百瀬、こっちを向いて。
百瀬、こっちを向いて。を追加
百瀬、こっちを向いて。の感想・レビュー(1021)
え……あれ、なにこれ、なんって可愛いの。いやだどうしようにやにやしてしまった! うわー、すごく好きです。登場人物達の地の文やら掛け合いやらがいちいち可笑しい。笑っちゃいけない場面ですら笑いそうになる。ものすごーくさりげなく仄かに込められたコメディ成分が大変上品で大変好みでした。百瀬は非常に容赦のないツンでした。どのおはなしも可愛く、どこかせつなく、そしてひやりとするところがある。でも読後はやわらかい。これがあの人の別名義かー、と思うとまたニヤニヤ。どれも好きですが、小梅ちゃんのがいちばん好きかなあ。
小梅ちゃんみたいな悩みって考えもしなかったし、最初は正直反発(笑) でも可愛い^^ 彼も気付いてるんだと思ったら・・・(笑) 全作ほっこりほかほかでした。
すっごい良かった。とくに『小梅が通る』。あの図書室で勉強とか憧れるなぁ。最後に気づかないでそのまま喋っちゃうとこもきゅんってした。柚木、良かったね(*^^*)
「なみうちぎわ」「小梅が通る」がお気に入り。どの短編もほんわかと心温まる。自分の気持ちに正直になる事は、簡単なようでいて難しい。登場人物の誰もが正直であろうとする姿が清々しい。
小梅が通るが僕は好きでした。小梅もその友達もすごくいい子だなと。想いを寄せる相手は様々だと思うけど、どうしてもそれがかなわない相手もいる。あきらめなければ想いが実る相手もいる。それでも踏み出せない、最初からこんな気持ちにならなければよかった。そんな甘酸っぱい物語でした。
知ってから読んだせいか乙一っぽい(全作読んだ訳じゃないのに)と思った。どれも良かったけど「小梅が通る」出かける前に化粧し終わって読むんじゃなかった。泣けました。松代さんと土田さんいい子だ。
中編が4本。どの作品も、周囲と自分は違っているという思いを持ち、周りと一線を引いて目立たないようにひっそりと自分だけの世界に生きている主人公が、外の世界に一歩を踏み出して行く様が描かれてます。多かれ少なかれ、こういう自分だけが異質な感じを思春期に抱いたことがあるはず。それを上手く切り出して描くのが本当に上手い作者さん。特に好きなのは「小梅が通る」。見た目で左右される人が多いのも、見た目では左右されず自分自身を見てくれる人がきちんといるのも、どちらも事実。自分の友人達を大事にしたいという気持ちになりました。
女子高生を主人公にした4つのお話が入った短編集。表題作のタイトルが小説を読んでからだと、より切実に感じられて、すごくいいタイトルだなぁと思った。中でも1番よかったのは、『小梅が通る』。外見だけを好きになることは簡単。だからこそ、外見を飛び越えてその人の中身を好きになることは難しい。人を好きになるにはこの両方が必要なんだというのがよく分かるお話。
登場人物の主が高校生のものって、甘すぎたりしてこの歳になると読みづらいものが多かったりするけど、この一作は大人も楽しめる甘酸っぱさと一捻りがあって読みやすい。どれも「おっ」と思わせるちょっとした一捻りがあって、それを想像しながら読むのが楽しかった
友人に勧められて借読。どの短編も甘くて苦いような読みおわったら少し切なくなるようなお話。個人的には「なみうちぎわ」が好き!途中から号泣してしまって何度中断したか(笑) あとがきにも書いてあったけど、ひらがなを多様に使っていたせいもあって独特な世界観をつくってた。読みにくいとか特に感じなかったし、むしろ作家さんの実力を知った感じ(笑) こういう話はすごい好きだなー!
真っ白な表紙に、屈折したシシュンキが詰まった小説だった。一言で思春期と言いましても、ちょっと屈折した感じのヤツ。表題作なんて特にそう。女子にモテなくて、自分が「駄目な奴」と認識して、半ば諦めた男子が貧弱ながらも恋しちゃった話。「悶々」としている。タイトルが全てを物語っている。一概に「コイビト」だったり「カタオモイ」で説明出来ない、甘ほろ苦青春小説とでも感想を書いておきましょう。(内容には一切触れません。読んでも不快になる事は全くもって無いとだけ書いておきます)表題作の他に『小梅が通る』も素晴らしいお話でし
「I Love You(短編小説集)」で百瀬を読んで、これを読みました!百瀬の続編を書いているのかなって思ったら、全て別の短編作品!最後の話は良かったなぁ。あの友達2人は最高の友達ですね!
読メで乙一さんと知り、よんでみました。「小梅が通る」がいい!友達ふたりがいいやつ。「キャベツ‥」もすきです。実らなかったけど清々しい。なみうちぎわは、奇妙なかたちの恋愛モノでした。表題作は、先輩‥‥!ってゆう(笑)あっさりしているんだけど、ちゃんと気持ちはあって。そしてちょっとひねりが効いている小説でした。おもしろかった(^ω^)
どれも一捻りした恋愛小説で乙一らしい。表題作は偽りの恋愛ごっこから本当に好きになって……というベタな話だけど、最後にらしさがちゃんと入っててニヤリとさせられる。一番面白い。なみうちぎわは小学生時代と高校生時代で漢字を使い分けてて文の印象が変わる。
キャベツ畑は設定は面白いのに早々に展開が読めて興醒め。
小梅が通るは典型的なラブコメっぽくて面白い。
全体的に朝日奈くんの方が上かな。
高校生くらいの気持ちがなかなか新鮮というか。恋愛小説なのだけれどそれほど甘いわけではなかったので読みやすかった。ブスメイクとか設定的にありうるのかなとは思ったけれど。さらさらとした小川のイメージ。
ベタ甘じゃないくて、ほんのりとした甘さ。ちょっとした謎も含ませつつ、ときめく恋物語でした。「小梅が通る」と「なみうちぎわ」が好きだなぁ。
元々ライトノベル出身の乙一だが、スニーカー文庫で出ていた作品よりも軽いなという印象。まぁ別ペンネームということであえてなんだろうけど、あう・ひつよう、などものすごく平仮名が多くて読みにくかったのが残念。中田永一名義なら「吉祥寺の朝日奈くん」のほうが上かなぁ…どの作品も主人公のポジションが似てたこともあり、さらっと読みすぎてしまった。
面白かったです。どの短編も、ほんわかで少しせつないんですよね、この作者さんの不思議な世界観が本当に大好きです。1番好きなのは百瀬~で、4人の想いが伝わってきて、最後に先輩が隠してたことを聞いたとき先輩をすごく尊敬しました。w その他の編もすごく心に残るとてもいいお話でした!
よかったあ〜ほっこりしました(^^) 初めて読んだ作家さんだったけど、すごくよかったです!四つのお話全部すきだけど、なみうちぎわがすきです。わたしのだいすきなほっこり胸キュンでよかったです♬
JINKO@灯れ松明の火
私もとっても素敵なお話ばかりだったので、これから注目の作家さんだ!と思ってました。ところが!つぶやきで、乙一さんのもうひとつのペンネームと知り、びっくり!まぁ、注目することに変わりはないですけどね♪
ナイス!
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10/31 23:39
私もとっても素敵なお話ばかりだったので、これから注目の作家さんだ!と思ってました。ところが!つぶやきで、乙一さんのもうひとつのペンネームと知り、びっくり!まぁ、注目することに変わりはないですけどね♪
ナイス!
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10/31 23:39
うわ~、良かった。初の作家さんだったけど、心に、ゆっくりと深く突き刺さった気がした。最後の寛太と柚木のかわいい恋物語が とっても好き。
乙一さんと知り読んでみました。目立たない主人公達のお話。どの話も続きは想像出来るんだけど、先が読みたくなりました。「小梅が通る」が1番好きでした。漫画みたい。ブラックな乙一さんも好きだけど、白もいい!!
全編少女漫画の読み切り的な印象。どれも好きだったけど、なみうちぎわが好きだったかな。して、どれもあと少しの続きを書いてほしい、という気にさせる。百瀬は相原のことを?とか、小太郎も東京へ?とか、手紙に対する先生の返事は?とか寛太が小梅=柚木と理解した時とか。言わずもがなってとこかもだけど、そこが読みたいw
百瀬、こっちを向いて。の
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感想・レビュー:403件












































