やさしい死神 (創元クライム・クラブ)
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やさしい死神の感想・レビュー(79)
連作短編集。表題作に代表されるように、後味のいいやさしい人情噺が揃いました。あれ?シリーズ前作もこんなんだったっけ?今回はほんとどれもええ話で、まだまだ読みたいと思ったんだけど、続き出てないのかな?
11/21:雪
10/09:ホスロー
2作目を読んでから間隔が開いてしまったけれど、3作目という事ですんなり話の中に入っていけました。今作は師匠と弟子の関係等を落語に絡めて描いていて、起こる事件も陰湿な感じが無く読後感が良い。 毎回そうだけど、このシリーズを読むと寄席に落語を聴きに行きたくなる。
だんだん仕事と推理に振り回されて、寝不足の主人公。でも、今回はちょっとほっとできるような話が多くて良かったです。落語の奥の深さが嫌にならない程度で抑えられているのもいいかな。
このシリーズはやっぱり短編の方が落ち着くなぁ。「幻の婚礼」ラストはまるで映画のワンシーンのよう。師弟愛と優しい嘘の、どれも人情味たっぷりで落語絡みなだけはある。出てくる噺も知ってる物が多くて読みやすかった。二編目「桜鯛」の殿様は確信犯派です(笑)。
08/24:横島
08/08:flow
短編の方が読みやすい…というか。長編を書くと、読者を本の世界に引きずり込む力を持ってないのがばれる。
落語家達の人物はそれなりに魅力的だけど、主人公と編集長がイマイチ描き切れてないのか、描き切るつもりがないのか。どちらにしても、シリーズモノとしては、致命的に感じる。処女作からの3作を読んできたが、もういいかな。また、直木賞をとるようなことがあれば、その作品を読んでみようかな(笑)。
03/02:りんりん
落語ミステリーシリーズ第3弾。前作の長編は未読なのですが、1作目より落語と事件の関係が密接になってより楽しい。1作目のような噺家同士の確執やドロドロした関係も面白かったけど、人情噺がメインなのもすごく良かった。後味も良くスッキリ!
01/21:こあ
01/04:aya
12/31:chatarou
10/23:ま
うん、このシリーズは人死にが出ないほうが好き(笑)。七度狐のギミックも美しかったけれど、落語の世界に私が求めてるのは人情と癒しらしいです。今回は師弟愛、人と人との暖かく微妙な感情多め、すごくやさしい短編集。このノリで続編希望です。宿屋の富はすごかったなあ!
落語誌(?)の編集者と、落語にまつわるミステリー連作集。今回は元ネタが人情噺ばかりなので、読後感が爽やかでよかった。師匠と弟子の絆が感じられた一冊だった。
07/22:miu*285
三作の中で一番好きです。師匠と弟子、親と子、お互いを思いやる気持ちがとても暖かく感じました。優しさだけでは人間成長しないんですね。(反省)一つ目の「やさしい死神」が一番好きです。
05/22:やすひで
(図書館)今回の元ネタや登場落語は人情噺ばかりなので、どの話も一件落着だったのがほっこりした。四作目では男っ気ない緑ちゃんの彼候補も出てくるらしいので楽しみ。出てきた落語の噺の覚書。口入屋、長屋の花見、宿屋の仇、花見の仇討ち、子別れ、富久、宿屋の富、親子酒 どれも聴いたことがあるので、まだまだ初心者ながら落語ファンといえるようになったかな。が、元ネタを知ってるだけに犯人や結末を予想しやすかった(笑)
01/18:アンカー
12/01:きさき
大倉崇裕に出てくるオタクとか芸人はみんな過度にストイックというか、山口貴由の漫画みたいでなんだかわからんがとにかくよし。
・二話目はそのまま創作落語につかえる出来だと思う。 ・「やさしい嘘」が全体のテーマで、収録作のどれもが心温まるお話になってる。 ・日常の謎系って意外とこういうの少ないんですよね。 ・っていうか北村薫とか米澤穂信とかが黒すぎるんだよ。 ・みんな身近な日常にそんな恨みがあるのか? ・「犯人」に格好良さとか吟持とか善人性を求めたがるのは、やっぱりコロンボの影響なのかなー。『福家警部補』にゃもろ、それが出てる。
11/07:おひよ
落語ネタと話のつながりが凄い。下地として落語があり、それをなぞって作品が作られるのであろうが、そのリンクが絶妙でとても面白い。人情話としての落語の良さと推理小説の巧妙な仕掛けの合わせ技が見事です。
09/04:ごまままご
やさしい死神の
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感想・レビュー:28件














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