学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
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学問のすすめ 現代語訳の感想・レビュー(612)
予想よりもずっとかっこよかった、福澤先生。読みながら痛いところをたくさん突かれた。なによりも第9編「よりレベルの高い学問」は効いたな…わたしたち学生は今チャンスの目の前に立っているんだと改めて自覚させられた。世の中のために努力しないわけにはいかない、本当にそうだ。これは、やる気にならざるを得ない。これは何度でも読み直して、自分の中にしみこませたい。さすが、時代を超えて残る名著。(わかるひとにだけわかればいい感想を残しておくと、sparkってこういうことかな、もしかして…とも思った。)
目の前に福澤諭吉がいて、直接お話を聞いているような臨場感溢れる書である。ずばりと物事の本質を突き、美辞麗句をろうせず、遠慮なく現状を批判する文章は大変に読みやすく、心に訴えかけるものがあった。明治になって7, 8年しか経っていない時代に書かれたことを考えると、福澤諭吉の先見性はすごい。ただ、飯を食って、子孫を作って、人生を終えるのは動物なら誰でもやっていることである。人間ならば、次の世代をよくするための仕事をしろ!との激励に奮起しよう。1万円札を見る目が変わった。
明治時代のベストセラー本。アウトプットの重要性を説くなど、今の時代にも当てはまる事項ばかりでハッとさせられた。衣食住の確保だけでは蟻同然。何を信じるべきか疑うべきか取捨選択を行い、他国に負けないような技術・文明を築いていく。これが学問の本質であり、我々の人生における大項目であろう。人間の本質や汚れた部分もばっさり説く、福沢諭吉の人物像も滲み出ている。
学問のすゝめといって、ここで問題にあげられているものは、人間としての在り方だと感じた。やはり、人間にとっては、日常の出来事の一つ一つが学問であり、学ぶべきものは無限にあるのだということを改めて感じることができた。
「人は何故学ばなければならないのか」が、簡潔に答えられています。国家と個人の関係、国民の義務もわかりやすく解説されています。「税金を払って政府の保護を買うほど安いものはない」という発想は面白いですね。現代語訳なので読みやすいです。貴重な時間を費やしても読む価値があります。
「天は人の上に人を造らず」とは、自由に言わせ、自由に行動させて、財産も、社会的地位もそれぞれが自分で獲得できるようにして、まわりがそれを妨害してはならないという意味を持つ。「ねたみ」は百害あって一利なし。衣食住を得るだけでは蟻と同じ。日本人として外国人と競うことこそ学問の目的、など、現代にも通じる内容が多数書かれている。時間が経ったら再読しよう。
「独立とは自分の身を自分で支配して、他人に依存する心がないことをいう。独立の気概がないものは、人に頼り、人を恐れる。」 ある日、周りのリーダーが消え、会社が消えてしまったら。 周りに頼り切っていた私たちはどうなってしまうでしょうか。 もう誰かに寄り掛かる生き方はやめにしないと。 自分の人生は自分で責任を持たないと。
今まで気になりつつも手に取ることを躊躇していましたが、現代語訳ということで読んでみました。予想していた以上に読みやすかったです。書かれた当時の時代背景が色濃く反映している部分もありましたが、現代でも通用する大切なことがとても多いと感じました。何度も読み返したい本です。
読了して一番驚いたことは、百年以上前の人間の言葉が悉く現代社会にも通じるということである。日々の生活に閉塞感を抱いている、気力が湧かない、そんな気持ちを抱いている人に是非勧めたい一冊。
国益のためには、個人が独立の気概が必要。 「独立の気概のない者は、必ず人に頼るようになり、その人を恐れ、 へつらうようになる。」 そのためには学問が必要。なぜなら、 信じる者は信じすぎ、疑う者は疑いすぎて、両者のバランスを失う。」から。 約140年前に書かれた本だが、現代にも通じる内容だと思った。
予想より読みやすかったです。この時代から現代に通ずる内容を書いていて感心しました。まとめてしまえば、生きる力を、学んで実行しろ、これに尽きると思いました。この点に関しては、これ以外の何物でもありませんでした。 法や国民、政府の役目についてはとても興味深く読めました。税金についての考え方や、国民としてのあり方、海外との比較などなど手にとって読むには損のない1冊かなと思います。
書かれたのは明治時代。でも、現代にも通じるものが数多い。 現代語訳なので、すっと頭に入ってきて読みやすかったです。 福澤諭吉は状況把握力が本当に優れていたのだと感じました。 心に残る言葉がたくさんありました。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という言葉は知っていましたが、それでも生まれる格差は学ぶか学ばないかによって生じる、ということも述べていたのは知りませんでした。 勉強頑張ります。。。
きちんと読んだことがなかったが、現代語訳ということでとても読みやすく、一気に読了しました。一番勉強になったことは、明治時代の政府や法の役割かなぁ。国民の代理として政府をつくり、法をつくる。法を犯した者は、法によって裁かれる。だから敵討ちは悪であるというところは理論が鮮明でした。
とても読みやすかった。ところどころ訳の違和感と筆者の時代ゆえの偏見が鼻についたが、明治の御代の切羽詰まった空気を感じることができた。猛烈に生きようと思える学びの人生指南本。
時代は違うけど本質は変わらない。いつの時代も凄い人は凄い。現代語訳というだけあって誰でも簡単に読めて何より面白い。グサリとくることも書いてある。図書館で借りている本だったけど手放したくなかったので、すぐAmazonで購入した。下手な自己啓発本を大量に読み漁るよりこの本一冊を読んだ方がいいと思う。
現代語訳がとても読みやすかった。時代の隔たりをまったく感じず、一文一文に納得しながら読み進めることができた。平成の世になっても日本人と日本は明治の頃から本質的に変わってないのか、それとも福澤先生が偉大すぎるのか。折に触れて何度でも読み返したい本。
事をなすにあたっては、命令するよりも諭すほうがよい。諭すよりも手本を示したほうがよい。 法を作るにあたっては、なるべく簡単にするほうがよい。定めたなら厳格に実現する。 この世の物事は、進歩しないものは退歩する。退歩しないものは進歩する。そのままに留まることはありえない。 この辺が今の仕事に生かせそうな言葉かな。
■学問のすすめ 現代語訳■「学問のすすめ」と言えば、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」のフレーズしか知らなかった。今思えば浅はかであった。もっと早い時期に読んでいれば・・・。130年以上前の書籍であるが、その内容は今でも光輝く。基本的には当たり前のことばかりであるが、その当たり前のことができていない自分を発見するよ。学問をしよう。そして、独立の精神を養い、世のため、人のため、自分のために、その学問を活かして生きよう。みんなの幸せを願ってヽ(^。^)丿
大学1年生の時に購入し、再び読んでみたが面白かった。明治初期に書かれたはずの本なのに平成の世でも実行できる教訓が書いてある。「何のために学問をすべきか」という疑問に福沢がズバッと解説してくれている。一本筋の通っておりぶれない福沢の性格も垣間見る事もできる。何度でも読み返したくなる一冊である。
どうして、今まで名前だけ聞いていて読まなかったのだろう。と後悔させられた作品。なによりもとても明治に書かれたような古臭さがない。どうして勉強をしなければならないのか、どうして学問を学ばなければいけないのかと考えている人たちにぜひとも読んでほしい。政府に、人に依存して平凡に生きていてはいけない。
福澤諭吉は「強烈」だった。今まで読んでなかったことを後悔したと同時に、いま出逢えよかったとも思えた。大局的な見方で、こんなにバッサリ時代を切れる人がいたらどんなに幸福なことだろう。福澤諭吉を近くで感じることができる日本人は幸せだ。巻末の齋藤孝の解説も秀逸。読書嫌いはここから読むのもアリ。
途中、空白期間があったので、感想も最後の部分についてしか思い浮かばないのだが…、とにかく、福沢諭吉とは、非常に現代的な感覚を持った人だったんだなと感じた。ビジネス書としても有効だとか書かれていたが、さすがにそれはないが、思考は柔軟に、論理的に、とは肝に銘ずべきことだとは思った。
国をリードする人材とは、国民の役目とは、人生設計の技術とは・・・。説教くさくなく、ばっさりとした語り口が心地良い。特に、人望と人づきあいについて述べた章の「人間のくせに、人間を毛嫌いするのはよろしくない」はお気に入りフレーズ。
学問のすすめ 現代語訳の
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感想・レビュー:229件















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