サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)
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サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモの感想・レビュー(638)
私にとっては成風堂シリーズ二冊目。今回も楽しく読めました。表題作のサイン会や取り寄せトラップはどきどきしながら読み、君と語る永遠の広辞苑のくだりでは思わずうるっときました。金森くんの告白では、今後の恋の行方が楽しみですね。最後にあったヤギさんの忘れ物は、かわいい話で心があたたまりました。このシリーズもっと続いてほしいなあ。
前作では失望に似た感情を味わったけど、今回はなかなか面白かった。表題作の緊迫感がすごいね。お気に入りの作家さんのサイン会を思い出しました。そして「君と語る永遠」で心が温まった。
評判は高いがミステリとしては不満。読者が知りえない情報をもとに解くパタンが好きではないので、肌に合いませんでしたね(架空の雑誌X月号の特集Aが鍵だ!→X月号の特集はBですよ、みたいな…)。 本屋の雑学ネタを楽しむ点が売りかなぁ。
前作の長編よりも、断然短編の方が面白かった!表題作の『サイン会~』の謎解きにはちょっとハラハラしてしまったし、多絵ちゃんの意外な一面も垣間見れて面白かった。が、皆さん多絵ちゃんに頼り過ぎですよ!客商売って本当に大変なお仕事なのねぇ、と思わずにはいられない。本屋だけでなく接客業の皆さんを尊敬いたします。
やっぱりこのシリーズは短編だなと再認識させられる3作目。おまけに前作は成風堂から離れてたし。毎回、多絵ちゃんの推理力の高さに舌を巻く。今回の作品の中では『君と語る永遠』が一番好き。広希くんの健気さに感動。もちろん表題作も良かったけど。
皆さんの感想にあるように、このシリーズは短編がしっくりきますね。本屋限定の謎解きが5編。どれも面白かった。敢えて選ぶなら、「君と語る永遠」かな。お父さんが今はいないのが、とても切なかったが、今まで避けてきたお父さんの想いの詰まった本屋で彼が探索してる姿が印象的だった。本屋の仕事内容は本当に大変そうだけど、このシリーズを読むたびに働きたい願望が膨らむ。
外しのない連作集で、この3冊目では、これまでの杏子、多絵の謎解きコンビに加え、他の店員さんの登場も増え、その人たちの人となりが添えられることで、話しの巾が拡がった作品になっています。 ただ、この本でしか味わえない書店ミステリーという味わい、当初、書店好きにして、多絵の尊敬する先輩として描かれていた杏子のキャラが、削げ落ちてしまった感がやや残念です。 全く同じような作品では、飽きてしまうし、方向を変えると違和感を持ってしまうし。連作ものの難しいところですが、続編を期待します。
今作もとても面白かったです。「君と語る永遠」は鼻の奥がつうんとなるほど良いお話でした。成風堂書店さんみたいな書店が身近にあったら良いなぁと読むたび思います。書店員さんがみんな温かい。
『本を介してのささやかな出来事は、ときに楽しく、ときに刺激的で、ときにほろりとさせてくれる。』書店の社員の杏子とアルバイトで本屋限定の名探偵の多絵のシリーズ。前作は長編で事件も大きなものでしたが、今回は短編集の日常の謎で、書店の仕事なんかも知ることが出来ますし、このシリーズはこの方が好みです。君と語る永遠やヤギさんの忘れもの、サイン会はいかが?が好きです。
晩夏~が図書館になかったので、こちらから読みました。本屋の細やかミステリと思っていたら、警察が出てくるような事件も出てきてビックリ!本の数だけトラブルの芽が潜んでいる。そして、ありがとうの笑顔も待っている。書店員の大変さがよくわかるけど、本と客と書店員の繋がりが温かく、ときに微笑ましい。やはり書店は好きだな。
取り寄せた覚えのない本、アルバイト君の初恋などなど。〈晩夏に〜〉とはがらりと雰囲気が変わり、本屋にまつわる謎を二人が解決していく本筋に戻ったね。どの話も真相が分かれば、なるほどと納得できてしまうけれど、やはり、それぞれの話の結末はすごいもんやなーと感じる。
シリーズ3作目。今回は、短編。このシリーズは、やっぱり短編の方が、面白い!本がつなぐ恋なんて、素敵過ぎ〜☆
シリーズものですが、順不同で読み始めてしまいました。これが自分の二作目。ヤギさんゆうびんにほのぼのし、金森くんに応援歌を送り、そしてサイン会に現れるレッドリーフをどきどきして待ち…この一冊もとても楽しめました!事件解決後は、ちょっと気分が暖かくなる、そんな短編集ですね。
成風堂シリーズ第3段。出張編をすっ飛ばして先に読了。付録のペーパーも凝った作りで贅沢な一冊でした。
■特に「君と語る永遠」が好き。父と子の絆を感じられて良い。
「バイト金森くんの告白」は“パンツを持ち歩く女とパンツで顔を拭く男”に思わず笑いが…恋の行方が気になるので是非続きを。
「サイン会はいかが?」は話が面白い!先生には親友と仲直りしてほしいな。
「ヤギさんゆうびん」はかわいらしくてホッとするお話。書店員とお客さんとの交流にときめいた。
短編集のほうがやっぱり良かった。『サイン会はいかが?』だけ少し長かったけど、ハラハラドキドキした。影平の描写がえらく饒舌で?だったのだけど、別シリーズに出てると聞いて納得。それより内藤さんとか他の店員キャラの描写、肉付けが欲しいなあ。『きみと語る永遠』は最後切なく、少年の今後を想う。好きなのは『ヤギさんの忘れ物』。そんな客と従業員の関係があるんやなとほっこりする。今後はあるのかなあ。とりあえずまだ読みたい。
成風堂書店シリーズ第3弾。ネタのストックはまだまだあるのかな。サイン会とか都会では有名な人のが開かれるのがうらやましい。
表題作「サイン会はいかが?」は少しページ数とりすぎていたし、先が読めてしまったので残念。でもやっぱり書店を舞台にしたお話は面白い!好き!書店の業務がリアルに描かれているので「どこもそうなんだなぁ(^-^)」と微笑みがこぼれる♪80
このシリーズは短編が好きです。殺人が起こらずほのぼのしていて。 本屋さんって大変だなあ。色んなお客さんがいて。けど、憧れの職場です。 「フェリックスの手紙」は二軒の本屋さんに注文して、絶版ですと言われた(しかも最近)ので、成風堂に売っているのを見て、羨ましかったです(苦笑)
一話読み切りの本屋さんが舞台のミステリー。ミステリーと言っても読みながら犯人を探るというよりも、ストーリーが進むのを見守る感覚。正直読み応えが強くあるわけではないがさらりと読める一冊。それにしても本屋さんの働く姿がこんなに描かれていると、これから本屋さんに行くときの目線が変わりそう
おおっと、杏子さんに恋愛フラグ…?このシリーズはやっぱ短編だよなぁ、うん。表題作「サイン会はいかが?」のハラハラ感も捨てがたいけど、「君と語る永遠」の切なさが一歩リードかな。「バイト金森くんの告白」のニブちん金森くんの今後は気になるし、実はその上を行くかも知れなかった多絵ちゃんのボケ(理詰め推理は得意だけど肝心のとこがわかってない)もナイス。社員もパートもバイトも和気藹々、なんて素敵な職場だろうか。
成風堂の常連になった気分ですね…。書店員とお客のやり取りをそばで聞いているような気分になります。この感覚…不思議です。小さな田舎の本屋さんならお客と書店員の交流も考えられるけど…そうでないそこそこ大きなお店でもそういうことがあるんだなぁ…と架空のお店にもかかわらず思ってしまうほどこの本は現実的でもある。取り寄せトラップでまたまた本格ミステリーか?と思ったけど短編だけあってスッキリ解決。タイトル作品の「サイン会はいかが?」と「君と語る永遠」が印象的。引き続き続編を期待しちゃいます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/15
成風堂シリーズ三作品目。「ヤギさんの忘れ物」が一番お気に入り。蔵本さんはかわいいし、店員と客との良い距離感。あたたかい気持ちになります。
ああ、やっぱりおもしろかった♪「バイト金森くんの告白」「ヤギさんの忘れもの」はほのぼのしていて、でも謎解きもちゃんとあって、とってもよかった。幸せな気分になれる。「取り寄せトラップ」はハッキリしない部分があり好きじゃない。「君と語る永遠」は泣けた。広希くんへの思いがよくわかる。やはり「サイン会はいかが?」が一番読みごたえあった。最後までドキドキしちゃった。本屋さんの裏話をいろいろ仕入れることができて、読んでいて本当に楽しかった。サイン会にも行ってみたいなぁ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/22
前作の『晩夏〜』よりもこちらの短編集の方が読みやすいし、ぐいぐい進む〜。
バイト金森くんの話が好きでした。本屋の出会いってステキです。
やっぱり短編集の方がしっくりきますね。“サイン会はいかが”はストーリーにぐいぐい引き込まれました。自分ではたいしたことないと思っていても、他人にとってそうでないことはたしかにありますもんね。私も気をつけなくては。。。このシリーズを読んでいると、成風堂みたいな本屋を探したくなります。
書店で起こる事件を巡るミステリー。本好き、書店好きにはたまらない。特に表題作「サイン会はいかが?」はとても面白くて引き込まれた。全体的には「日常の謎」にしては難しいものが多かった気がした。最初の「取り寄せトラップ」なんて特に。1巻である「配達あかずきん」のほうがわかりやすくて良かった覚えがある。
やはり連作短編の形式の方が楽しい。サイン会をめぐる暗号解読。1冊目より外見など各キャラクターの紹介に文章を割くようになっているのは今後のシリーズへの布石なんだろうか。1冊目のあっさりした書き方の方が好きだった。
ヤギさんの忘れ物に出てくるような、交流のある店って憧れるなぁ。理想の店であり、理想のお客さんかもしれない。サイン会-は、誰しも無意識に人を傷つけてるかもしれないし、他人の痛みは鈍感になりがちってあたり、我が身をふりかえりつつ、話自体はとても楽しく読めました。
やっぱりこのシリーズは短編の方がいいな。『サイン会はいかが?』と『ヤギさんの忘れ物』が良かった。ひつじくんシリーズに出てきた作家影平紀真が登場しているのがニクい。2011/269
好きでないと勤まらない、そうかもしれん。人も本も好きでないと、できないお仕事です、というのはよく分かった。さすがに本屋の描写が多すぎる気がする。そこまで必要ないかもです。っていうのは経験者の意見でしょうか。今後、内藤さんに期待しています。
成風堂シリーズ第3弾。「ヤギさんの忘れもの」では、今までの話を振り返るような文があり、第2弾をまだ読んだことがなかったのに気がつきました。今、図書館で予約しています。この話に出てきた絵本『フェリックスの手紙』は、家にもあるので、嬉しくなりました。表題作の「サイン会はいかが?」と「取り寄せトラップ」が読みごたえありました。「君と語る永遠」「バイト金森くんの告白」は、その後の話も“番外編”とかで読みたくなりました。
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