月も星もない (ディアプラス文庫)
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月も星もないの感想・レビュー(127)
久我さんの芸人シリーズにハズレなし。私は「何でやねん!」が大好きなので、芸人ものにバンテージのふたりがちょろっと出てくるだけで、猛烈に喜んでしまいます。ただ、芸人シリーズはシリーズで絵師さんを統一してほしかった。
パイロットランプ…名前の由来がイイ。眼鏡着脱での会話の変化が甘かったり、エロかったりw 眼鏡の使われ方が見事。バンデージ好きなので、ちょろっとでも出てくると、あんなんかなぁ、こんな30代になったのかなぁと想像…もとい、妄想してニヤニヤすることしきりw(2011)
高校時代からの相方に突然コンビ解消を言い渡された温(ハル)。月も星も見えないその夜に、同じ境遇の秀永といきなりカラダの関係を結んじゃい・・・お笑いの道で生きていこうと、そして相方としても恋人としてもコイツだけ、となるまでの話。主人公達が完璧じゃない苦労人なところとかがいい。
コンビ名とタイトル共に上手い!です。特にコンビ名は感慨があります。どん底から這い上がりながら、信頼を築いていく姿がいい。バンデージ買いでごめん、と言いたい(笑)
コンビ解消の夜にいきなり体をつなげちゃった展開にビックリしたけど、それぐらいにショックでやけっぱちだったってことかしら?二人のコンビ名も、作品のタイトルも、どっちもいいよね!すごく納得。温が眼鏡を買いに行った時に、好きやからこそ離れなければって決めた場面が切なかった〜!すれちがいを経て、芸人のコンビとしても、恋人としても、お互いになくてはならない存在やと感じ合えて、よかったねぇ…としみじみ。バディものBLは数あれど、漫才コンビってお互いに、こいつしかおらんのや!って気持ちではかなり熱いんじゃないかしら
パイロットランプっていいコンビ名だよなあ、とラストで改めてしみじみ思えるお話だった。…由来を訊かれたときはなんて答えてるんだろw あとがきを読んで、さらになるほど納得なタイトルだと頷いた。それにしても土屋、なんともまあ立派になって…っていう気分も味わえるから、シリーズものってたまらんのよねー!
温のかわいい感じとか、秀永の猛獣がご主人様スキスキなとことかが、お笑いを主軸に話を進めることで、薄くなっちゃってるのが残念。やっぱりお笑いのシリーズは買わなくても良かったかな…。『恋で花実は…』は良かったけど。
再読。芸人シリーズはやはり面白い!温は突然相方からコンビ解消をつげられ、絶望的な気持ちで町をさまよっていたところを、同じように相方にコンビ解消をいわれた秀永と出会い、酒の勢いで体を重ねてしまう。そして、秀永はコンビを組もうといってきて、こういう登り調子の話はよんでいてわくわくして楽しい。
「恋で花実は咲くのです」から、お笑い芸人シリーズ追跡中。気色悪くない大阪弁で嬉しい。厳しい世界を勝ち残っていくためにタッグを組んで頑張る二人が良かった。作者のお笑いへの愛情が感じられる。コンビ名の付け方、眼鏡の使い方が秀逸。お笑いじゃないけど、緒方君も頑張れ!
お互いコンビを解消して(されて)一人になったところを再結成する、という展開はかなりリアルですよね。そしてメガネをこんな風に使うとは!! いやー、いい!! 久我さんの「お笑い芸人シリーズ」は、本当におもしろいと思う。関西弁の威力恐るべし!
『パイロットランプ』はコンビ名だけど、流れ星に祈るように2人の願いが込められてたことにキュン。空に光を見つけるたびに願い事する姿が実に可愛いのだ。芸人ってこんなに地味で、必死で努力して這い上がるものなんだね。コンビ解消したお先真っ暗な2人のイチからのスタート、コンビとしても恋人としても足踏み状態の2人。せぇの、でコンビ名を同時に決めた時も、ネタ見せでコンビが認められた時も、いつのまにか息ぴったりで嬉しくなる!そしてバンデージが…wwあれからも頑張ってたんだね(泣)これ口絵が可愛い過ぎ〜!
リアルでは芸人さんに対して特に思い入れ(というか萌え)を感じた事は無かったのですが、作中の二人のやり取りを見てると胸が熱くなりました。何かに向かって熱中してる大人はカッコイイ。受けも攻めも、相手への愛情表現が素直なところが甘くて萌えました。
おもしろかったー。眼鏡の使い方が巧い。惜しむらくは絵がユギ先生じゃないこと。金先生も嫌いじゃないけど、このシリーズはユギ先生で統一してほしかったなぁ。
漫才師シリーズ2作目。それぞれコンビ解消したばかりの2人がコンビを組むことになり、相方としても恋人としても絆を深め合っていく。『何でやねん!』では一気に才能を開花させたカプの物語だったけど、今回のカプはゼロからのスタート。貧乏でがむしゃらでどこか人間臭い物語だから、無条件で応援してしまう。書きおろしの全漫ではうるっときたなぁ。それにしてもあの土屋が立派になっちゃって…!すぐ泣く大型ワンコなあの土屋が…(笑)2巻では相川と2人で登場するようでとっても楽しみ!
「何でやねん!」を読んだので続けて再読。久々に読んだけど、やっぱり良かった。「何でやねん」のカップルよりも生々しくて、不完全な2人のお話が胸に迫ります。うーん。好きだ。
突然、相方からコンビ解消を告げられ、絶望的な気持ちで街をさまよっていた温は、同じく、コンビ解消を言い渡された秀永と遭遇する。酔った勢いで身体をつなげてしまう。翌朝、責任をとりたいと秀永がいいだし、コンビを組む事に・・
「何でやねん!」の二人が出てくるという事で読んでみましたが登場するのは2巻だったようです。前作の二人ほど完成されたものはないけれども、これはこれで面白い。
評価 小説★★★★★ 挿絵★★★☆☆ やはりこの作者の芸人シリーズは面白い。「何でやねん!」の主人公ほど優等生でも完璧でもない二人のサクセスストーリーにむしろ人間臭さと親しみを感じた。眼鏡やパイロットランプなど、小道具の象徴的な使い方も上手い。バンテージもチラッと出演していて嬉しかった
月も星もないの
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感想・レビュー:42件














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