太宰治 [ちくま日本文学008]

太宰治 [ちくま日本文学008]
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太宰治の感想・レビュー(56)

「人間失格」しか読んだことがなかったので、そういう印象しかなかったのですが、短編はユーモラスなのもあって思わずぶほっと吹き出してしまうものもありました。

本書の最後に収録されているのがヴィヨンの妻だったから、年明けまでに他を全部読んでおいて、2012年一番最初に読了する本をこれにしようと決めていた。ヴィヨンの妻はお正月の頃の話だから丁度いいと思って。やはり太宰はいいです。そういえばぼくの彼女が太宰で一番好きな作品はヴィヨンの妻だと言っていました。ぼくは女学生と破産が好きです。ヴィヨンの妻も好きですけど。あとは魚服記も何十回読んだか分からない。授業で発表の担当しましたからね。太宰はとてもいいです。

11/27:hulk
11/24:つるぎ
11/24:セイヤ
11/19:渡葉
どれも面白かった。女生徒はすごく共感した。

これわかるなーと思うところもあり、楽しく読めた。女生徒はすきだなぁ〜。花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの。

08/21:ちっち
07/26:mnr
「曰く、惚れたが悪いか」『カチカチ山』である。「年よりのくせに厚化粧をして、髪を流行巻きにしている。顔は綺麗なのだけれど、のどの所に皺が黒く寄っていて、あさましく、ぶってやりたいほど厭だった」『女生徒』である。さて、太宰は女に対し人より数倍ものあらゆる(嫌悪や束縛)感情を抱いていた。それゆえに心中をしたのは、太宰にとって女とは怖くて仕方のない存在だったのかもしれない。本書を読めば、太宰の“女”に対する見方が、自ずと分かってくる。

レポート用に「トカトントン」のみ再読…のはずが、結局「女生徒」「親友交歓」も読んだ。太宰というと長編によくある自己卑下・自滅への憧憬・虚無感なるものを結びつける人が多いけど、短編では(そして長編でも)ユーモラスで人生を、この世を肯定する話が結構多い。「どうしようもねーなー、でもまあとりあえず生きてみっか」って感じの。太宰の作品ではそっちのが個人的に好き。

読みやすかった。映画化されたヴィヨンの妻が短編だったのに驚いた。しかし、どうという話でもないよね。女性が主人公の話が多いのに才能を感じた。

05/21:ぱる
02/13:kei
01/16:ねるもる
12/24:
太宰治の作品に出てくる女は自分と重なる。トカトントンはあるある、と頷きながら読んだ。熱中してる自分を傍観してるもう一人の自分に気付く瞬間

tei
太宰は暗いのかなと勝手に思っていましたが、全然そんなことはありませんね。大変面白かったです。

08/09:shiho
aka
ユーモラスな登場人物が多く、読んでいて愛着がわいてくる。語り口も読みやすく、さすがは太宰。

熟読。太宰治、なにがすごいって、女性目線からの描写が凄いんじゃないだろうか。夏目漱石もそうだけど、彼らの作品に出てくる女性は誰もが可愛らしい

トカトントン

今まで太宰治といえば趣味が自殺の暗い文豪というイメージでした。が、この全集を読んでユーモア溢れる人でもあることが分かり、とっつきやすくなった。暗と明、両方の作品に魅力があり、この全集で両方読めたことにより、やっと太宰治の世界を覗けた気がする。野暮だとしても解説とか読んじゃうと、より面白くなりますね。

長く時間を書けて読んだ。短編はいいと実感。やはり文体が好き。黄金風景と女生徒が面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/19

03/15:janis
03/07:あいころ
なんとなく図書館で借りてみた。いやしかし、いままで太宰といえば人間失格しか読んだことがなかったので新鮮でした。カチカチ山や津軽は吹き出してしまったところもあり、太宰ってすごい人なんだなぁと思うと同時に、今まで重くて読みにくいものを書く人だと決め付けていたことを後悔しました。いやしかし、僕程度の読解力では理解できなかったところもあったが。

太宰の文章はうまいと感じさせないで、よく考えられて作られていると思う。だから、読みやすい。新釈諸国噺なんかは落語を読んでいるようで、面白かった。

01/25:onosi
馴れないものを読んだ。でも意外に面白かった。親友交歓が好きだ。最後の決め台詞がなんとも痛快だった。

12/26:銀木犀
12/17:Kuripon
12/01:坂口
憂鬱な色男イメージがあったけど、割と普通のおじさんだったw自伝的な津軽抄が好き

10/15:あー
09/12:
ヴィヨンの妻映画公開の前に。白檀の香り。

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太宰治の 評価:75 感想・レビュー:21
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