フューチャリスト宣言 (ちくま新書)
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フューチャリスト宣言の感想・レビュー(175)
梅田望夫さんと茂木健一郎さんの対談とそれぞれの講演を収録。googleは人類史上第4のリンゴとなったのかなど非常に興味深い対談の内容でした。アメリカ、特にシリコンバレーの現状を見る限り日本がアメリカに追いつくことは不可能だと感じました。ネット世界が近い将来もう一つの地球になるというビジョン、ブログやSNSが自分のアイデンティティを示すものになるという考え、まさに同意です。2007年の本ですが、お二人の予測通りの未来になっていると思いました。
2007年初版。茂木・梅田本ともに3冊目にあたる。あいからわずこの二人の本を読むと無性に勉強したくなるのはなぜだろう。ネット社会において、本=固定した情報としての役割を指摘している。僕の仕事は超アナログなので、ITによる変化をもろかぶりになりそうです。でも20年後も基本的なところは変わらないと思いますが・・・。
今のこの時代に、20世紀より21世紀はもっとずっとよくなると真っ向から言える人も少ないだろう。ウェブ社会のインパクトをとことん肯定的、楽観的に捉えて、未来は自分の手で作り出すものというその熱い姿勢に、賛否を超えて惹かれるものがある。梅田望夫の一連のシリーズを読んだなら楽しめるはず
梅田氏はウェブ進化論を読んでいたら、新しい発見はないかもしれないが、茂木先生のキャッチコピー的な発言のセンスと談合国家日本への並々ならぬ嫌悪感が面白い。自分は生まれた時からネットがあった世代ではないが、シェアの精神やネットの可能性に関してかなり首肯出来る世代だと思う。自分より20以上年上の既得権益丸かじり保守層は新鮮に感じたり、違和感を覚えるかもしれ無い。 逆に自分より下の世代からしたら本書は退屈なものと感じるかもしれない。でもそんな中からGoogleを凌ぐような新しい仕組みを作る人材が現れるのかも!?
☆「保存」のyoutubeの次、「リアル性をもつ」Ustreamができることを、ネットにおける必要性の観点から述べている対話は驚愕だった。茂木さんがなんでも「脳」に話題を結びつけるのに、評価が分かれると思うが、それ以外の部分はかなり魅力的で面白く読めた。全体的にポジティブに未来を捉えようとしている。『インターネット上のテクノロジーを単にテクノロジーとして評価するのではなく、それを使う人間側のモチベーションやインセンティブを含めて議論しないと、システムの性質は論じられないというんですね。』
対談形式で進む、難しい文章は無いサクサク読み進められる本。梅田さんと茂木さんの対談から「技術の進歩の影響」「日本と外国の考え方の違い」「ネットの可能性や未来、受け取り方」「何かを学ぶ事に対する考え」など色々な内容とそれに対する考えがある。止めてしまっているブログを再開したくなる内容でした。
再読。「自分が未来を変えていく」というオプティミズムにとても勇気付けられた。ネットへのアクセスが基本的人権に近いものになっている現在、自分の指向性を明確にして、個を発揮する。ロングテールの中の一つは自分。
日進月歩で加速度的に成長を続けるWEB社会の希望的な意見を述べている討論形式になっており、あっという間に読める。全体としてはこれからのWEBがもたらす世の中に思いを馳せながら海外経験を十分に持っている二人の日本の閉鎖性を批判的に見る視点が本書に一貫して見られ、その点では賛同した。最後の学生に向けての講話にしてもそうだがわくわくするような高揚感を覚える。今となっては少し古いが読んでおいて損はない。
ネットで善を集積していく、という「経営者」の梅田さんと、ネットの偶有性に賭ける、という「脳科学者」の茂木さんとの対談。欠点を含む小さな芽に対して「良き大人の態度」が取れるかということ。「ラフ コンセンサス アンド ランニング コード」という言葉。おおよその合意ができたら、後はとにかく動くものを作って、だんだん進化させていく、最初から完璧さを求めない姿勢。フューチャリスト同盟・人体実験同盟・談合社会相対化同盟、という言葉に共感。未来志向で、行動的に、個人が輝くのが大事。
途切れ途切れに読んだので全体の印象はあまりない。が、彼らが考えていることのエッセンスが垣間見れた気がした。それで十分。頑張らなきゃと思った。
インターネットの性質というのは極めて破壊的、アナーキーらしい。破壊的創造。創造的破壊。何かを得るためには何かを捨てなければならない。欲しいものが得られないのは何かを失ってないから?
システムの一人勝ちを頭に入れて/ネットは既存のものを色々と破壊してるなぁ/ちまちま突っ込んでたが最後にはどうでもよくなった。ネットはもっともっと広義で思考する方が面白いやね。
シリコンバレーの、優秀で、やんちゃで、失敗を恐れない人々と、いかに戦っていくかの心構えになりました。日本的プロセス、打破したいですね。
巻末に両氏の中学生と大学生と対象とした講演の発言が収録。たぶん、当時のアッシがそれを聞いて完全に理解したかというと、それは疑問。でも、今の若い人はそれを理解できるのだと思う。うらやましい気分。
フューチャリスト宣言の
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感想・レビュー:42件















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