スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学の感想・レビュー(567)
珈琲が好きだから購入。半分冗談ですが。内容は経済学的な話だとわかってて買ってます。とにかく実例で価格設定の仕組みが紹介されていて、似たような内容さっきも読んだなあと思いながらでもその反復が勉強になる。自分が他人と同じ点と、違う点を知っておくことで、このお話をさらに活用できるとあとがきに書いてあったけど、しまった先にそれ踏まえて読めばまたおもしろかったーと思った。笑 ただ、経済学不慣れで、思いのほか読むのに時間かかった・・・。
メンバーさんお薦めの本。これを読み終えてふと脳裏をよぎった言葉はデルフォイのアポロ神殿の入り口に刻まれた言葉「汝自身を知れ」である。現代は生き方が多様であり、多彩なニーズがある。だからこそ、その底辺に隠されたメーカーのたくらみを見破る必要がある。また、公共事業・福祉などについても言及されており、例えば一見「乳児の医療費が無料」というのは耳に優しく響くが、その結果、小児科医は減り、病院は行く必要のない子供で溢れかえり、死亡する子供が増えるデメリットも指摘する。何事もまず、自分自身で知ろうとする努力が大事だ。
身近な例から価格設定の仕組みが分かるように説明してある本。我々は手間というコストに支払いをして満足感を得る。同じモノの価格が違う場合、調べたり労力をかけたりするコストと価格を見比べて高くても買うか安く買うかを判断するのが賢い消費者だという内容だった。
コストの考え方の本。今までぼんやり「そんな感じなんだろうな」と思っていたコストについて、細かく数字を挙げて具体的に理解させてくれる。「えっ、そんなことまでコストで考えるの?!」という驚きもあり、非常に面白かった。
取引コスト、情報コストなど、日常のものを例にして説明してあって、分かりやすかった。ものやサービスの最終的な値段にばかり注目しがちだけど、お金を払うことでどのようなコストを節約できるのか、逆に払わないことでどのようなコストを払っているのかということは、昔のサラリーマンのように収入が決まっていた時代ならそこまで考えなくてもよかったかもしれないけど、時間の節約によって収入もかわってくる仕事についている以上は、こういう観点が大事になってくると思うんだ。
取引コストやら、比較優位やらを日常に置き換えて説明している。内容的にわかりやすい。ただ、経済をある程度学んだ人にはすこしもの足りないかも。しかし経済学を分かりやすく読めるように作ったのはすばらしい。
世の中で売られているものを、取引コストに着目して解説している本。結果の前提となる数字が著者の仮定である為、実際には違う点もあるかもしれないが、考え方として勉強になった。著者は「自分がどれだけ他人と異なるかを知っておくことで、無駄を避けることができる」という点を強調している(しかし、他人と違う行動を取ることで得をすることもたまにある)。最も気になったのは、広告は『消費者能力テスト』だという点だ。今は広告に大事なことを小さな字で書くと叩かれるようになったが、手間を惜しむ消費者は損をするという典型例だと思う。
世の中の価格システムなどの解説がわかりやすくまとめてあった。
携帯料金の各社の比較については、正直なところ料金より各社の携帯のモデルや使いやすさから会社を選ぶ消費者が居るという点が一切触れられていなかったのが気になった。
だが、タイトルにもあるスタバなどのカフェでの料金システムについてはすごく納得したしわかりやすかった。
また、表と解説を併用してあるので、全体的に読者が理解しやすくなるような工夫が凝らしてあったように感じた。
比較優位の考え方については、身近な例で説明され、よくある経済学啓蒙本より、ずっとわかりやすかった。100円ショップのビジネスが成り立つ理由や、小児医療の無料化がもたらずだろう不平等。経済学的な視点から、世の中のいろんな事情を、もっと理解できるようになりたいなあ。
タイトルに釣られて。 縁のないジャンルだったけど、手に取って正解だった。 「規模の経済」「価格差別」などの経済知識を身近な例でわかりやすく解説してあるため、理解しやすかったし。 特に「比較優位」は目から鱗!正しい自己評価ができるよう努めたいね。
比較優位の話がおもしろかったです。確かにこれなら仕事に悩むことはなさそう。自信過剰タイプが誰と働いても役に立たないのは最もです(笑)
百均の仕組みや、携帯電話料金のからくりなどを楽しく解いてくれる、さおだけや本のグレードアップバージョン的読本(^。^)
経済学的な観点から様々な財やサービスの価格設定について卑近な例を挙げて説明しており、興味深かった。取引コストや価格差別などの考え方は参考になった。財の価格を考える際に原価を気にするのはあまり意味がないと分かった。人がただ、概算が大雑把過ぎて妥当性のほど分からなかった。
題名がいいです。(笑)経済?の話がとてもわかりやすく身近な言葉で書いてあって、素直に経済について面白いと思った。これを読んでから、物を買うときに自分はどこのコストを重視してこれを買うのか、と考えるようになった。返却期限の関係で後半がザッとしか読めなかったので、再読したい。
経済学初心者にもとてもわかりやすく書いてあるため、まるで当たり前のことばかり書いてあるように錯覚しますがそうではないと思います。他の方のレビューで「比較優位」の話が面白かったというのを見かけますが、私はどのように実際の働き方と結びつけてよいのか悩んでしまいました。深く掘り下げると難しい問題が色々と立ちはだかるように感じます。しかし簡単に説明してあるところがこの本の良いところ。もっと詳しく知りたい!と思ったら、この本を読んで正解だったということだと思います。
タイトル意味は、スタバではグランデサイズを頼むのが、消費者にとっても経営者にとっても満足度が高い(コストが安い)ということである。消費者側にとってだけいえば、グランデサイズ480mlとスモールサイズ240mlは容量に倍の差があるが、価格差はたった100円なのである。なぜこのような価格設定になるかは本書で詳しく解説されている。本書はこのことは断片にすぎず、身近な商品がなぜこのような価格設定になるのかが幾つか具体例を挙げてわかりやすく説明されている。経済学が全くの無知である、自分にもよく理解できた。
スタバのスタイルを知りたくて呼んでみたけど、実際は経済学の本であり、コストによる料金の変動についてかかれていた。人はモノを買うとき同時にサービスを買う。なるほどね。そして結論は自分と他人の違いを知ろうという意外なものでした…
結局のところ、周りがいいって言ってるから自分も!じゃなくて、その人にとって何が得なのかは好みなどにより人それぞれなのだから、しっかり自分を知って賢く満足のいく生活をしましょうよ、ということなのではないかと思います。
色んなコストがあるから、同じものが違う価格になる。工場での追加1個分のコストは安い。経済格差のあたりからは論拠が曖昧な話で読む気が失せたが、少し勉強になった。
スタバにつられてすみません。まあたまにはお勉強もいいのでは、と思ったのだけど。時間とお金、どちらを取るかの話は考えさせられますな。ほんと。
経済の本。どうして価格がそうなるのか?そんな疑問を解決してくれます。図で説明してくれてはいますが、活字が多くて正直難しいと感じました。どうしてスタバをメインタイトルにもってきたかは疑問。
「こういう流れでこんな値段になってるんだよ」というのを解説している本。どれも「コスト」という着眼点をポイントにしているので、多岐に渡る事例でもわかりやすかった。ただ、タイトルは好きになれない。
身近な生活に関わるものや値段のサービスを経済学で考えてみたら…というのが面白かった。これからは少しものの考え方が変わりそうです。
スタバのコーヒーをはじめ携帯電話の料金、100円ショップの仕組みなど、身近な例が多数取り上げられており興味深い。「コスト」という着目点の重要性はよく理解できたが、公共事業や社会政策への提言には全面的には同意できないな。コストがかかるというだけの理由で切り捨てるわけにはいかないものだってあると思うのだけど。
なかなかに分かりやすく経済の原則を説明した内容だが、逆に言うと当たり前の事が書かれているとも言える。とはいえ、分かってても結構見落としてしまうんだなぁ、実際の生活では。
タイトルのスタバに限らず、「あの商品は、店は、何故安いのか?」などをしまむらや百円均一など身近で分かりやすい例を挙げながら解説 取引コストの重要性に気付かされる本 個人的には「子供の医療費の無料化」が生み出す弊害に驚いた
身近な話題を取り上げ、読み手として読みやすく、理解もしやすい。100円ショップの話題や古いものがだんだん安くなる話題などは、おおざっぱな意味で理解しているつもりだったが、掘り下げた知識を得られた。また、経済格差の章は、実に為になった。今後、「取引コスト」を視野に入れることで、違った視界が見えてきそう。
物の値段には物自体の原価よりも人件費や利益に対するコストの方が多い。従って、我々は物よりも手間やサービスにお金をかけている。身近な商品の値段のカラクリが網羅されており、商売はいかにして、「効率よく且つ付加価値を与えられるか」がカギとなることを教えてくれる。
経済「学」でなくナマの経済がどんなものか、少し踏み込んでみたい方におススメの一冊。様々な「コスト」について言及しており、それと商品の価格との関係性や業界内のモノとカネの動き、力関係を追うことで様々な分野の商品やサービスに付く「価格」の裏側を見る試み。一消費者として知っていて損をしない内容であり、また商売をしたいという人も一読する価値のある本である。ただ、著者の価値観が経済至上主義的な面があるため、行政に関する考察については賛成しかねる。☆☆☆☆
面白かった。身近な商品、サービスを例にわかりやすく価格の成り立ち等が書いてあり、なるほどと頷くところ多々。子どもの医療費無料は最終的には我々の首を絞めるんじゃないかというくだりは目から鱗。そういう考え方があるんだなと。
一つの商品に対してのコストのほとんどは人件費ということが学べた。人件費をいかにして抑えるかということに企業は必死だ。それが利益を生み生産性を高めるということを、これから就活生となる立場として再認識する良い機会になった。
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