世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)
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世にも美しい数学入門の感想・レビュー(339)
数学者の世界が垣間見えたような一冊だった。数学をそんなに知らない人でもスラスラと読めそうな内容でわかりやすかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/30
本棚を整理していると出てきたので再読。入門書らしく、読みやすく書いてある。個人的に面白かったのはπの話で、円から生まれたはずのπが円とは全く関係ないところにも出てくるというのは何だかぞっとする。
また数学は綺麗なところで生まれる、という話も面白かった。
人間の役に立つために数学をやっているわけではないという数学者である筆者の一種の宗教のような考えが見えてくる一冊。神を無視することによる自然科学の発展の根底にある数学が神の存在を信じていることが面白いと思った。対話形式で書かれているためテンポがよく、読みやすい。
藤原氏の数学に対する美学と熱意が伝わってきた。数学の極限にまで抽象化された世界に数学者は何を見ているんだろうと気になった。自分にはたぶん一生理解できないんだろうなと思った。
数学の面白さを伝えるってことに最近興味があるので、「そんな本ないかな~」という気持ちで手に取った。 数学の美しさが対談形式でわかりやすく書いてあって、個人的には満足!
フェルマーの最終定理を読み終えて、数学に関する本をいくつか読んでみようかなと思ったので。数学の天才は思いつき、それを発表する。で、証明する事に数学者はそれこそ一生を捧げる。確かに数式は美しいけどやっぱり私には無理~。数学入門って言うよりはそれにまつわる人間の物語のほうが興味深かった。
面白かったけども、本当に入門過ぎて少々拍子抜け。ただ平然と喋ってることがたまに躓くあたり、数学苦手なのは根が深い。しかし、どうなのだろう。数学に感動して定理を鑑賞したり数字で遊んだり論理で突き詰めたりなんてことが出来るように、いつかなるのだろうか。もうそろそろ数学歴も長くなってくるはずなのだけれど。結局自分からのアプローチも感覚の閃きも、鑑賞の手引きも皆無のままここに来てしまったからいけないのだろうけどさ、いい加減、問題を解いたり理論を考えたりするのを楽しめるようになりたいのだ!
使い方としての数学を習った。 何に使えるのか分からず、 何のために必要な計算なのか分からないまま、 問題を解いていた。 そんな問題やその成り立ちを楽しめる本。 数学者たちの数学へ立ち向かう姿勢とその歴史 成り立ちから知っていたら、もっと興味がわいたし、 難しい問題にチャレンジしたくなったと思う。 なんで、教えてくんないのかな? 興味のわくことだから、 興味をわかせるからこそ、 立ち向かう精神が養われるんじゃないかな。 もったいない。 おもしろいのに・・・
興味深いお話でした。SFかはたまた哲学か・・・数学の美しさを私も味わえたらどんなにいいだろうと思いました。藤原先生の書くものはいつも感銘受けますが、今回はそこに小川洋子さんも加わり感動も 楽しみも倍増でした。
数式の美しさとは何かが知りたくて手にとってみたけれど、私には数式の美しさはわかりそうにないと思った。神を信じられないからかもしれない。
『博士の愛した数式』副読本。まあ←はもとより小川洋子作品すら読んだことないんだけど…。/数学の本だと思って読むとその薄さに損した気分になる。/「数学と詩情」がテーマだと思うとすっきり。/ラマヌジャンが思っていたより変な人。伝記を読もうと思った。/日本プッシュが不思議に激しくてびっくり。/室伏ってイケメンですね。
【非所有】② 数学をなんとなく美しいもの、好きなものとして感じさせてくれる本。数学入門というより数学を好きになるための入門だと思った。けどそれって入門なのかなw
数学の美しさについて語り合う、楽しい対談。実用性を求めず、数百年、千年以上経ってから役立つこともある「奥ゆかしさ」(笑) 目の前でホワイトボードなど用意して、お話を聞けたらもっと楽しいだろうなあ。
ますます数学が好きになった。ノーベル賞になぜ数学賞がないのかとか、証明の話など興味をそそる本だった。高校の数学は受験数学になりやすいが、数学の美しさをこの本を読んででもいいので気が付ければよかったなぁと今思う。B
作家と数学者が数学の美しさを語る対談本。学生のころは数学が苦手だったけれど、これくらい突き詰めていくとたしかに定理とか綺麗だなあと思う。「不完全性定理」の存在にすこし驚いた。完全な解があるとは限らない、ってますます芸術っぽいな数学。
数学者の藤原正彦さんと小川洋子さんの対談の中で、次々と語られる数学の魅力に数学への苦手意識はどこへやら、引き込まれていった。未だ証明されていない問題は勿論の事、昔は宗教の問題で東西で数学の進歩の差があったこと、1つの問題に一生をかけて取り組んだ人々等、数学の背景を知るにつれて今では数学から遠ざかりつつある私も表現するのが難しいが、ふと感動した。2人が始終、優しい言葉で数学について話しているからこそ得られた数学に対する感動だと思う。
数学と美って正反対なイメージがあったんですけど実は近いものってことに驚きましたねぇ。うっかり神様を信じそうになっちゃう、そんな内容でした(^ω^)文系の人でもこれ読んだら少しは好きになれるんじゃないでしょうか?
ラマヌジャン、ガウス、エドワード・ウィッテンなどのほか、はじめて名前を聞く数学者もいて興味深かった。インドは「ゼロ」の発見だけでなく、記数法も発見していたとは驚きました。藤原正彦先生と小川洋子さんという組み合わせはステキでした。南伸坊さんの挿画もステキです。数学者の3つの恐怖や、知的生物と対峙したとき数学の話をすれば互いの知性レベルがわかるという話に感心しました。
対談形式で読みやすかった。 数学って本当に 2択の厳しい世界と痛感した。 一つ間違えば全ての証明が不可能になるし。 だからこそ美しさを感じるかもしれない。 ほとんどが簡単ではなく何年、何十年も懸けて個人が作りだしてきたもの。 芸術と本当に似ている。 今まで 受験数学 しか知らなかったが新しい 芸術数学 を見ることができた もっと敬意を払わないと。 他に印象的だったのが 暗唱と独創性は密な関係。 ここ一番に日本人は心を静かにする 数学というのは全世界の知的バロメーター
誰にでも読みやすいところが良いと思った。数学と文学は似ているという発想ができるのはスゴイ。細かいところは読み飛ばしたりもしたけど、数学が美しいのはよくわかった。
この本を読むと、私のような数学好きは数学の美しさを再認識し、数学が嫌いな人は数学の面白い見方を知り、きっと数学好きになるだろう。
私が1番気に入ったのは、「天才は、神様が何か美を隠しているということを、本能的に知っている。でも、神様は意地が悪く、その美を全力で隠している。」という考え方である。「なるほどな。」と思い、常にそういう考え方をしながら問題に取り掛かっていきたいと思った。
無機的なもの(数学)と叙情的なもの(小説) 一見対極にありそうなものが 実は見方を変えるととても近しい性質を持ったものだという。 そのふたつのものが交わったら 静々とした美しいものができるのだなぁ、と 小川洋子が描く病室とか数学とかチェスとかを思い出して納得。
世にも美しい数学入門の
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