ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
ヴァン・ショーをあなたにを追加
ヴァン・ショーをあなたにの感想・レビュー(1029)
前作『タルトタタンの夢』読了から月日を経たずに図書館で見つけて、幸せな気持ちで読んだ。今回は、お話の舞台や語り手が少しずつ変化していく。勿論、美味しいお料理は必ずどのお話でも登場する。オムレツ、ブイヤベース、野菜のポトフ…食べたい!!が、やはりヴァン・ショ−を飲んでみたいな。
タルトタタンが面白かったから、続いて。相変わらず香りが漂ってくるような描写に、ほっこりできる。ラストはちょっと泣きそうに。三舟シェフのことが少しだけ見えたような気になった。
この作者さんの本をはじめて手に取りました。おしゃれな題、おしゃれな装丁で、内容も「食」にかかわる謎をスマートに三舟シェフがとき、読みやすい本でした。前作があるようなので、そちらもぜひ読んでみます。
クリスマスシーズンに、フランスに行って、ヴァンショーを飲みたい。新婚旅行の行き先の強い候補になってきた・・・。前作の続きだけど、短編で読みやすいのがいいですね。フレンチのシェフ、三舟さんが、さくさくと謎解きをしてくれるミステリー。でも殺人も怪我も無く、怖くないミステリーです。食べ物の描写がとっても心躍る本ですが、今回は海外の描写も入っていて、本当に旅行したくなります。
言い訳したり、動揺したりする三舟シェフ、かわいい!今回も色々なお料理が出てきたけれど、一番食べたくなったのはお味噌汁(笑)
下町の小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」。ぶっきらぼうな三舟シェフが、おいしいお食事を提供しながら謎解きまでしてしまう。短編7話集。サクサクと読めました。「タルト・タタンの夢」も読んでみたいです。
小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」が舞台のプチミステリ小説『タルト・タタンの夢』の続編。とはいえ、お話の半分以上がシェフの三舟さんの修行時代に出会った人からの視点で語られています。たしかに、最初のスキレットのお話は猫好きとしては辛かった。。どちらにしても、美味しいビストロで美味しいフレンチをいただきたくなることに変わりわなく。トリュフが入ったオムレツ、食べたいです^^
前作はあくまでもパ・マルが舞台であったが、今作は三船シェフの修行先フランスまで遡る。そして氷姫からテイストが変わるのには少し意表をつかれた。美味しそうな料理が魅力的なので、是非ともシリーズ化して欲しい。
従業員たちの人となりがより描かれ始めたシリーズ第2作目。前作同様さっくりと読めるし、1つの料理から様々な背景を読み取る三舟シェフが素敵ですが、前作に比べるとやや読後感が…。
志村さんの猫好きっぷりは、意外ながらも共感を覚えて嬉しかったのですが、それだけにスキレットの猫と息子さんが可哀想でした…。
三舟シェフの修業時代のお話は、どちらも面白かった。シェフが作ると、お味噌汁も卵粥も凄く美味しそう。ヴァン・ショーも飲んでみたいです。
前作がとても好きだったので、間を置かずに続編を手に取った。が、第1話の猫の話はちょっと……う~ん……。そして、後半3編はいつもの高築君の一人称ではなく、三船シェフの過去にまつわる人々の一人称になっていて、これはこれで面白かったけど、こういうのは番外編のような形で出してほしかったかな、なんて我儘なことを思ってしまった。次はあるのかな。期待してます。
立て続けに読みました。美味しいミステリ短編集第2弾!三舟シェフの恋の行方は!?前半は前作と同じく、パ・マルを舞台に…。そして後半は三舟シェフのフランス修業時代と内容充実してました。すっかりハマったので、また続編も出して欲しいです。
パン屋さん(ほんわかじんわり)、ブイヤベース(甘酸っぱくも ほろ苦い)、かき氷(ただただ切ない)の3話が良かったです。 ミステリというよりはちょっといい話といった雰囲気でした。 ボリュームとしては結構軽めですらすら読めたなー。 フランス料理を食べてみたくなります☆ 近藤さんの人に向ける眼差しの柔らかい感じが随所に見える気がして、この一冊も気持ち良く読めました。
タルトタタンに続くフランス料理ミステリー2作目。美味しいミステリー。お客さん目線の語りも加わって、前作より深みが増して面白く読んだ。三舟シェフのフランス修業時代の話を読んで旅行に行きたくなった。近藤史恵さんはロードレースシリーズのも大好き。創元クライム・クラブの他の作品も読んでみようかな。
ビストロ〈パ・マル〉シリーズ2作目。あいかわらず料理の描写や薀蓄は面白いし、日常の謎ものとしてもよくできていると思います。しかし本当に個人的な好みの問題ですが、端々でどうにも感性が合わない部分が…; ミステリとしては綺麗に解決しているものの感情面で疑問に思う点が多々。特にスキレットの話。過失致死とはいえ猫一匹殺した子供を「あまりきつく叱らないであげて下さい」で済ませるのはどうかと…。故意でなければ、子供なら、後で反省すれば許されるのか…。まさに“美味しい料理だとは思うけど、私の口には合わない”という感じ。
今回も美味しそうな料理が脳内に広がって、空腹時に読むのはきつい。三舟シェフの洞察力、凄すぎるけど、嫌味には聞こえないからまた凄い。三舟シェフの修行中の話も面白かった。封印してあるパンを作る機械(あら?呼び名はなんだっけ?)を目覚めさせたくなった。
ポトフ、スープ・ド・ポワソン、ブイヤベースetc…体が温まるフランス料理が食べたくなった。(^_^;)レストランに来た悩みのある主人公達の話の中で、透明な氷や星の王子様の話が印象に残った。
タルト・タタンがおもしろかったので。タルト・タタンの登場人物たちの過去が知れた。相変わらずおもしろい。さくさく読める。タルト・タタンに比べて専門用語が増えた印象。フレンチに詳しくないわたしにはほんとうにきらきらした世界に見えたが、詳しいひとにとってはもうすこし現実味のある世界として想像できるのだろう。人によって違う楽しみ方ができる本。作者のほかの本も読んでみたくなった。
失礼な言い方かもしれないけど、1000user超えてると思わなかった。近藤史恵さんお気に入りの方が多いんですね。「サクリファイス」シリーズが好きで、こっちに流れてきましたが、おもしろく読めました。前後してしまったけどタルト・タタンも読んでみたい。
パ・マル(悪くない)という名のフランス料理店でのミステリを集めた短編集。2時間くらいで読める軽いミステリは確かにパ・マル。各話にちなんだ料理がどれもおいしそう。シェフの恋バナや修行時代の話も出てきて、しみじみブレない人だなぁと感心した。実在するなら行ってみたい!
一気読み。ちょっとしたお話の中でのちょっとした事件の起きないミステリー。「錆びないスキレット」はちょっと衝撃的(?)だったな。心が痛みました。どれを読んでもヨダレが出ちゃうのは相変わらず。
前作の雰囲気はそのままに、本作では三舟シェフの過去が語られるので、パ・マルの味わいがさらに深まる。なんだかんだ言っても心優しいシェフの料理はさらに食べたくなる。秘伝のヴァン・ショーは是非飲んでみたいし、金子さんの勧めるワインも飲んでみたい。何気ない生活の中にも、出会いや事件があることを教えてくれる。日常という名の非日常ミステリー。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/04
どの料理もおいしそう!…だけど、一番食べたくなったのはお味噌汁。インスタントのお味噌汁をたった今作ってきました。タルト・タタンの夢も再読したいです。
いいね~これも。タルトタタンよりも面白さ3割増し!三船シェフの若かりし頃のフランス修行時代の話も読めてとっても楽しかった。ごちそうさま
おいしい香りに包まれた軽やかなミステリー。「『本当に大切なことは、目に見えない』、その一文を心に秘めていれば、見えるものもあるかもしれない」。ヴァンショーが活躍するという前作も楽しみ!
タルトタタンの続編。こちらはさらに軽い。極上のミステリをどうぞと言われてもなぁ。最後のタイトルでもある「ヴァン・ショーをあなたに」はシェフ三船の若いころの話とともに良かった。ラスト2編が書き下ろしだが、出来が良い。「憂さ晴らしのピストゥ」「マドモアゼルブイヤベース」や「氷姫」は作者の好きなひねくれたストーリーが垣間見られる。数時間で読了した。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 12/25
読みやすい、ミステリーの短編集。 小さなフレンチのレストランを舞台にしていて、料理もいろいろ出てくるので、こぢんまりしたビストロに食事に行きたくなります。 7編の短編のうち、「ブーランジェリーのメロンパン」が僕はとても好きでした。新しくできるパン屋さんと、裏手にある昔ながらのパン屋さんのお話。思わず笑顔になりました。夜寝る前に読むのにちょうどいいかなぁと思います。【図】
シェフの動揺に笑いました。すっごく可愛い人だなぁ、と。書き下ろしでは、シェフの過去が読めて面白かったです。今回は高築くん視点じゃないものや、パ・マル以外でのお話も入っていて最初は驚いたけど、やっぱり、さくさく読める素敵な短編集でした。
読みたいなぁとはおもってたけど、なかなか見つからなくてようやく読めた!と思ったら二巻? 普通に読み進められました。一話一話短いし、サクサク読める。美味しそうなご飯で温かい気持ちになりました。表題作は、おばあちゃんが素敵で、暖まる。ヴァン・ショー。いいなぁ、飲んでみたい。ワイン、飲めないんだけど。
私はパ・マルの中でおこるお話の方が好きなので、前作の方が好きだったかなぁ。でもシェフの若かりし頃も覗けたし、シェフ自慢のヴァン・ショーのルーツも分かったし、今作は今作で大満足です。パ・マルみたいな温かい雰囲気のお店が近くにあったらいいのにな。
シナモン、クローブ、オレンジの皮が入った、赤ワインのヴァン・ショー。やっぱり飲みたいっ美味しそう。それぞれ魅力的な謎だけれど、今回はあっさりさっぱり目。シェフの動揺は見ものだった(笑)けど、もっとしっかり読みたいかな。
ちょうど良い季節に読了出来て良かった!三船シェフの修行時代、初登場のオーナー、おばあちゃんのヴァン・ショーなど魅力的なお話が盛りだくさん。前作と同じく、お腹がすきます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/13
シェフの動揺した姿にちょっと笑った!前作でも活躍したヴァン・ショーの話も出てきます。視点が高築くん以外になる話もあったけど第三者から見たパ・マルの人たちや修行時代のシェフなど、わりと楽しめた。そしてやっぱりお腹が減る…。
近藤史恵さん著書の7冊目。タルト・タタンの続編。前作同様に、三舟シェフの見事な安楽椅子探偵っぷりが発揮される。さらに、シェフが珍しく動揺する姿だったり、ビストロ・パ・マルの隠れメニューである、ヴァン・ショーのベースレシピとシェフとの出会いだったりが、前作からのファンとしては、かなり楽しめた。
可愛い猫と、フランスの空気。近藤さんの良いところが詰まった、シリーズ二作目。三舟シェフの過去が様々な形で明かされるのはとても面白い。美味しそうな話ばかりなので、フランス料理のビストロも、ヴァン・ショーも、是非一度体験してみたい。
期待を裏切らず、ストーリー、料理ともに堪能できた。最後の3編だけ視点が違っていて最初とまどったけれど、これはこれでおもしろかった。特にフランスが舞台の書き下ろし2編は「パ・マル」での日常のミステリとは違った別の味わいがあった。
ヴァン・ショーをあなたにの
%
感想・レビュー:461件


















































