孤宿の人 上
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孤宿の人 上の感想・レビュー(477)
毒薬を美祢に渡したのは、親切さを装うあの人?私は美祢以上に新之介が嫌いだ。ほうに幸せになってほしい。しかし悪者を含めて、登場人物すべてが哀しい。‥つらつら感想書いていざ下巻!
やっぱり宮部みゆきは天才だった…。昔は大好きで既刊をほぼ読み尽くしたけど段々離れていってしまって、「ico」なんて途中で読むのを辞めてしまったくらいだったんだ。でもそういえば、時代小説を抵抗なく読めるようにしてくれたのも宮部さんだったし、登場人物たくさんの群像劇も得意にもしてくれた。「レベル7」で徹夜して、「模倣犯」で犯罪のむなしさに呆然となって、「クロスファイア」で切なくなって。この本は久々に寝る間も惜しむ程夢中になった。宇佐と一緒に丸海の町を歩いてるような臨場感を味わえる。はよ下巻くれ!!
「ほう」の生い立ちが余りにも悲しくてせつなくて、一度目は途中で読むのを止めてしまいました。今回、どうにか上巻を読み終え、「ほう」だけでなく「宇佐」もせつなくて、この先どうなるだろう・・・・好転を願いつつ、下巻に突入します。
わたしの名は、阿呆の「ほう」なのです・・・。不幸な生い立ちのほうは厄介者扱いされながら育ち、故あって江戸から遠く離れた讃岐の国へ。幸せをつかんだかと思うと突き放されてしまうほうが不憫でなりません。心根のまっすぐなほうがこれ以上辛い目にあいませんようにと願いつつ下巻へ。加賀さまとの出会いがほうの運命を変えてくれそうな予感。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/20
再読。帰省中に宮部さん祭り開催してしまった。出て来る女の子達の活き活きした様子や町の人の生活感が溢れてくるように読めた。少しずつ小さい悪意が広がっていく中で、進まなくては行けない人や立ち止まらなければならない人や、進めない人。それでも日々は過ぎていく。
調べてみたら、著者の本で読んでいないものがまだまだありました。 読まねば。 正月ということで(?)、時代小説を読みました。 面白い!というかハラハラドキドキ!! 詳細は下巻にて。
宮部さんの時代物初心者なので、「おまえさん」を読む前に違うのを読むと、(ぼんくら、日暮らしの)登場人物や騒動などがごちゃ混ぜになってしまわないか…と心配だったが、それは多分ない。まだ上巻なので、この先に何が起こって、最後まで読み終えた時にどんな思いが残るのかわからないが、上巻もなんだか凄かった。健気なほうと宇佐。夜明け前から働くほうには、本当に頭が下がります。
この人の時代物には手を出さない、という自分ルールがあったのだけど、表紙のウサギの絵に惹かれて読め始めた。久々に読む宮部作品でしたが、最初のページから、その世界に引き込む力の圧倒的なこと。ほうは幸せになれるの?その毒はどこから来たの?加賀様ってどんななの?宇佐はどうなるの?問題が山積みになったところで下巻へ。
hidemin
宮部作品は大好きで。好きな作家さんの書いたものは全部読みたくなる。で、時代物も読もうとすると、読まなきゃならない本が倍になっちゃうからやめとこう、と。単純にそれだけ(^-^)。でもむしろ、時代物の方が面白いかもとか、思い始めました(^^;
ナイス!
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12/09 07:22
宮部作品は大好きで。好きな作家さんの書いたものは全部読みたくなる。で、時代物も読もうとすると、読まなきゃならない本が倍になっちゃうからやめとこう、と。単純にそれだけ(^-^)。でもむしろ、時代物の方が面白いかもとか、思い始めました(^^;
ナイス!
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12/09 07:22
よむよむ@灯れ!松明の火<文庫フリークさんに賛同>
お答え、ありがとうございましたっ そうだったのですね^^ 私は面白くないだろうという勝手な思い込みで時代物を避けていたのですが、この作品をきっかけに時代物の面白さを知りました。あまりの感動に号泣して、家族に呆れられたほどです^^; 今ではすっかり時代物の宮部ワールドの虜です^^
ナイス!
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12/09 08:04
お答え、ありがとうございましたっ そうだったのですね^^ 私は面白くないだろうという勝手な思い込みで時代物を避けていたのですが、この作品をきっかけに時代物の面白さを知りました。あまりの感動に号泣して、家族に呆れられたほどです^^; 今ではすっかり時代物の宮部ワールドの虜です^^
ナイス!
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12/09 08:04
ほうが素直で良い子だなと思った。全然阿呆じゃないし。そんな良い子が理不尽だらけの事件にまきこまれるのが可哀想・・・ 下巻はどうなるんでしょう・・・・?
真実が国のためお家のために封じ込められていく。いろんな人のいろんな思いを踏みつぶしながら。ほうの身の上に胸が切なくなる。女って怖い。宇佐もどうなるのだろうか。切ないし、かわいそうだ。救いがあまり見えないまま上巻が終わる。次読むぞ!
国の大事、藩の大事のためには、真実を隠して嘘を貫かなければならない人々。身分や立場、性別による苦しみは理不尽なほどに沢山あって、そういった時代の優先順位のつけ方に愕然としました。冒頭からずっと嵐が吹き抜けているような物語で、とても息苦しかったです。容赦のない大きな波に翻弄されてばかりの中で、ほうと宇佐の交流は唯一息が付ける場面でした。けれどやっぱり展開は優しくなくて、上巻の最後のページまで胸が痛みっぱなしでした。ほうと宇佐の未来がどうなるのか心配です。
ほうが愛おしい。宇佐が愛おしい。ただただその想いだけで読みました。権力や地位や財産やいろいろなものを天秤にかけて人の命とやりとりしているような者たちが憎い。この無垢な存在である「ほう」が、この修羅場の中でどのような意味をもつのか、また、もたされようとしているのか。下巻でそれがわかるのだろうか。心して読みたい。
色々な思惑でもって色々な悲劇を生み出している・隠している大人達の中で、ほうの素直さ健気さが輝いてみえました。宇佐と再び暮らせる日が来てほしいと切に願うのです。それにしても嘉介親分とその子ども達…おかみさん…悲し過ぎる……。
この時代、やはり身分がものをいうんだなぁと身分の低い者たちには不憫に思うことばかり。ほうも宇佐もそういう世界で一生懸命生きていこうとしている。そんな中起こった琴江の死と加賀殿にまつわる噂がどのようにつながっていくのかまだまだ謎で下巻へ突入!
タイトルを失念していて読み始めてから再読であることに気付きました。うわ~ん、いい人がいっぱい酷い目にあうお話なので、後半になるにつれ頁の進みが遅くなること遅くなること。なんか妙に時間かかりました。辛い…。前にも読んでるせいで「あああああ…」と思いつつ下巻へ。ほうちゃんは阿呆じゃないよ!いい子だよ!理不尽を生みだすのは人の我欲…、色々いたたまれない気持ちでいっぱいです(泣)
冒頭説明部分が長いような気がしてそこで詰まってしまったけれど物語が動き始めるととたんに惹き込まれる。純粋なほうと若い女一人で一生懸命生きている宇佐は二人ともけなげで魅力的。
下巻まで読み終わってから、これを書いているけど、下巻を読む前に感想をかいておけばよかったな、と後悔。でも、途中で止めて書くなんてことできなかったんだけど。「ほう」や宇佐がけなげでまっすぐでいいなあ。
凄く「入り込む」ことが出来た本でした。感情が引っ張られるみたいな。宮部みゆきさんの時代小説は立体感があるので、読みやすいです。
下巻もゆっくり丸海の町に浸りながら読もうと思います。
初めの頃、ほうに感情移入していたら宇佐主体に切り替わってしまって、随分歯がゆいような思いに駆られたのですが...でも宇佐も魅力的な女の子だったし、事件の裏側にあるものも徐々に理解できてくると、どんどん引き込まれました。
展開は結構スロウなのだけど、巻末にかけてじわじわと嫌な予感が忍び寄る感じ。ここで上巻終わるのかー。すぐに下巻を読みたい。江戸時代の仕組みの不条理、暗さをすごく感じますね。
ページを捲る手が止まらなかった。人から人に伝わる噂は嘘か真か。真実を知る手掛かりがどこにあるのかは誰にもわからない。うさぎのように飛び跳ねてはどこかへ消えてしまうのが真実なのかもしれない。ほうはとても賢くて強い子だと思う。深く考えようとしないのはできないからではなくて、そうしてはいけないとわかっているからじゃないだろうか。上巻でここまで引き込まれてしまったら、下巻ではどれほどのめり込むのか想像もつかない。恐ろしいほどにおもしろい。
宮部さんの時代物はいいねぇ 体験したことがあるはずもない江戸の暮らしが本当に実在したのかも?って素直に思えるんですよね 転がりだした不運に宇佐とほうがどうなってしまうのか?加賀様はどう絡むのか?が楽しみ
人は真実を知りたがるものだと思うし、そして判らない事を憤ったりもするけれども、この本を読むと、真実を知る事がいい事なのか、知らない事が幸せだという事も沢山あるのだろうなと思わされました。
天涯孤独のほうがけなげに生きる姿にうたれます。そして、辛く悲しい真実を知りつつ、藩のために自分の心に嘘をつかないといけない人達の苦悩に涙。。
孤宿の人 上の
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感想・レビュー:79件















































