ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)

ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)
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ドラッカー名著集12 傍観者の時代の感想・レビュー(34)

実在した人物についてドラッカーが語る本なので読みやすいし面白い。ドラッカーの他の本で主張してることもちらほら書かれているので、最初に読むドラッカー本はこれが1番かな。

前半を読んで、ドラッカーの社会主義・全体主義への関心がどのようにもたらされたのか、「経済人の終わり」が書かれた背景が分かった気がした。 ムッソリーニについて、「戦争が始まる前までは、彼ほどの社会主義者はいなかった」(p118)の部分が気になった。後半のアメリカでは、企業や人のことが書いてあって面白い。労働運動に関連して、「そうして愛国心と国家団結のためと称して、組合員を売ったんだ」(p375)と書いてあり、人間のことをよく見ているなぁ、と思った。それにしても、昔の「お人好しの時代のアメリカ」を見たかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/25

12/10:wshiba
12/05:215137
かなり眉唾ものということだが、面白いのは間違いない。彼が20世紀初頭のヨーロッパ文化圏にいたことは、注意したほうがよさそうだ。

11/22:hy
ドラッカー、その人自身に興味のある人には、大変興味深い内容です。僕は、興味を持ったものには、例えばそれが音楽なら、どのような人間が作ったのか、どのような思い・考えから派生したものなのか、こういったバックグラウンドを知りたくなります。この本を読む限り、彼の名誉は、大量の見聞とそれを表現し続ける行為の積み重ねによって築かれたものだと感じました。読む、観察する、体験する、それらを「かくあるべき」また「前者はAで後者はB」というような理想や比較により、また物事を書くことで、彼自信を構築していったように見えます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/23

10/02:榎本洋輔
09/01:aki319
第一次と第二次世界大戦の間の時代、ヨーロッパからアメリカにかけてドラッカーが出会った魅力的な、興味深い、あるいは変な人々の物語。移民として渡ってきた彼の視点から描かれることにより、アメリカという国の本質の部分が見える。 帯に書かれた糸井重里のコメントがよい。「機知やユーモア、感受性というようなものは、ドラッカーの著作の伏流水として流れている。・・・」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(1) - 05/28
Kei Kouji
帯のコメント、さすがコピーライターですね!上手に本の魅力を表現してると感心しました。
ナイス!ナイス! - 10/23 02:15


上辺だけなぞればユダヤ人讃歌の様でもあり鼻につく読み始めだったが、実のところ読み終えてみると、ドラッカーを読み解く上で鍵となる「真摯」という言葉が全編を通し脈々と流れることに気がつかされる。と同時に、他作品をドラッカーの言葉をして形になったものとすれば、この「傍観者の時代」に僕はドラッカーの心により近い言葉以前を認めざるを得ず、それは「詩」を読むような感覚でもあり、その立ち位置からこの書と向き合ったとき、改めて「真摯」という言葉の難しさを目の当たりにすることになった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(1) - 04/29
Kei Kouji
この「真摯」という表現、わかるようでわからないなと思います。ただ、彼も、社会の未来に対して真摯であろうとしていたのでは…と、論理はありませんが感じられます。彼は何に対して真摯であろうとしたのでしょうか。
ナイス!ナイス! - 10/23 02:24


03/29:やす
03/05:Incubus
02/27:chimada
01/21:国木田
p236 「クレームの受付係は、いつでも、「クレーム担当副社長」と大声で誰かを呼びつけることができる。すると近くにいる35歳以上の誰かが飛んでいって、自己紹介を「していかがなさいましたか」と聞き、「当ベルンハイムでは、そのようなことはあってはならないことです。おい担当は誰だ。つれてこい」という。近くの店員が顔を出す。「お前はクビだ」驚いた客がクレーム担当副社長をなだめる。担当が泣き出す。そこで仕方なく執行猶予にしてやる。お客がかえる。すると直ちにクレームの徹底調査を行う。怒鳴られ役をさせられた店員には

11/04:maki
10/28:nitta_koichiro
10/23:kuro_iwashi
ドラッカーが接してきた人々を描くことで、時代の流れと、そしてドラッカー本人を描いている。20世紀とはなんだったのか、その答えの一部が書かれた名著。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/10

「ナポレオン時代の外交の神様タレーランが、好敵手だった外交官の死を聞いてつぶやいた。『奴が死んだ狙いは何だったんだろう』」「私たちはすぐに二人の答えが違うことを知った。しかし問いは常に同じであることを知った。二人ともまだ若かったが、重要なのは問いであることを知っていた。そこで私たちは、それぞれが互いを使って自分の考えを確かめていった。したがって、互いに『どう思う?』と聞いたことは一度もなかった。いつも『どう考える?』だった」「責任なき権限に正統性はなく、権限なき責任にも正統性はない。いずれも専制を招く」
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(3) - 10/09
aogiri
その根っこを作ったのは、全体主義への嫌悪感だと思います。いまは「現代の経営」を読んでいます。
ナイス!ナイス! - 10/23 08:03

Kei Kouji
全体主義への嫌悪感が先見性を芽生えさせたとするとと、彼は「かくあるべきだ!」という、理想を探していたのでしょうか。その後、社会生態学者と名乗り、社会について研究する方向性からもそれが窺えはしないでしょうか。それと並行して、経済の発展とその主役になりつつある企業が存在した。だからたまたま経営学につきあたった。 …、確かにaogiriさんのおっしゃる通り、全体主義への嫌悪感が彼を彼たらしめたように思えてきますね。素晴らしい洞察。その見抜く力もドラッカーの影響ですかね。笑
ナイス!ナイス! - 01/20 03:09


あくまで、彼にとっての生涯続いた問題意識ってのは、ナチスだったんだな。経営学の著作でも、常にナチスは見据えているということなのだろう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/03

08/31:しるっこ
07/19:RndCh
07/01:don
魅力的な人物だから、魅力的な人々を引きつけるのか?それとも魅力的な人に囲まれて育ったから魅力的な人物になったのか?主役ではなく「傍観者」としてそれらの人々を綴った本。硬い内容ではないので面白く読める。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/13

02/01:ソフィア
10/18:むらまさ
10/13:nsmr
主役でも観客でもなく傍観者であった。だからこそ違った視点で時代を捉えられた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/12

--/--:bawsin
--/--:クーちゃん
--/--:Toku

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