世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)
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世界記憶コンクールの感想・レビュー(310)
帝都探偵絵図シリーズ第2弾。昨日図書館から借りて来て一気に読了です。今回は主人公高広と美貌の天才絵師礼の絡みは少なく、高広の義父、基博大臣とよし乃奥様の出逢い(若かりし基博大臣の探偵談)と、高広と礼の出逢いのお話が入っています。4つの短編集。本作はどちらかと言うと、高広と義父基博の話がメインかな?どちらにせよ、このシリーズでの家族や友情という綺麗ごとだけでは済まされない人間ドラマと探偵話がギュッと詰まっています。先に弾3弾を読んでしまったのですが…もう続かないのかなぁ…
名探偵がいっぱい!お父様は若い頃からかっこよかったのですねぇ。恵は良い男になってますな〜。周りの大人達の色んな所を飲み込んで、かっこいい人間になってくようで、今後が楽しみです。高広と礼の初対面、はなんというか。礼さんてば!という感じでした。そして全編通して切ない。涙腺がゆるみました。
1巻目と同じ、一本調子でいくのかなと思いきや、高広の義父視点、恵視点の物語があって前巻より楽しめた。恵の話が一番好みでした。高広と礼が出会うきっかけの事件も収録されている……けれども、なんと言いますか、とっても地味な出会い方だったんだなあと笑ってしまいました。1巻と変わらず、さらりとしたお話運びなので、個人的にはもう少しキャラクタを掘り下げた話が読みたいです。長編でないと無理なのかな。
前作を読んで、ホームズ役に命令するワトソン役の図式が気に入ってしまいました。しかし今回このコンビが活躍する話は、「赤毛連盟」を下敷きにした1話だけ。ちょっと残念。でも他の番外編的なお話もみな、心温まる読後感が味わえてよかったです。特に恵が主役の物語は青春って感じで好きですね。
若き日の義父上たちのなれそめが胸キュンでした。 でも確かに番外編的で記者と絵師の出番は少ないから、1巻でキャラ萌えした身にはもの足りぬ…。
シリーズ2作目。今回は周囲の人々に焦点をあてたお話が多かったです。
相変わらず礼&高広のコンビはかわいいし、高広パパの理想に生きる男っぷりにやられるしで、とても楽しめました。
個人的には『生き人形の涙』がよかったなぁ。兄弟の気持ちを思うと切なくなります。
2作目。番外編に近いかな? 礼との出会いの話とか、高広の義父の話とか・・・。1作目よりも先に読んでいたので、ある意味順番的に良かった(笑) とーちゃんが好きvv こういう政治家がいたらいいなぁ。
高広と礼の話だけでなく、基博達主人公以外の話もあって面白かった。基博がちょっと好きになった。一番恵の話の『黄金の日々』が良かったです。
高広父と母の馴れ初めに、高広と礼の馴れ初め(?)入り。心躍る内容が山盛りだ。しかし高広&礼コンビの活躍の場が少ないことに、若干の物足りなさを感じた。礼が身にまとう修飾語の数々は、相変わらず文字を見ているだけで目が眩むきらびやかさ。この先、美貌で礼と張る好敵手が出てきても面白いのではと思ったが、きらびやかさが二乗になると読書困難に陥る恐れがあるかもしれない。浅はかな妄想でした。世界記憶コンクールなる大会が実際にあったとして、私は予選落ちするだろうなぁ。ギブミー記憶力。
表紙が好みだったので、図書館で借りてみました。1巻から読みたかったのに、図書館には1巻が無いという謎。 新聞記者の高広と人気絵師礼が事件を解決してゆくミステリ。本人(高広)はあまり乗り気ではないのに、礼が謎を解けと催促していくのですが、二人のやりとりが良かったです。ふたりが出会ったときの話が個人的には好きです。
前作よりも格段に面白くなったように感じた。礼は別に嫌いじゃないけど、その描写のクドさに辟易してたのが、出番の少なさに感じなかったせいもあるのかもしれないし、主役2人以外のキャラが主役でも、話として面白いのが大きい。特に「氷のような女」のタイトルとか秀逸。それをタイトルにするんか!!みたいな。途中でもずっと気になってて、でも犯人なわけないし・・みたいな。最後あんなにハマるとは。二人の出会い編から、英国からの雑誌の入手先が分かったりとか、2冊目にして番外編みたいな本だけど、どれも情報の出し方が凄く絶妙。
帝都探偵絵図シリーズ第二弾、表題作を含めた4つの話からなる短編集。今回は礼と高広から少し離れて、基博や恵など周囲の人物を中心とした過去話がメインだった印象。4つ目の"生人形の涙"で礼と高広の出会いに繋がっていたのが良かった。 確かに古典とはいえガッツリとホームズ譚のネタバレを含むので、ネタバレ嫌いな人は要注意かも。 [図書]
前巻同様さらっと読めて面白かった。ただ、いくら超有名作品だからといって、ホームズのネタばれが多いのが気になる。これから読もうと思っていた読者がいたら結構ショックなんじゃないかと思った。
弱小出版社の記者(探偵)とワトソン役を自認する美貌の人気絵師のシリーズ2作目。二人の出会い、高広の義父の若いころの話、以前事件に関わった少年(恵)の美術学校での話と、過去話がメインだった。ただ、何の前触れもなく時間軸がずれるので一瞬「ん?」と思ってしまった。時間軸をずらすのが話のトリック(?)の一つにするならそれでもいいけど、そんなこともないのでただ戸惑ってしまった。ミステリの話よりも、この時代の背景が面白くて読んでいるシリーズ。今回は、氷の話が興味深かった。
シリーズ2作目。表題作を除けば主人公二人の活躍よりも、過去の話や高広の義父の若かりし頃の話、恵の話などヴァラエティに富んで面白かった。次作にも期待したい。
やっぱり各話の落とし方が好きです。恵の話が印象的でした。推理の理由がせつなかったなー、と。でもあの仲間達とこれから一緒に学んで過ごしていくのかと思うとすごく良いな、と思いました。高広の親心的な気持ちがとてもよくわかりました!
記者探偵と美形助手の活躍は控えめだけど、心優しい人たちが作り上げる、温かく悲しい世界は前作と変わらずで楽しめました。生き人形、恵の話が好き。主役の2人以外にスポットを当てたことで作品の世界が広がった気がします。
高広の父の若い頃の話とか高広と礼の出会いと言ってもそれがメインではない話とか前作を読んでいるとなお面白い。主人公を取り巻く心優しい人々の美しくもの悲しい物語。美術学校に通う恵の話が一番好き。
今回は番外編っぽい感じで、前作より過去の話や恵が主役の話が多かったです。 とはいえ、里見大臣の若い頃の迷いや自分の気持ちに鈍いところが分かって、おもしろかったです♪ 恵の話も、最後の方が少年探偵団って感じで、楽しかったです(^-^) あと、礼と知り合う前の高広が、いかに礼のファンだったかが分かって、ニヤニヤしてしまいました(^^)
少し昔の話もあり、楽しめました。恵の心がまだ冷めたところがあるけれど、周辺も賑やかになり、ちょっとずつでも穏やかになっていってくれたら。次も読むのが楽しみです。ただ時間軸が1冊の中でもぽん、と飛んでいて、いつ頃の事か戸惑ってしまったのが残念でした。
シリーズ2作目。あいかわらず読後巻のよいミステリでありました。高広のお父さんの若かりし日の話や、恵くんのその後のお話、礼と高広の出会いのお話などバラエティーに富んでいて面白かったです。個人的には恵くんの青春譚が好き。若さに元気をもらえるようになってしまった…私も年を取ったのでしょうか(;^ω^)確かに礼と高広の絡みは少なかったですがまあそれはそれで。またこの二人が仲良くしてるとこも見たいですが(笑
お義父さんのお話がよかった!いや、最初は「これ誰だっけ?」と思いましたが(笑)。ちなみに恵くんにも思った。みなさん書かれていますが、礼の出番が少なくて、寂し~い。馴れ初め話があってよかった。
ホームズ役が心優しき雑誌記者、ワトソン役が美貌の人気天才絵師、 そんな<帝都探偵絵図>シリーズの第2弾。 4編ともとても面白かった! 内2編は主役2人以外にスポットライトが当たるのですが、それによってこのシリーズの深みが増した気がします。 でもやっぱり高広x礼の掛け合いが足りないわぁ~。 第3弾では「お前がホームズ、僕がワトソンだ。さあ事件を解決しろ」という礼の無茶ぶりっぷりをいっぱい見れますように~♪
2作目ということで、高広、礼、海坊主にも愛着がわいてきて、さらに楽しめるかなと思ったのは、意外なことに第1話のみでした。 残りは、「高広の父・基弘」編、第一作目の第一話の被害者?「恵」編、礼と出会う前の「高広」編といった感じで、趣向を凝らしてあります。 高広と礼の出会いも描かれていますが、おまけって感じでした。 何か物悲しいのに、心が温かくなるこのシリーズ。 読み続けるつもりです。
1作目からずいぶん間をあけて読んだため、設定を忘れていた・・・ものの、短編で読みやすく、読んでいるうちに設定など思い出す。短編の方が読みやすい?高広と礼の出会い編ラストを映像化して欲しい!(笑)
すみません、表紙の殿方目当てで読みました。完全ジャケ読みです。ええ、もちろん礼がお気に入りなんです(笑)。しかもこれ、二巻?どうやら番外編のようなので、それほど置いてきぼり感なく読めました。エキセントリックな人が多い中、どっしり構えている高広がいい味出してましたね。
番外編のような構成で今回は高広・礼のコンビとしての物語は少なく残念だったのですが、どれも優しくてあったかくて好きでした!どれが一番って決められないくらい好き。「氷のような女」は最後にその意味が明かされて、そういうことか!とびっくりしました。ずっとタイトルが気になっていたので…。「黄金の日々」も好き。最初に書かれた四行のフレーズ(?)が話の内容にそっているのですが、綺麗でお気に入りでした。同じ目標に向かう仲間っていいなって思いました。これが二冊目ですが本当にすごく好きな作家さんです!続きが読みたいよー。
1作目より抵抗なく読めました。高広の義父がいい味出してました。長編1本よりこうした短編集の方がとっつきやすいかな。他の方も書いてますがホームズは古典だけどネタバレはやっぱりやめて…;
この本を手にするのは、好きな時代の背景というだけでなく、温厚・高広とツンデレ・礼の和製ホームズ・ワトソンの帝都探偵コンビが読みたいという思い。2人に関わる人達が書かれることで、彼らの人となりがより良く感じられる事が嬉しい。礼じゃなくても惚れるでしょう的良い男児・里見高広、爽やかすぎるワ。そして、怪盗ロータスを待つ。
前作より面白かった。今回の赤髭同盟はドラマも見たことがある好きな話だから、ちょっと嬉しかった。上手く和風(?)にしていると思う。この短編集、何とは無しに切なく感じてしまう。だけど、後味というのか読了後ほんわかした気持ちになった。
今作も前巻同様どこか現実的で優しくないのにあったかくてほろっとする短編集。決して甘くはないのに、救いもない筈なのに、救われたような安堵がある。恵くんのエピソードも、彼の内面の冷静さや疑り深さ、それでも友人に対する暖かみとかに、ぐっときました。高広の家族も好きだー。母さんの言いたくなかったんだけど〜、みたいなオチもザックリで良い。父子の思い合ってすれ違い、というのにいちいちじんわり。なんだかんだでそこまで夢見がちな人がいない気がww
◆借物◆ 【○】 前作に引き続き、この時代ならではの縁や情といったものの丁寧な描写が好印象♪ 前作は外(外界)に向けて開かれた物語という感じだったが、今作は内(主人公二人に縁のある身近な人)に焦点を当てた手の届く範疇の現実的な出来事が描かれていたように感じ、高広と礼がホームズとワトソンよろしく事件を解決していく…というワンパターンになりがちな構図を覆した事に、とても好感が持てた。 各話では「氷の~」のタイトルの意味が斬新で目から鱗だったし、「生き~」の最終ページの喜平の独白に不意に目頭が熱くなった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/19
柔らかいお話です。文体がとても読みやすい。軽やかですっきり^^ あと隠すのが上手い! 分かりづらい礼のデレに気付いた瞬間、叫びそうになりましたw
お気に入りのパパがたくさんでうれしい。仏語も英語も堪能なんですねw なんて言いつついちばん好きなのは3話目。タイトルがベタだけどピッタリ!
世界記憶コンクールの
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感想・レビュー:138件











































