厭な小説

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厭な小説の感想・レビュー(725)

タイトルに偽りなし、です。とても厭な気持ちになれる短編がつまってます。これを読んで理屈のつかない理不尽な怖い話が苦手だということに気づきました。『深泥丘奇談』『黒の家』と同時期に読んでいたので、すみっことか隙間とかが怖くて怖くて..ふと顔を上げたら隣に知らないおじいさんがにやにやしながら立ってたらどうしよう、という妄想に悩まされました。三話目は以前世にも奇妙な物語で映像化されていたかと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/09

「京極さんのことだ、本当に後味が悪い小説なんだろう」と思い、読む時期をうかがっていました。その通りでした。暗い小説って、一色の暗褐色というイメージだけど、京極さんは違う。黒くて赤くて、黄色とか暗い緑も混じって、色がだまになってるような、ひっどい色をしている。つまり、生々しい。生ごみをひとつひとつ検分してるみたいに、生々しい。そういう「嫌な」描写をこれでもかと詰め込んでみた小説。つきもの落としの先生を所望する。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/21

ただひたすらに厭な話。装丁がよい
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/14

最初の二話はひたすら厭な小説だなぁ。でも結局一気に一冊読んでしまった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/14

ただひたすら厭な話が続く。しかも、じわじわ不快感が募っていく。特に厭な老人と厭な子供の結末は、女の私には生理的嫌悪感しかなかった。途中、なんでこんなモノを読んでるんだろうと思いながらも、結局は最後まで読んでいました。個人的には厭な彼女が一番面白かったです。最後は奇麗に締まっていて、まさに『厭な小説』でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

こんなに厭な話でも読ませる京極さんの文章力ってすげぇな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

厭だ。俺は頁を捲る。厭だけれども捲らずにはいられない。なんて厭な小説。救いのない物語たち。解決することの出来ないただただ厭な事情。そしてそれをループし、重ね、さらに厭な方向に突き抜ける終章。分厚いけどすごく読みやすかった。世にも不思議な物語みたいだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/10

Fe*
厭で厭で厭で厭で仕方なかった。でも、ページを捲るのが止められない。何より厭なのは、簡単に場面や臭いが浮かんでくる丁寧な描写。(いちいち想像してしまう自分の脳にも嫌気がさした。)最後の一文にはゾクリとした。。それにしても、“厭”という漢字をこんなにも意識させられることはこの先あって欲しくないなー!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/02

2011-107 初・京極夏彦。『レンガ本』と言われる厚さに少し腰が引けたけど、読み始めたらすいすい。まぁ…。読んでて楽しい話ではないけれど。『厭な扉』は江口洋介主演の世にも奇妙な…で見たなぁ。  次に京極夏彦に手を出すなら何がいいんだろう。

古びた表紙、虫の死骸が張り付いたページ、薄暗い色。内容に合わせて装丁が良い味を出している。もちろん仕様です。7つの話による連作短編集。短編の共通部分には深谷という男が出てくるのだが、それ以外は完全に独立している。最後の「厭な小説」は見物。今までの話が再集結し後日談と世界の秘密が明かされる。タイトルの通り、厭な小説だった。生理的に不快で気持ち悪くて読後感も最悪。どこまでも救われなくてどこまでも厭な気持ちが付き纏ってくる小説だった。「厭な扉」を読んで既視感を覚えたが、なるほど世にも奇妙な物語の原作に当たるのか
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/23

よくわからないけど厭なんだ。と小説の中のセリフにもあるが、本当に厭な気分にさせてくれる。京極夏彦は読みにくいと思っている人にもこれは読みやすいと思う。厭な気持ちになりたい人は是非
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/19

すごく読みやすくて、すごく面白かったです。不気味で、厭な表現も多々ありましたがそういった表現があるからこそ更にこの小説に惹かれていきました。久方ぶりに京極さんの本読んだので、巷説シリーズとか読みたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/18

厭だ、と思いながらページをめくる手を止められなかった。厭だと思いながら、もう一篇もう一篇と読んでしまっていた。厭だ、と思いながらまた読み返してしまいそうな自分がいる。ああ、なんて厭なのだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/15

最初の一話で投げたくなった。・・・・短編集の様だから、と最終話を読んだ。どうやら短編連作だったようで、最終話には他の短編の内容も書かれていた。・・・読まなくて、良かった。未読話ももう、読まない。題名通りの「厭な小説」だった。これ、書ききった作家は尊敬します。 / 読み始めると、するすると読めてしまうところがまた、嫌だった・・・
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/15

嫌だったぁ。本当に嫌だった~ 面白かったけど、嫌だったぁ。 こんなに嫌な小説初めて。 でも面白いんだけどね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/10

怖いもの見たさ的な思いで読んでみた。厭な話がたくさん。でも一気に読み終えた。なんか、厭だけど、それはそれでエンターテイニングだった。スルメみたいな感じかなぁ。モヤモヤ感は残るけど不思議な面白さ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

ア○ゾンで購入したのですが、メッセージがはさまれてました。『この本はこういうデザインです。けっして汚れているのではありません』と。確かに見た目は古書。ペラっとめくると蚊の死骸が・・。よく見ると印刷だ。帯には『知りませんからね、読んで後悔しても』。気持ちを整理して読みました。とにかく”厭”が多く、脳内メーカーの脳みそが全部『厭』になった感じでした。でも、なんででしょう、不思議とページが進む。おもしろい。自分ってこういうの好き?新しい自分を発見したような気持ちになりました。これは京極マジックなのでしょうね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 11/01
Humbaba
面白いか,と言われると微妙ですが,何か不思議な力を感じる小説だった気がします.読んだ直後は,もう読まないだろうな,と思いましたが,しばらくするとなんとなく読みたい気持ちが湧いてくる不思議な小説でしたね.
ナイス!ナイス! - 11/04 23:21

トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
Humbabaさん、同感です!部分部分をとらえると、ものすごく厭なのですが、不思議とまた読み返したくなる小説ですよね。(^-^)
ナイス!ナイス! - 11/07 06:54


本当に厭な小説だった。伏線のようなものはあるが、その回収には爽快感も救いもない。せめて亀井に不幸が訪れてくれればと思ったが、少なくとも描かれてはいない。意味ありげとも丸投げともとれる終り方も厭だ。厭な感じを予め教えてくれる装丁がある意味最も健全かもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/29

うおおお…。厭だった〜。とにかく厭だった〜。厭すぎてもうある意味強烈ホラー!でも気になって全部読んじゃった…。日常生活がこわくなる。『知りませんからね、読んで後悔しても。』の言葉はただの脅しじゃない。救い一切ナシ!!装丁も厭!京極さんてすごい。あ〜!厭な小説だった!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/24

本当に厭な小説でした! 気持ち悪かったり、ゾクッとさせられたりで、とにかく厭な話のオンパレードでしたね。なのに厭だ厭だと思いつつ、怖いもの見たさでつい次の章を読んでしまう。「厭だ」という感想がピッタリでこれ以上ない褒め言葉になってしまうという、不思議な作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

短編の一章と二章が特に厭だったな。全体的に読み流した感じのため気がつかなかったのかもしれないが、最終章には深い内容があったのだろうか。(これは、あって欲しいという願望かも…) でも、久々にいわゆる京極ワールドが面白かった!図書館で借りた。★★★☆
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/16

厭だ。救われることがない話が7つも書かれている。人がどれだけがんばろうと、説得しようと、理解しようとしても、どうにもならない厭な話ばかりだ。本は、装丁も、ページも、はたまたカバーの裏側も汚れているし、皺はよっているし、蚊はつぶれているし・・・ 読んでみても、想像するだけでおぞましい子供、老人、先祖、そして一見羨ましがられる可愛い彼女までもが、厭だ。そして、こんな小説を書く京極さん、あなたはすごい。あ~、厭だ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/03

「自分が生理的に嫌だと思ったことが、延々繰り返される」世界。そりゃ厭でしょうってことで。最初の「厭な子供」が強烈で、正直読み通せるか不安だったけど、後はまあ「そこそこ厭」なレベルで助かった。触りたくない装幀は松昭教デザイン事務所。題字は小林東雲。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/01

休み休み読みたい厭な本。一気に読むと凹みます。よく嫌なことをここまで集めましたねっていう感じ。不思議なストーリーはありそうで、無い、独特の読後感だ。読んだあとは、表紙の帯に書いてあった言葉を思い出す。本当にいいんですか?読むと後悔しますよ、、、、。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/28
こぎや
怖いもの見たさで、気になります。
ナイス!ナイス! - 10/02 00:12


とことんこれでもかーっ!という位、気持ちの悪いツボをぐいぐい突かれました・・・。厭だ厭だと感じながらも引き込まれてしまい、一気に読破。 残ったのは、後悔の無い倦怠感。 京極さん、さすがでございます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

装丁も"厭"な作りですが、中身もその通りです。 でも「こんな厭(怖い・気持ち悪い)な気持ちのまま終われない…。早く、早く読んでしまわなきゃ!」 って一気読み状態に陥りました。。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/23

本当に厭な話ばかりだった。さすがだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/20

最初読んだときには厭で厭で表紙を見るのも厭になって最後まで読まずに捨てたのに、その後読みきらなかったことに後悔し、再び購入しました。やっぱり厭。それでもページを捲る手が止まらないのは、それだけ自分がこの話に惹かれているということなのだろうか。厭だ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

読んでいて、本当に厭な気分になります。でもそれがクセになるというか、不条理でどうしょうもない怒りみたいなのが湧いてきて、不快な気分になるのに、とても面白いと思うし、続きが気になってしょうがない。狂った雰囲気にのまれる。不思議な魅力をもった小説です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/09

読後感が悪いとかすっきりしないとか色々言いようはあるのだろうけど、とにかく厭な小説です。読み終わった時に、思わず「厭だー!」と叫んでしまいました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/07

文字通り『厭な』話が書いてある本。装丁も厭な感じで、読んでる間の置場所に困った。寝起き最初に目に入ると、とっても厭な気分。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/02

 し、死にたくなるじゃないか。厭だなあふんとにもう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/27
fried_bogy
 でも最後の話はちょっと面白いね。厭だけど。
ナイス!ナイス! - 08/27 00:19


一人の会社員でつながる物語。不気味で奇妙で厭な話。なのに物語に飲み込まれる。どの話も嫌だけど『厭な彼女』が一番嫌だった。あと話の最初に虫が挟まったような絵も・・・あと京極さんが四十代だったという事実も厭だった(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/06

タイトルに惹かれて購入しました。この小説好きです。嫌じゃなくて厭なところがすごいです。最後は??と思いまっしたが、面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/21

図書館で借りる時、すごい古くて汚い本だなぁと思ったけど、帰って来てよく見たらそういう装丁だったのか…凝ってるなあ!内容も結構好き。というかどれもこれも厭だった。特に「厭な彼女」。普段は女を殴る男なんて大嫌いだけど、この場合は…主人公がそうしてしまう気持ちがわかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/19

厭っていうより、妙って印象を受けた。自分に起こったらどれも厭かもしれないけど、起こり得ないことだろうから妙な話だなぁと。世にも奇妙な物語のタモさん的な立場で読んだかんじ。内容はおもしろかった。ループループループ…キミノワルイハナシでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/09

厭な小説だった。読んでる途中も読み終わってもなんともいえない後味の悪い(厭な小説なのだから当たり前なのだけど)厭な小説だった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/06

厭だ。厭で厭で仕方がない。その厭なことを何とか分析して、何とか折り合いをつけようとするけどやっぱり無理、というどうしようもなさが良い。「厭な彼女」が一番良かった。どれもこれも厭な話。でも身の回りにあったら一番厭なのは、部長だなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/02

ルーガルー並に下らない感じの小説かと思いきや結構なえぐさにびっくり(笑)内容も凄く面白いんですけどね。なんとなく不意を付かれた感じの物語でした。ラストは相変わらずだなーって感じで(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/22

^q^
こ、凝ってる・・・! しかし最終章だけギャグのようだw
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/17

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厭な小説の 評価:79 感想・レビュー:286
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