ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)
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ぼくのミステリな日常の感想・レビュー(312)
読み終わってからタイトルに納得。最後に明かされる秘密が分かったとき、もう一度読まずにはいられなくなります。しばらくマシュマロとか大福餅は食べたくないかも。
短編が12本ある贅沢な短編集。ひとつひとつはちょうど良い長さで、さらっと、でも読みごたえがある感じ。最後のつながりが、もう一度ゆっくり読もう、という気にさせます。
10年ぶりくらいに再読しました。
七海さんが秘かに出演している事以外全く覚えていませんでした。
どれも短いお話なのにとても濃密な感じがしました。
お話には全く関係ないルネッサンスの目次の内容が気になりました。
構成の巧妙さに脱帽。短編もそれぞれ粒ぞろいで間違いなく快作。特に「あっという間に」 の茶目っ気が好みです。七河迦南の作品を先に読んでましたが、先人も巧いです。こりゃインスパイアもされるわー
再読!日常の謎の原点に近い作品なのかな?12個も話があるだけで贅沢だと思ったのに、連作とは…。ほんの些細な出来事から犯罪まで、さまざまな話を楽しめた。ひとつひとつがミステリとして充分に味わえたからよかった。やっぱり2回読むことで改めて巧妙さを思い知らされる。
うわぁ、私これ読むのもう三回目なのか…。急に読みたくなったので読んだけど、「面白かった!構成がすごい!」という記憶だけは鮮やかなのに、細かいところは忘れている自分の記憶力にがっくり。まぁ「最後どうなるんだっけ?」とドキドキしながら読めたので良かったけど。今は、若竹作品にはじわりとした毒が含まれているということは分かっているけど、最初にこれを読んだときはかなりびっくりしたなぁ。「ラビット・ダンス・イン・オータム」「内気なクリスマス・ケーキ」「バレンタイン・バレンタイン」が好き。未読の若竹作品を読まなくては!
若竹七海さん著書の1冊目。凝った構成と仕掛けが楽しい。毎日、2、3話ずつ読み進めた。ミステリは、世にも奇妙な物語だったり、殺人事件だったり、勘違いだったりと、バリエーションに富む。昨日、あんみつの白玉を食べる時に、ちょっとゾクッときた。
最初は気軽な気持ちで手にとって読み始めた。所謂、「日常の謎」モノな短編集。一編一編を楽しみ、ふむふむ、上手いなと感心した。ただ、終盤に明かされるこの作品の本当の姿を見せ付けられた時、思わず「ぐはぁっ」とお行儀の悪い唸り声を放ってしまった。なるほど、こうきましたか……予想外の凝りように御見それしましたと脱帽。気楽に読んでいた短編に隠された作家の狙いとは・・・・・・まぁネタばれになるのでこれ以上何も語るまいが、読んで物凄く得した気分になった。米澤穂信やアシモフの『黒後家蜘蛛の会』が好きな人にはオススメの一冊。
初若竹さん。短編に仕込まれた仕掛けがラストで明らかになるタイプの小説だとは分かって読んだのだが、なるほど、こういう終わり方か…。うわー、もやもやするなー。面白かったのだが、気分的にはスッキリしない。読みやすい文章にさらりと毒をしのばせて来るところが巧い。そして怖い。
連作短編集ですが、四季折々の物語なので、まったく退屈しませんでした。「内気なクリスマス・ケーキ」がとくに好きです。オチにはゾッとしました。
すげえ。1991年、今から20年も前の作品で、それなりに時代を感じる事もあるが勢いと展開の心地よさは色褪せないものがある。読めて幸せ。ミステリーは面白いなぁ。
勧められて読み始めてんけどめっちゃ面白過ぎて一気に読んじゃいました♪お陰で寝不足(ーー;てかこの本凄いなぁ。この作家さんの他の作品も是非読みたい♪とりあえずもう一回読もうかな。
ただ短編が順々に載ってるだけと思って読んでたら最後でちゃんとつながっていくのがすごかった。2回目はいろいろ注意深く気をつけながら読み返したくなる。
ううむ、これが初期作というのか。 まず本作が社内報に掲載された12の短編であるという形式を発想したのが秀逸だと思う。 そして特筆すべきは見事なラスト。 傑作である。
12話の短編として読んでたら、最後の‘推理’でひとつになるので、それを念頭にもう一度読み返したくなった。面白い!
あっという間に1年が過ぎるように、あっという間に読めた。不気味だったのは「箱の虫」、切なかったのは「内気なクリスマス・ケーキ」、かわいかったのは「ラビット・ダンス・イン・オータム」、お茶目だったのは「バレンタイン・バレンタイン」。そして、最後に何が待っているかは、お楽しみ。
随分軽めの短編連作、ちうか若干分かりにくいのも混じってるなと思っていたら、最後に予想もつかない総まとめが入ってきた。この手の仕掛けは経験済みなはずなのにただただびっくり。なんとなく作者のミステリへの熱意が伝わってくるような作品。ところで電話のあれって実在する代物なんだろうか。
これはすげぇや。短編の中の主人公なんかすきだな、なんて呑気に読み進めてたら結末、ただ驚いた。短編集の裏に込められた真相。連作短編集なだけでなく、そこに散りばめられたキーワードから導かれるもう一つの物語。最後の最後まで、尾っぽの先っぽまであんこの入った鯛焼きみたいな作品やなあ!
面白かった!電話の話がややこしかった。伏線凄いなと思った!!時間ある時に再読だなぁ。
すごい面白かった…てか感動した!感動して何回か読み返した!あ、泣く系の感動じゃなくて「おおー!」の感動ね!ミステリって結構自分で推理しながら読んだりしないので裏切られた!的なのは思わんかったけど、ただ上手い!えーとネタバレせん程度にwwその月にちなんだ短編小説12個でてくるんやけど、1月は正月、2月はバレンタイン…みたいな。それが全部ミステリで、ちゃんと1個づつ謎解いて解決!みたいな…。ほんで短編集と…思い…きや?みたいな!!!!!!最後ーーー!あらすじにもそういう事書いてないし、全然気づかんかったわ!し
最後の最後でびっくり!といえばいいのかな。なるほどーと感心してしまいました。それと同時にやっぱりな、という気持ち半分です。上手くまとまった作品だと思います。よかったですよ。
すごいびっくり。っていうのが最後まで読んだ最初の感想です。そんなからくりが仕掛けられていたなんて。若竹さんの推理も納得しちゃったけど、違ったんですね。私もお姉さんのことを若竹さんと同じように勘違いしてましたが、そこで終わりその先の推理には続きませんでした。最後の手紙はゾクリとしました。
「ぜひ本文より先に読んでほしい解説」を読んで、ある種身構えながらそれぞれのエピソードを読んで行ったけど、やはり最後は予想の上を行ってくれた。
連作短編集と思いきや・・・最後にお見事!とうならされる結末が待っていた。個々の話はちょっとよく分からないものもあって何となく乗り切れなかったのだが、何と見事なまとめだろう。ぞくっとするラストが見事。これがデビュー作だなんて!今まで見えていた世界が一度ひっくり返されてまたもう一度ひっくり返される、これこそミステリの醍醐味。
社内報の編集長に任命された若竹七海の依頼により掲載されることになった、匿名作家による十二の短篇+αで構成された作品。社内報の目次まで再現されていて、これは愉しいなぁ、と思いながら最後まで読むと……ほほう、これは伏線の妙だな。読み返したくなる。
1年計12ヶ月にわたって、覆面作家によって載された作中連作短編、の形式をとった連作短編集。洒落た設定というだけでない著者お得意の凝った仕掛けはもちろん、文章もデビュー作を感じさせない。分量的にも短編ひとつひとつは軽めだけど、12話読み終えてからが本番。短編集として、それらを貫く長編として、1冊で2度楽しめるキャラメルのような小説。ただし少々毒を含みますが。
見事な連作短編ミステリでした。ラストの毒が若竹風ですね。これがデビュー作とは!お見逸れしました。ラビ、夏見、アスカが出てきてニヤリ。
ぼくのミステリな日常の
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感想・レビュー:94件















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