ドラッカー名著集10 産業人の未来 (ドラッカー名著集―ドラッカー・エターナル・コレクション)
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ドラッカー名著集10 産業人の未来の感想・レビュー(15)
再読。ちょうど70年前とは思えない内容。現代の問題を扱っているのではないかと錯覚する。いや、70年たっても問題は変わってないということなのだろう。自由をめぐる歴史の勉強にもなるし、ドラッカーの思考方法がよく分かる。そして何より刺激的で熱い。32歳の若きドラッカーの筆には引き込まれる。
マネジメント本より面白い。2章で社会・個人について語り、「社会は、その目的、目標、理念、理想が、個人の目的、目標、理念、理想との関連において意味を持つとき、初めて個人にとって意味のあるものとなる」と言ってるのは、その通りだと思う。 7-8章で、「理性主義のリベラルがファシズム全体主義をもたらす」、「アメリカ革命(独立)とフランス革命とは、理念が異なる。」とあり、ちょっと感心 。3章の「自由貿易が、産業社会においては、彼らの犠牲において、最も強大な国を永久に富まし続けることになる」は、よくわからんかった。
ドラッカーの辞書に「未来」という言葉はないのか!戦中戦後から今日にいたる世界の様を・・・まるで過去の様に・・・実に見事だ!本質が見えると人はこうなれるのか!その本質とは、ここでも制度 でなく仕組みでなく人間を知ることだなと感じた。
03/29:やす
ドラッカーの著書としては2作目。1作目の『「経済人」の終わり』に続き、第二次大戦下に書かれたとは思えない、普遍的で示唆に富み、今読んでも古さを感じない内容。社会とは、自由とは、リベラルとは、正統保守主義とは。いずれも、私が何となく持っていたイメージをひっくり返し、明確に定義を示してくれた。このような視点が与えられると、現代社会や政治を見る目も変わってくる。
「われわれは、未来を語る前にいまの現実を知らなければならない。なぜならば常に現実からスタートすることが不可欠だからである。しかもわれわれは、すでに手にしているものによって初めて必要とするものをつくりあげることができる。現在われわれが手にしている制度をよりよくしかもより多く使うことこそ、われわれに課せられた責務である。われわれは、分析においては革新的、理念においては理想的、方法においては保守的、行動においては現実的でなければならない。」
10/28:nitta_koichiro
自由には責任が伴わなくてはならない。権力には正当性が必要。働く人一人ひとりに社会的な位置と役割が必要…。など現代でも全く古びれない。これを第二次世界大戦中に32歳の人間が書いたなんてすごすぎる。
05/19:you
06/14:mkikuchi03
--/--:クーちゃん
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感想・レビュー:10件














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