フラナリー・オコナー全短篇〈下〉 (ちくま文庫)
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フラナリー・オコナー全短篇〈下〉の感想・レビュー(15)
04/25:mainasushikou
01/29:ジョーイー
12/30:いろろ
11/22:kyoichi
08/21:deku_dec
05/15:Bevel
12/01:chrcc
少しのページの中に強いストーリーと一癖も二癖もある登場人物を置いて淡々と物語は語られる。簡単な言葉で読みやすいが、それが終着点に着くと言いようもない戦慄を感じてしまう。やはり、オコナーうまいな。今回読み直して個人的には『なにゆえ国々は騒ぎたつ』が「これから」の鋭い予兆を孕んでいて楽しめた。
05/30:mao
差別と偏見に満ち溢れた狭量な正義に捕われた人々の醜さを描いた上巻の小説群からまた一歩踏み込んで、差別する田舎者を馬鹿にする自称リベラルな進歩人たちが、その傲慢さから手痛いしっぺ返しを食らうという話が中心になっている下巻。南部に暮らす人々の愚かさを執拗に描き続けることによって、作者は「世界」そのものに到達しようとしていたように見える。
独りよがりの善意、正義を積み上げていった結果、ラストで一気に崩壊するという展開は上巻同様なんだけど、下巻の方がより小説っぽいかな。素養がないんで、キリスト教的読み方はやはりできないんだけど、ミステリ的に読んでも、きちんと積み上げられていくため、隙がなく、崩壊に至るプロセスが詰め将棋のようで緊張感は凄い。そういう風に読むと、オコナーに怒られると思うけど(笑)個人的お気に入りは、「すべて上昇するものは一点に集まる」「グリーンリーフ」「森の景色」「家庭のやすらぎ」「障害者優先」あたり
--/--:てん
フラナリー・オコナー全短篇〈下〉の
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感想・レビュー:6件














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