて素人臭い文章だろうと思った。綴られるのはごく普通の女子大生の日常で、手紙のやり取りで日常に潜むささやかな謎を解明していくというもの。殺人や暴力のような大袈裟なものはない。読み終わったあと、なんともいえない優しくノスタルジーな気分になった。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)10/06:ヤス 読み進めるうちに、作中の「ななつのこ」の方が、気になってくる不思議な作品でした。手紙のやりとりの推理にはやや強引な部分もあるが、作品を包む雰囲気がよく、まったりした気分にさせてくれました。
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★★★★★ コメントする(0)10/03:チカチカ なんてやさしいお話なんだろう。「ななつのこ」、という物語と平行して語られるもうひとつの「ななつのこ」も限りなく優しい。迷ったり立ち止まったりの気分の時に読みたくなる、空のよう
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★★★★★★★ コメントする(0)09/28:neon 何故もっと前に読まなかったんだろう...。文句のない素敵な作品。微笑ましくも、不思議と郷愁感漂う作品の世界の居心地のよさ。読み終えるのが勿体ない感覚を久し振りに味わいました。 この作品が鮎川哲也賞を受賞したという事は、所謂ミステリーとして評価されたと言う事ですよねー。そういう意味でも今のミステリーの懐の奥行きにも、個人的には嬉しいのです。 今なら人に「なんか面白い本ない?」と訊かれたら、迷わず今作を挙げる! 今まで読んでなかった事を後悔すると同時に、今後、必ず読む大量の未読作品に出会う事が楽しみです!
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★★★★★★★★★★★ コメントする(2)09/24:± 「スペース」から遡って再読終了。ゆっくりとこみ上げてくる哀歓に、なるほどこのシリーズは空を見上げる話なのだと思った。でもある二つの行為が「同じような危険を孕んでいる」こと、今度は忘れないようにと自戒。
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★★★ コメントする(0)09/04:うまこ たいして大事件でもないけれど日常に潜むちょっとしたなぜ?を作家との書簡を通して解決していくやさしくてソフトなミステリー。最後ができすぎという気もしないでもないけれど、読み終わってほんのり温かくなる。
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★★★★★ コメントする(0)08/29:DK 「ななつのこ」という本の作者にファンレターを書く中で、不思議な体験を披瀝したところ、返事とともにその回答を導いていたことから始まる、短大生駒子の日常の謎と佐伯綾乃の推理のやり取り。7編の連作なのだが、それぞれに作中作として、佐伯綾乃の作品が語られ、ここでの謎解きが駒子の謎解きとリンクしているという豪華入れ子構造+α。しかしながら、ミステリ的要素はおまけに過ぎず、それを触媒とした人間の心の部分に焦点を当てたストーリィは物語として格別の味わい。ビタァな現実の中にも、最後には優しさが見える。これは傑作。
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★★★★★★★ コメントする(0)08/27:しんちゃん 作中作の「はやて」と「あやめさん」の物語と平行して、読者の「駒子」と作者の「綾乃さん」の文通のやり取りが重なっている。読者はふたつの日常に起こる謎解き一度に味わうことになるのだ。まさに構成の妙。さらに全編を通じて読むと、全体を包み込んでいる謎にまで解決が及んでいる。一つひとつの物語は決してハートウォーミングなものばかりではない。現実にある悪意をひやりと実感させるものもある。だが全体を包み込む優しい雰囲気に読者は癒され、感動に打ち震えるだろう。「ささら さや」と並ぶ代表作だと思います。
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★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)08/25:kyoko 加納さんのデビュ-作というので興味アリ、読みました!!すごく良かった!ちょっと不思議な出来事の真相解明のかげに明かされる話には温かいものがあり、感動!表紙の絵もいいなぁ~
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★★★★★★ コメントする(0)08/19:てんとう虫 主人公の駒子が「ななつのこ」(作中の)の作者佐伯綾乃に ファンレターを送り返事の手紙が来た事で始まるミステリーです。 これが実にやさしいんですよ!怪奇的でも誰かが傷つくわけでもなく 日常のほんのささいな謎が「事件」になるんですよ。 それを駒子が手紙に綴り返信の手紙で解決(?)される。 7つの短編なので読みやすくて面白いです。 6話の「白いタンポポ」がおすすめです。
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★★★★★★ コメントする(0)08/02:ぽん 『スペース』を読むために再読。初めて読んだ時からだいぶたっているので、綾乃さんのことは覚えていても謎と解決はすっかり忘れていた。私の記憶力が悪いからだけど、二度楽しめてお得、ということにしておこう。
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★★★★★★ コメントする(0)07/13:ナツ 加納さんの本を読むのは二作目なんだけどこの方はこういう優しいふわりとした話を書く人なのかな?メールとかではなく肉筆でる手紙が気持ちがてんこ盛りにこもっていそうで温かい(笑)こういった謎は自分が探そうと思えば身近にありそうかも!?
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★★★★ コメントする(0)07/05:jude 駒子がファンレターの書き出しに書く文章が、この作品のテーマでもあるようで、印象に残った。「いったい、いつから疑問に思うことをやめてしまったのでしょうか?いつから、与えられたものに納得し、状況に納得し、色々なことすべてに納得してしまうようになってしまったのでしょうか?いつだって、どこでだって、謎はすぐ近くにあったのです。何もスフィンクスの深遠な謎などではなくても、例えばどうしてリンゴは落ちるのか、どうしてカラスは鳴くのか、そんなささやかで、だけど本当は大切な謎はいくらでも日常にあふれていて、そして誰かが答え
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★★★★ コメントする(0)07/01:ぽた 初の加納さん作品。主人公の駒子さんはもちろんの事、どの登場人物も魅力的で、世界観が素敵でした。シリーズになっているようなので、続編もぜひ読んでみたいと思います。
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★ コメントする(0)06/30:t-abe 数年ぶりの再読。作品全体を通して、優しい空気が漂っている、連作短編ミステリ。各短編それぞれも、それと指摘されないと謎と気づけないようなちょっとした謎を、小気味良く謎であると指摘し、解決してくれる面白い作品群ではある。けど単なる短編集ではなく、全体として一つのストーリーとなるよう、緻密に複線がちりばめられていて、それが繋がるラストが快感。個人的に一番好きなのは『白いタンポポ』。あと、無粋なツッコミですが、ブロントサウルスは首長竜じゃないです(笑)。
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★★★★★★★★★★★ コメントする(0)06/16:shiori 再読。駒子シリーズ第三作「スペース」の文庫本を買ったので、「ななつのこ」から読みなおしてみた。やっぱり日常ミステリは、ほのぼのとしていていい。絵本と現実の謎を結びつける手紙、そしてバラバラに思えた短編が最後につながる構成は上手い。遺産をめぐる殺人事件の犯人あてや密室トリックの解明とはちがって、日常の小さな謎をとく楽しさを味わえる素敵な作品だと思う。
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★★★ コメントする(0)06/09:青嵐 『平台がおまちかね』を読んで気になっていたので、借りてみた本。駒ちゃんも出てくる日常の謎も、ほのぼのしていて好みだった。本編とは言えないかもしれないけれど、『一枚の写真』の作中作・『空の青』が特に好き。他の作品も、あれば借りてみようかな。それにしても、白いタンポポってそういう品種だったとは!見たことあるけれど、突然変異だと思い込んでた…。
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★★ コメントする(0)06/09:hexia スペース購入記念に再読。駒子の日常はなんて長閑でほのぼのしているんだろうと思っていたが、「スペース」を読んでから本作を読み返すと印象が若干変わったかも。
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★ コメントする(0)06/08:non 同郷の作家さんということで読み始めたんですけど・・・、おもしろい。平凡だと思う日常にも謎はたくさんある。私も、駒ちゃんみたいにファンレターを書いてみたくなりました。
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★★ コメントする(0)06/04:うみ 素敵な日常ミステリ。温かいお話でした!駒子ちゃんみたいになりたいなあと思ったり。謎自体はすごい!!という感じはあまり受けないですが、物語の流れと雰囲気がとても良かったです♪
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★★ コメントする(0)06/01:たれっくま 日常の謎系ミステリ。うーん、悪くないけど…「私と円紫さん」シリーズと比べると底が浅いというか詰めが甘いというか。人間の持つ「暗」の部分もしっかり描いて欲しい。
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★★ コメントする(0)05/29:ごまポン 身の回りで起こる、ちょっとした謎を見つけられるかどうかで、ありふれた日常が輝き始める。全体的に温かい雰囲気で、読んだあとすがすがしい気持ちになれる。大好きな一冊。
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★★★★★ コメントする(0)05/20:正位置 第3回鮎川哲也賞受賞作。主人公・駒子が、身辺に起こった不思議な出来事を綴ったファンレターを作家の佐伯綾乃に出し、佐伯からその不思議への見解を記した返事がくる──、という感じで展開する日常の謎系の連作短編集。この凝った構成と、郷愁を覚えるような雰囲気がとても魅力的な作品。
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★★★★★ コメントする(0)05/15:wakatsuk 久方ぶりに再読。駒子さんが感性豊かに綴る本編と、謎が解体されていく「手紙」のそれぞれが良い味なのだが、その間にある微妙な「間」の取り方がまた絶品。加納さんの描く女の子、本人は否定するが、本質的に前向きな主人公、というのはこの頃からの持ち味だなと再認識。ともあれ、気持ちよい作品でした。
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★★★★ コメントする(0)03/06:キッコロちゃん “日常の謎”ものの名作。読んでみてやはりこのジャンルの本流ど真ん中をゆく作品だと改めて認識しました。注目すべきは、詩情に溢れた表現力の豊かさ。小洒落た比喩などが駒子の口から出ると、可愛らしくてクスッと笑えます。ただ7編を収録しているものの、謎の複雑さとその種明かしは最後にゆくほど尻つぼみになってしまった感は否めないのでは。後半に至ってあやめさんの推理も、駒子の日常についても予想がついてしまうのがやや残念です。
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★★★★★★ コメントする(0)02/18:Sizenote [★★★★☆]確かに、北村薫の「円紫さんと私」シリーズを彷彿とさせますね。特に何気なく語られる家族のエピソードや、ヒロインの他愛もない空想などサブストーリーの雰囲気がよく似ていて、どちらも家庭料理の隠し味的な魅力となっています。「円紫さんと私」に比べると、時代が下ったのと、文学的蘊蓄が少ないので、より万人に愛されそうな感じ。続きものの、「魔法飛行」も楽しみですね。追記:スイカジュース飲んだことあります。とても「おいしい」からはほど遠かった。
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★★★★ コメントする(0)02/06:mayuco 読み終わった時、「あ、はまったかも」と思いました。やさしいおはなし。5話目の「一万二千年後のヴェガ」がすきです。ここの読書家の皆さんも、星が好きだったりするのかなー?
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コメントする(0)01/19:にゃんころ 私のお薦めは、大きな転機となる「一万二千年後のヴェガ」、そしてすべての解答偏となる「ななつのこ」です。特にヴェガの方は後々まで大きな意味を持ちますしね。
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★★★★★★ コメントする(0)01/15:しろいるか 『日常のちょっとしたミステリアスな出来事』 あれ、なんかちょっとひっかかる・・?という謎が 散りばめられている。主人公・駒子が大好きで、折にふれて登場する物語『ななつのこ』の 作者にファンレターを書いたことからはじまる“ちょっとした謎”の話。最後はちょっと、色々な事象が偶然過ぎる気がしたが 安心して読める良品だと思う。
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★★★★★★★★ コメントする(0)11/11:ナユタ 自分が日常の謎系ミステリを好きになった記念碑ともいえる1冊。謎解きも秀逸なのにあったかい気持ちにもなれてしまう贅沢な小説。「ななつのこものがたり」も見たくなっちゃうよね。
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