ないもの、あります (ちくま文庫)
ないもの、ありますを読んだ人はこんな本も読んでいます
ないもの、ありますを追加
ないもの、ありますの感想・レビュー(187)
実体がないものを、実体があるごとく示してくれるカタログ。ちょっといいかもと思うものの、使いこなすの難しそう~ 助け舟でも発注してみようかしら。
実在はしないけれど、言葉として「ある」、モノを紹介してくれる夢のようなカタログ。口上がとても上手で、実演販売されたらみんな買ってしまいそう(笑)。ユーモアを感じさせつつも、人生の歩み方に喝を入れられている気がしました。個人的に『相槌』が好き。人はトンカチをいくつか隠し持ってるそうです。『金槌』は、持ってると泳げない、『相槌』は使用頻度が高く、打つタイミングが難しい。もうひとつ、恐ろしく固くて軽いトンカチを頭に持ってる。自己中心的な愚かしさを露呈する『うすらトンカチ』。
クラフト・エヴィング商會、なかなかの品揃えですなあ。当方、間に合っているものもあるけど、とりあえず頑丈な「自分を上げる棚」を発注します。あと、いつも泥船に乗っているので、たまには質のよい「助け舟」を出してほしいところです。
私が欲しいのは左うちわ…だったけど、人気商品で高値なんですね。しかも寝る間もなくひたすらあおぐなんて(笑)。この店楽しすぎ。もっと取り扱い商品増やしてほしいです。目録のイラストがいい具合にハマって、購買意欲を掻き立てます。
アハハと笑い飛ばす軽いタッチの本かと思いきや、どうしてどうして、かなり毒吐いています。でも、粋な辛口って感じで、すご~く好みです。よく耳にするけど現物を見たことがない。この世の「ないもの」お取り寄せ出来ちゃったらいいなぁって思うものが満載。私はもともと身の内に「うすらトンカチ」は持っているようだがちゃんとした『相槌』が欲しいな。腹がたった時は『おかんむり』を頭に載せて堂々と大きくかまえていたいですね。『語り草』を咲かせてみたいし、シュッとひと吹き『先輩風』も欲しい。『地獄耳』の商品説明は深くて凄いわ~
takayo@灯せ松明の火
NOBUさん。私も、「先輩風」は文章もさることながらあのイラストの魅力にやられました。あの容器で「シュュ」って吹かす先輩風って素敵だよね。
ナイス!
-
09/25 10:33
NOBUさん。私も、「先輩風」は文章もさることながらあのイラストの魅力にやられました。あの容器で「シュュ」って吹かす先輩風って素敵だよね。
ナイス!
-
09/25 10:33
takayo@灯せ松明の火
kuwaさん。読メで煽られるまま本を買っていたら、お財布が・・・大丈夫?いやいや、いくらツケでも・・・とおばさんはいらない心配しちゃうわ~
ナイス!
-
09/25 10:35
kuwaさん。読メで煽られるまま本を買っていたら、お財布が・・・大丈夫?いやいや、いくらツケでも・・・とおばさんはいらない心配しちゃうわ~
ナイス!
-
09/25 10:35
面白かったです。さらりとした毒とユーモアに読んでいて、にやにやしてしまいました。 堪忍袋の緒や鬼に金棒を購入したいのですが・・・肝心のお問い合わせ先が載ってないのが残念(笑)
読メで知った本。そそられる商品が多かったのですが、どれも取り扱い注意ですね。「堪忍袋の緒」や「おかんむり」は買ってもらいたい人がいたり、「大風呂敷」は欲しいなとか想像が膨らみます。 ところで「高嶺の花」は取り扱ってないですかね? 買ったら、あれ?こんなんだったっけ?て思いそうですが(笑) ん?もしかして私、「思う壺」と「捕らぬ狸」購入済!?
日本語の表現の面白さに気付ける本。「舌鼓」が鼓笛隊であったり、「相槌」は大中小と揃えてあったり、色々なところにユーモアが散りばめられている。どの商品にもイラストがあるのもよかった。是非、続編を作って欲しい。
近頃、クラフト・エヴィング商會に入れ込んでいます。ぐるっと一回転した発想力は、どうしてこんなにオイシイのでしょうか。抑えた色味の多色版も、古色を意識した商品イラストも…絶品です。しばらく、クラフト・エヴィング商會に通いつめそうです……安野光雅氏や佐藤雅彦氏に通じる『自由』と『展開』と『ロマン』があります
個人的には堪忍袋の緒が楽しい。てやんでいって言いながら下町の職人が作ってるってところが(笑)。江戸っ子仕様の鋼鉄製って(笑)。
これは面白かった。時たま、「猫の手」が欲しいと思う時があるが、それは取り扱っていなかった。どこかに貸し出されているのだろう。
いつものクラフト・エヴィング商會。これも面白かったですが、個人的には、クラウド・コレクターとかテーブルの上のファーブルみたいな、箸休めや緩急が付いているタイプの方が好きかもなぁ、と思ったり…。
昨日は水たまりで転んだり、仕事がうまくいかなかったりで、機嫌が悪い日だったけれど、この本を開いた瞬間から、そんなのはふっとびました。にやにやしながら、時には肩をふるわせて笑いをこらえ(出先だったので)ながら、あっというまに読みました。あー楽しかった。世界中、いや、宇宙中の人に読んで欲しい本。あ、大風呂敷(笑)
こういうブラックユーモアの効いた、言葉遊び大好きです。ぜひ「おかんむり」を購入して欲しい人のこととか、私がこれまでに目から落としてきた美しい「うろこ」のこととか、鼓笛隊少年でないと「舌鼓」を打てそうにないお料理のこととか、妄想が広がって止まらない!私も「大風呂敷」を広げて、「ないもの」を創りたくなる。何がいいかな?とりあえずは「猫の手」とか一声かけてくれる「鶴」とか癒し系の動物たちからかな。
面倒で、鬱陶しくて、とにかく「紛れたい」と思った瞬間ぬわっと自分のまわりに生えてきてくれる「どさくさ」を想像してちょっと和んだw「プチ哲学」にも通じる言葉遊び。役に立つかは分からないけれど、「目から落ちたうろこ」や「自分を上げる棚」のことを意識して生活するときっと楽しい。
よく耳にするけど見たことないもののカタログ。『堪忍袋の緒』とか『地獄耳』とか。読んでいてクスリと笑えるオチもいい。私が好きなのは『自分を上げる棚』『おかんむり』
クラフト・エヴィング商會の文庫三冊目。今回はアゾットとは関係が無く、『堪忍袋の緒』、『舌鼓』等の、言葉の上でしか有り得ないもののカタログ。アホな内容でもここまで真面目にやってしまうと面白い。あっという間に読み終わってしまうのでコストパフォーマンスは悪いけど。 『相槌』なんかはそれほど値も張りそうにないし購入してみたい。味のあるイラストも健在。
どれも気になる商品ばかり掲載されておりました。個人的には「地獄耳」がいちばん欲しいです。人間、謙虚さを忘れてはいかんですな。
再読:初期の作品大好き!!この発想と、カタログの売り文句がものすごくセンスが良くてエスプリが効いていてオシャレな1冊。素敵なカタログだ。
ないもの、ありますの
%
感想・レビュー:67件




















































