製鉄天使
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製鉄天使の感想・レビュー(874)
赤朽葉のスピンオフ。ぱらりらぱらりら。小豆が格好よかったです。赤いボーイとの不思議な関係や鉄の力、「〜だぜい」という独特の文体も馴れるとスラスラと読めるし、お話も面白かった。紙ヒコーキや徳川埋蔵金にはびっくりです。
このノリ、好き好き!読んでて爽快になれる反面、小豆ちゃんと菫ちゃんの友情関係が胸にじーんときました。中学生にしか出来なかった事って、きっともっとあったはず。自分のあの頃を思い返した1冊でした。
赤朽葉家の伝説の毛毬の話とほぼ一緒でした。ただ特別な力があったり、エピソードが追加されていたりしたので退屈はしませんでした。
話の内容に合わせて文体もちょっと軽めな感じ?
小豆とスミレはやっぱり切ないです…
小豆チャンは強くてピュアで情に厚い女の子。青春だなぁ。自分には無縁な世界だけど、大昔読んだマンガ『ホットロード』を思い出した…歳がバレるか(笑)
赤朽葉家の伝説で毛毬が書いていた漫画みたいですね。内容としては、鉄を操る能力が加わっている位で、赤朽葉家の伝説から大きくは変わっていないように思いました。赤朽葉家に比べたらこちらの方が好みでした。
「赤朽葉家の伝説」のスピンオフです。読みたい本に入れて、半年以上経ってやっと読めました。真っ直ぐで不器用で、「今」を生きたいように生きている刹那的な空気が好きです。いつもの桜庭さんを期待すると意外かもしれませんので、「赤朽葉家~」を読んでから読まれることをお勧めします。
花のあすか組を読んでる気分。懐かしいなぁ~ヤンキーブーム。それにしても小豆っこ強すぎ。もう一度、赤朽葉~読み直したくなりました。
赤朽葉家の伝説に出てきた漫画の内容、で良いんですよね?赤朽葉に比べて大分文章が軽くなったなぁという印象です。漫画らしい! 少女漫画ということでかな、男性キャラも出てきましたが、あくまで内容はハチャメチャ青春ストーリーでしたw 親友が離れていって大人になっていくところが切なかったです……! 青服の正体や最後のオチなど、最後の展開がまさに予想外でした!
バカバカしい…と思いながらも最後まで読むことをやめられず。どこ、じゃなくて、いつ、にある永遠。マボロシのようなそんなものを見つけられたら、幸せだよねぇ。
製鉄・鳥取、というワードになんだか既視感を覚えながら読了。ここでの皆さんのコメントで、「赤朽葉家の伝説」のスピンオフと気づきました。2年半前に読んだ本なもので、スピンオフであることにさすがに気づけなかったです・・・。鉄を自在の操れる少女、小豆が、中学校入学と同時にレディースとして中国地方を統一していくお話。所々、どうしてこんなに漫画チックなのかを不思議に思って読んでいたのですが、スピンオフ設定を知って納得。でもそれを知らないと、なんだかよくわからない作品になってしまいそうです。
はちゃめちゃだけどスピード感があって面白かったです。そうか、毛毬さんの漫画の小説版なのですね。「赤朽葉家の伝説」を読んでて良かった。大人になっていく小豆の最後の戦いが切なかったです。最後のオチが(笑)
荒唐無稽。良い意味です。楽しかった。弾ける青春、成長していく寂しさ、友情、別れ。言葉の使い方、リズムも良くて、スルスル読んでしまった。小豆とスミレのやり取りが可愛かったなぁ。古代の血みたいのがもっと絡んでくるのかと思ったら、そういう話じゃなかった。そりゃそうだ。オチにえぇ!?っと思ったけど、えいえんに向かうというのはそういうことなのかな、と。
赤朽葉家の伝説のスピンオフ的な存在かと思っていたが、方向性は推定少女に近い。主人公の小豆はレディースの総長で、山の民の血を引き継ぐ、鉄を自由自在に操る怪能力を持つ。敵はドブスの集まりに、謎の虚無僧集団など。仲間達と共に、敵を粉砕し、中国地方制覇を目指すのだ、というストーリー。完全にギャグだが、シリアスな描写も幾らか含まれている。えいえんとは何処かにあるのではなく、いつかにあるものだという描写が印象的。そのラストには批判も多いようだが、僕にとってはそれも含めて楽しい作品だった。こここそがえいえんの国だ。
読みやすいと思って読み始め、順調すぎる感に少し飽き、そして大人になり始め(いや、作中人物が)、最後に「おいマテ!(笑)」な落ちが待っていた。
桜庭さんの本はこれが初めてだったがいまいちよく分からなかった。どうやら他の作品のスピンオフらしい。能力者が二人だけで鳥取にしかいないのはおかしい。あの山で迷う意味はなんだったのか?ラストで小豆がえいえんの国に向かう前に金に走ったのにはショックを覚えました(笑)
人間ばなれした小豆がかわいすぎるぜよ。はちゃめちゃもここまで来ると読んでてきもちいい。だって鉄を味方につけたらそりゃ負けるわけないよね。表紙と内容のギャップが凄い。
桜庭一樹の子供っぽくておバカな部分がよーく出た1冊。いわゆるヤンキーものと違って、あまり抗争や戦闘がメインになってない感じ。全体としてまとまってない印象だが、それもまたよし。
「赤朽葉家の伝説」の登場人物赤朽葉毛鞠が描いた自伝的漫画「製鉄天使」を小説化した物語。バイクや鉄製品の武器など意思を持って動くなど漫画っぽい。フィクション的に主人公を赤緑豆小豆として赤朽葉毛鞠の青春をほぼなぞっていく。恋愛漫画の多い少女雑誌にこんなレディースアクション漫画があったら斬新だろうなとか思いつつ、読み終わった後に燃え尽きたように赤朽葉毛鞠が亡くなったと思うと非常に切ない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/09
「赤朽葉家の伝説」の毛毬が書いた漫画を小説で書いた形のスピンオフ作品。製鉄工場の娘に生まれた「赤豆緑小豆」。“鉄”を自由に操り、通称「赤豆緑製鉄のバカお嬢」と呼ばれている。小豆が小学6年生から高校までの話。それを“誰かが誰かに”話してる形で話が進みます。読み終わってもしばらく“ぱらりら、ぱらりら~~”と聞こえてきますよ!(笑)
赤朽葉家の毛毬が描いた漫画の話。赤朽葉家で1番面白いと思った毛毬の話が(脚色はあれど)1冊まるごと読めるなんて! 赤朽葉家に引き続き菫が好きです。「今日が、楽しけりゃ、明日死んだって、かまやしないの、あたし……」とか「だって、青春なんだもんね」が本当に好き。2人が100年後、ハイウェイでまた逢えますように。
疾走感+ライブ感。このドライブ感は桜庭さんならではでしょう。この話が元々は「赤朽葉」の第二部で、あまりにも雰囲気が違ってしまうのでK島氏が書き直しの指示を出したんですよね~。ケンカのシーンが多いけどマンガちっくなので気疲れせずに読めます。でも好き嫌いがある作品かもなぁ…。私は「赤朽葉」と「読書日記」を読破してから満を持して読んだので120%桜庭さんワールドを楽しむことができました。よかったよかった^^
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/23
鉄工所で働く女の子のお仕事小説・・・と勝手に期待して読んだら全然違っていた。特攻の拓のパロディなんだろうかと頭をひねりながら読んだが、どうも他作品のスピンオフだったようだ。やたらと昭和の(それもかなり古い)匂いがする暴走族ファンタジーで、狙ってやっているんだろうが粗雑にして装飾過多な文体まで含めて痛すぎ。とにかく読むのに疲れた。
『赤朽葉家の伝説』の毛毬が書いた漫画を小説で書いた形のスピンオフ作品。漫画であることを意識して書かれているせいか、頭のなかですごく映像化しやすい。「赤緑豆小豆」という主人公に、毛毬が乗せた希望や想いがここで表現されていて。『赤朽葉家の伝説』を最初に読んでいないととっつきにくいかも。ぱらりらぱらりら、小豆の、そして毛毬の果たせなかった想いが子ども時代を、えいえんの国、に向かって爆走する。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/06
本当に桜庭一樹は「痛くて」、「イタい」少女、成長に向かい、また破滅にも向かっていく少女を書かせたら最高だと思う。苦悩、責任、嫌悪や好意などの描写が素晴らしい。
いつもと明らかに違う勢いに、まずビビる。最初は気になった粗めの表現もこの世界を演出するための勢いかなあ?と思えたのは100ページほど読んでから。子供の時間に終わりがくることなんて本当は知っていて、でも強引にでも「終わらせたりしない!」と爆走してゆく小豆。ほんとうに、熱せられて赤くなって、やがては冷えて固まってゆく鉄のようだ、と思った。鉄の一見固いけれど実は変幻自在、という在り様は、桜庭さんの世界自体にも通じるものかも、と想いをめぐらせてみたり。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/30
製鉄天使の
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感想・レビュー:367件












































