悪霊論―異界からのメッセージ (ちくま学芸文庫)
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悪霊論―異界からのメッセージの感想・レビュー(17)
C 異界からのメッセージというサブタイトルに惹かれたのだが、内容は『異人論』と『憑霊信仰論』に関わる小論を集めたものだった。全体的に雑多な印象はうけたが、伝説の変容を、社会の変化に結びつけた「異人殺し伝説の歴史と意味」は白眉。「村はちぶ」をめぐる論考も面白い。昔話や伝説が生まれる社会的背景や生成の現場を解き明かさんとする気概を十分に感じることができた。
09/13:munazou
08/16:摩耶夫人
07/30:海野
06/20:fukuoks
04/01:めそこ
民俗学ってーか文化人類学の本なわけだが、ここに記述されているような物語生成のプロセスというのは、対象としている素材が異なるだけで、現代においても(というか普遍的に)適用可能なものに思える。極論すれば、人間は物語を作ることによって世界を把握する、ということ。そして多分、分り易くかつ広範に受け入れられるような物語を紡いだものが、世界において大きな力を振るうことになるのだろう。
11/14:くげ
10/19:まつり
05/23:るすみら
小松和彦の業績って、民俗学タームを文化人類学タームに読み換え=置換していくことだったんだなあとあらためて納得。つまり、小松はインターディシプリン(横断領域的)な越境者であり、彼自身が「異人」であり「シャーマン」であったともいえる。異人は固定化された価値を流動化し、シャーマンは事象の読み換えを行うのだから
10/23:岡部淳太郎
--/--:杞人
--/--:斐芝嘉和
--/--:orkney
--/--:shinano
--/--:ウンコ太郎
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08/09:呉一郎
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感想・レビュー:3件















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