自由からの逃走 新版
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自由からの逃走 新版の感想・レビュー(126)
改めて読んでみたが、やはりこの本は今なお、輝きを失っていない。あるいはむしろ、フロムの警告は今でも改められていないということか。この本から考えるべきことは山ほどある。
02/05:Akinori Tsuji
01/26:ひび☆やん
01/15:you
01/14:大陸式
01/05:JK
マルクスとウェーバーとフロイトのどこかの議論を持ってきて、独自の関心に沿って組み立てているという感じなのだが、お三方の著作よりも圧倒的にわかりやすかった。
生きる勇気(brave)をあたえてくれる.「人生の意味がただ一つあること,それは生きる行為そのものであること」(289)である.自由な活動は孤独だ,寂しいものだと.自分を束縛するものがなくなれば,帰る場所がなくなる.でもそうじゃない.イデオロギーや機械に自分を染めあげるのではなく,「徹底的な自我の肯定の,明らかな表現」(294)こそ,人間の自由への道が開けると述べる.1941年に刊行されたフロムの本書は,時代の危機に反応した,人間へのわずかな願いをかけたものなのだと思う.
01/01:Sooooosuke
「訳者あとがき」に「一般の知識人全体にうったえうる文明批評の書」とある。第五章「逃避のメカニズム」が面白かった。残念なことに他の部分は、私の知識不足のせいでよく理解できなかった。フロムが触れているいろいろなこと(マルクス主義、ナチスの政治など)をしっかりと知ってから、また読み直したい。この本やフロムのことを書いた本などを読みたくなった。
12/16:Slave
12/16:a
12/07:Sooooosuke
12/06:AtuyanEP
自由という元来人間が良きものとして信じ追及してきたものが、それから逃げたくなってしまうようなものでもある。権威主義的性格は自由を放棄することによって表面的な安定を得る。こんな性質は自分も含めて多くの現代人が抱えているのではないか。
11/30:HaKreu
人は自由になりたいけれど、自由になると不安になったり何も出来なくなる。その矛盾を指摘し、著者の考えを提示している。よく一人では何も出来ないと言われる日本人は読むべき一冊だと思います。
11/14:咲下瑠璃亞
09/27:teakk
09/23:せお
09/18:青りんご
08/29:もうし
08/04:1340ゝ1
社会学・政治哲学系の書物で頻繁にリファーされていて、以前から読もうと思っていたのだが、ようやく読了。117も版を重ねて来ている理由がよくわかる。近代人が自由であるがゆえに孤独と不安を感じて身を委ねようとし、一方にそれを絡め取ろうとするナチのような病的な集団社会心理が生まれうる契機がある、という状況は、今なお何も変わっていない。普段からの問題意識もあってか、社会全体というよりは「会社組織」の権威の暴走、個人の無力化という視座で読む場面が多かったが、下手なビジネス書よりもよっぽど示唆に富むと思う。
07/29:inuo
07/22:与吉
06/24:hayaok
06/21:くらは
06/18:ねここ
06/04:おぬ
05/19:takashi
05/18:あいばじゅん
現代にも通じる良著。人々は自由を手に入れれば幸せになれると信じ戦ってきた、しかしいざ自由を手にするとそこは自分を支えるものが何もない地獄のような虚無の世界であった。たしかに自由が性に合う人間もいるかもしれないが、全ての人間が自由に耐えられるほど強い人間ではない。人の後ろに付いて歩く方が安心できるという人間のほうが実は多数派なのではないだろうか? この本ではそのように自由になった人々がその不安感から逃れるためにより極端なイデオロギーに傾倒する可能性を示している。現代日本を生きる僕らにとっても他人事ではない。
04/03:wasureteru
この本のナチという言葉を、もっと一般的な、帝国主義などと置き換えてみたらどうだろう?70年前に書かれたとは誰も思わず、現代の病理を描いたものと思うだろう。学生時代から、心理学分野はあまり興味がなく、名前だけ聞いたことがあるか、読みかけて挫折したかのどちらかだったと記憶しているが、今だに売れ続けているのが、納得できる。これほどまでに引用したい警句に満ちあふれた本は久しぶり。結局、日本社会にとっては、リーマンショックが欧米にとっての世界大恐慌だったというほど、成熟が遅れているということなのかも。
02/22:infinite
自由からの逃走 新版の
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感想・レビュー:34件














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