配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
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配達あかずきんの感想・レビュー(873)
書店員とバイトの女の子が書店を舞台に謎を解く。隙間を書店員の仕事の詳細な描写が彩る…というほど華やかなものじゃないが。短編が全てハズレなしという素晴らしさ。どれを挙げるか迷うくらい、全部よかった。強いて言えば主人公がすぐ謎を丸投げするのがちょっと…でもとても面白かった。
予想以上に面白かったです!本屋さんのミステリー^^最初のお話がゾクゾクして怖かった…!あとはホンワカ暖かかったり、切なさだったりです!「標野にて君が袖振る」もよかったなぁ。。。最後の歌の現代訳を確認したら鳥肌たちました。切ないけどよかったというか…。あー!!私も本屋さんで働きたいっ!そんな謎が舞い込んでくるとは思わないけど、本に囲まれたいよーー!
思った以上におもしろかったです!1話1話の長さもちょうど良く、手軽に読めました。私は客としてしか本屋には行ったことがありませんが、店員さんの細かい仕事や店員さんならではの視点も描かれていて、また違ったミステリーに感じました。読者には推理できない謎ばかりでしたが、それでも杏子や多恵と一緒に謎解きをした気分になりました。人と人との繋がりが多く書かれていたのもよかったです。特に「六冊目〜」は素敵でした。私も本屋でバイトすればよかったな〜!
面白かった。本屋さんのがんばる姿やお客様とのやりとりがすばらしい。また、作中に出てくる本が知っているものや読んだものだとうれしくなります。どのお話も良かったですが、「標野にて君が袖振る」の、まっすぐに人を恋い慕うパワーが胸に残りました。
ちょっと軽すぎる感じはしますが、たまには人が死なない街のミステリーというのもいいもんですね。面白かったです。本屋を舞台にしているからいろんな本が登場してくるのも面白いし。
死人が出ないミステリー。ほっこりできて楽しめた。昔、本屋でバイトしてたけど楽な仕事ではなかった。本屋は働くより客として行った方が楽しめるかな。
日常の謎解きミステリーっていろいろあるけれど、本屋が舞台なんて読書好きにとっては嬉しい設定。知ってる本がいくつか出てきて、テンション上がり一気に読了。「パンダは囁く」「配達あかずきん」が好き。ますます本屋が好きになってしまう…。
久しぶりに面白い本に出会えた!と喜びたくなってしまった。本屋が舞台ってだけでも本好きにはわくわくするのに、それに日常的な謎解きまで加わって言う事ない!『パンダ~』に関してはそう来たか!と感心してしまったし『六冊目~』は是非この本屋に行かなくてはと思わされました。続編も楽しみ♪
勧めてくれたのは友人。元書店員の私ならならきっと気に入る、と言っていた。期待に違わず、面白かった!タッチは軽いけど、書店の仕事のディティールとか、そこから事件への繋がりとか、読み応えは十分でした。本と本屋さんがますます好きになること請け合いです。
嬉しい誤算です。書名から、書店を舞台とした軽い謎解きものを予想しており、それはその通りなのですが、内容が想像以上に豊饒でした。 1作目「パンダは〜」で、本好きの好奇心を刺激、2作目「標野にて〜」では、読む者のハートを揺さぶり、3作目表題作「配達〜」にて、推理の妙が著され……。通しての感想は、巻末の座談会に網羅されており、これも中々秀逸。既刊の続編を、早速読むことにしました。 末頁、坂木司の本の広告。時期が合っただけなのか、ハートウォーミングな感が共通するための意図的な掲載なのか。
どのお話も面白かったです!「六冊目のメッセージ」が特に気に入りました。私もこんな風に誰かに本を選んでもらいたいです…うっとり。菜穂子さんになったつもりでこれらの本を順を追って読んでみたくなりました。
書店の店員さんが謎を解決する物語。書店のお仕事もよくわかります。いろいろ大変だなと。登場する店員さんは皆、好感持てます。本に囲まれてるからかな?
田舎暮らしのじぶんには、こんなふうに会話を交わすような馴染みの書店員さんはいない。駅近くのビルに入っている本屋さんも、ひとが多くてのんびりレジに立っていられない。だから、本屋さんとは近くても書店員さんとは遠いわたしがおもしろかったと感じるのは、本がつないでくれる関係。『標目にて 君が袖振る』は小道具の短歌が妙味を感じさせるし、『6冊目のメッセージ』や『ディスプレイ・リプレイ』は最後にほっこり。つらいときに寄り添ってくれた本があるということは、生きていく上で大変な勇気をくれるし、自信にもなる。続編も読もう。
「本屋の謎は本屋が解かなきゃ、ですね」本屋が舞台の、日常ミステリ。ミステリという点でももちろん読んでいけましたが、自分自身、本屋という場所には目的がなくともふらっと立ち寄ってしまうもので、そんな本屋で店員さんはこんな仕事をしていたのか、と思いつつ読んでいきました。話としてはどれも面白かったです。パンダは囁くは本屋ならではと思うし、配達赤ずきん、六冊目のメッセージ、も良かったです。
本屋を舞台にした日常ミステリ。表紙が他作家の作品がずらりと並んでいるっていうのが目を引いて面白いと思った。中身も面白くてあっという間の一気読み。全編本に対する愛情がこもっているように感じた。標野にて~と配達あかずきんが好きだった。パンダは囁くも、パンダ文庫贔屓にしているので捨てがたいかも…。
久しぶりに読みました。「六冊目のメッセージ」がお気に入りです。最近は検索機のある本屋さんばかりで、書店員さんとお話する機会もなくなってしまったなぁ…。私ならお見舞いにどんな本を持って行こうか…と考えてしまいました。
大好きな本屋さんが舞台という事で 楽しく読めました。この本を読むと本屋さんで働きたいという願望が強まりますね。大変そうだけど一日中 本に囲まれるなんていいな・・・。内容はどの話も面白かったですが「六冊目のメッセージ」が一番好きです。島村さん紹介の本 読んでみたいと思います。
「日常の謎」系のミステリ。ほのぼのだが、予想より悪質な犯罪も。中でも「パンダは囁く」が一番おもしろかった。読者は当然、本屋好きが多いだろうから、本屋豆知識も楽しめるかも。
本屋好きとしては、最初の「パンダは囁く」からツボでした!どのお話も本を通した繋がりや想いがあって、それを届ける書店員の仕事も謎とくお仕事もとても素敵でした。巻末の書店員さんたちの対談も面白く、私も本を選んでもらいたいと思いが沸々と。次も楽しみです。
杏子と多絵とまわりの書店員と営業さんの仕事に、興味津々に読み進めました。レジでの販売の他にも、色々あるんですね。新刊を並べる作業とか、私には不向きと感じたが、配達本の準備は大変そうだけど、好きな作業かも(^^ゞ。五篇の中では、『六冊目〜』と『標目にて 君が袖振る』がよかった。あと表題作も。どの話も杏子の気遣いと多絵の見事な推理で、まわりの人と読み手がほんわかになれる。
本好きにはたまらない話しかも(*^^*)多絵ちゃんの神がかり的な謎解きには笑うしかありませんが、それを差し引いても面白かったです。あと、ヒロちゃんが可愛いです(ノ ̄▽ ̄)ノ~~~~{恋心}
本屋を舞台にしたミステリ。起こる謎はどれも本が関係していて。「本屋の謎は本屋が解かなきゃ」が良い味出してると思います。
ささやかな日常に起こる「本」が係わるちょっとした出来事。 本屋さんの店員達が頭と本を抱えながら謎を解いていく軽いミステリー。 殺人事件も起こらず、名物刑事も名探偵もいない。 派手さはないけれど謎が解けるとほっとする、そんなお話が詰まった1冊。
本屋が舞台の本に纏わるミステリー。読メで知ったのですが、どの話も面白かったー! 「パンダは囁く」:作者の想像力に戦慄! 「標野にて 君が袖振る」・「六冊目のメッセージ」:恋愛色が強く乙女心を刺激されました。 「配達あかずきん」:表題作。ヒロちゃんの誠意っぷりは本屋の鑑だなと感激! 「ティスプレイ・リプレイ」:オチはほっこり。両サイドの気持ちが痛いほど伝わってきました。
題名につられて。初めての作家さん。本好きには、嬉しい本だった。書店で働いてる店員さんが、謎ときをするお話。まず書店の店員と言うのが、子供の頃から、漫画も本も大好きな私にとって、羨ましい設定だった。今でも本屋でバイトしたいって思ってるけど、大変そうだな。と思いました。1番のお気に入りは、6冊目のメッセージ。後日談を載っけて、欲しかったな。でもない方が、素敵な予感で、いいのかなぁ〜☆どの話もサクッと面白く読めました☆
一つ一つが読み終わった後、ほっこりする短編集。本屋さんって敷居が低いし、たっくさんのタイプのお客さんが来るわけで、接客が本当に大変なんだろうなっていつも思う。そういうツラさを書いている話しではないけれど(笑)でも書店員さんトークで大変さが伝わってきます。憧れの職業の裏側を見れた気がして楽しく読めた。「標野にて~」で返答の和歌の意味を調べてじーん。。
本好きには、興味がある本屋さんの大変さや裏側を少しでも感じることができてよかった。ますます、一度でいいから本屋さんで働いてみたいと思った !!
さっくり読了。面白かったー。読メの本好きな皆さんなら、にっこりするんじゃないかな?というような、本にちなんだミステリー。実在の作品が謎を解く鍵となっていたりするので、読みながら、にやにや。いわゆる日常の謎系なのでほんわかとした読後感。ただ個人的に、最後のお話はなんとなく後味悪かったなぁ…。それ以外はとっても良かったです!続編も読みたいな。
書店員さんも大変だなぁと感じる書店を舞台にした日常ミステリー。謎解き役はバイトの多絵で、書店員の杏子といいコンビ。どの話も面白かった。「標野にて〜」のラストの百人一首の意味を調べてキュンとしました。「六番目〜」もこんか出会いは素敵で憧れる。昔から本好きで書店員になりたいと思ったことも何度もあったけど、内に入るより外からずっと眺めていたい気持ちも強くて、この本で書店の内情が知り色々考えさせられました。
読破。杏子と多絵の書店員コンビの連作ミステリ。ミステリよりも、本屋さんの店員のお仕事ってこんな感じなんだ、が見えて、ソッチの方が興味があった。ミステリ的には「隙間」のミステリという感じ? 人は死なないし、おどろおどろしくもなく、暴力的なことも(あまりなく)なく、日常のちょっとした疑問や不思議がテーマ。軽く読めてGood!です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/21
書店を中心として、本にまつわるミステリーを解決していくシリーズ短編。一言でいうなれば、話の印象としては地味。でも書店が好きな人なら楽しめると思う。書店の仕事等についても詳しく描かれていくし、書店によく足を運ぶ人ならわかる「あるある」なんかもあるんじゃないかと。地味ではあるけれどほんわか切なく、書店を軸とした人間関係も魅力的。最後に載っている、書店員さん方の対談も面白い。
駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビがさまざまな謎に取り組んでいく。色々な本の名前が出てきて楽しい。謎も軽いものが多く、間違っても人が死んだりしないのも良かったかな。
大崎作品初読みです。タイトルに惹かれて手に取りましたがなかなか面白いですね。書店…という本好きにはたまらない空間でお仕事をされている書店員さんが名探偵。書店員さんの仕事についてもさらりと書かれていて書店に足を運ぶのが楽しみになりました。誰もが気軽に入れる書店…血なまぐさくない事件を解決するのがとっても好感が持てる。そうそう血なまぐさいことがゴロゴロ転がっているわけないしね。パンダは囁くでの推理力、6冊目のメッセージが気に入りました。さぁ~続編にいってみよう~。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/12
配達あかずきんの
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