Rのつく月には気をつけよう
Rのつく月には気をつけようを追加
Rのつく月には気をつけようの感想・レビュー(391)
いきなりアイラモルトが出てきてビックリ。あれってそんなに一般受けするお酒じゃないと思うんだけど。それにカキを合わせる〜?? う〜む・・・ と思いながら読み始めました。疑いながら読んでたので、チーズフォンデュが出来てからワインを開けてるけど、じゃあフォンデュのチーズは何のワインで溶かしたんだろう・・・とか泡盛を水で割ってそのうえ氷を入れるなんて・・・とか疑い続出。でも軽く読めて面白かったし、最後の一編で熊さんが女性だとわかってスッキリしたのが心地よかったです。
『湯浅夏美と長江高明、熊井渚の三人は、大学時代からの飲み仲間。』初作家さん。学生時代からの三人が催す持ち寄り飲み会。一人だけ呼ぶゲストとの何気ない雑談の中から、謎が…。きっとお酒が飲めたら、たまらない会なんでしょうね。私は下戸だから、呼ばれもしないだろうのが寂しい~。内容を知らずに読んだので、ミステリなのに驚き、あの人がナニなのに驚き。すわ、BL!と思ったのは内緒です。
悪魔のような頭脳をもつ長江高明と雑学王の熊井渚、一升瓶を一気飲みできる湯浅夏美。三人+ゲスト一人で飲む。そして毎回ゲストが持ってくる話に隠された謎を解いていく…という短編集。正直謎解きもだけど、毎度出てくるつまみと酒の方が面白かった。グルメ漫画呼んでるような感覚にもなった。色んな意味で楽しめる。皆さんが言ってるように熊さんが男なのか女なのかわかり辛かった(笑)
なかなか粋な話で、酒も肴も楽しめた。特に生牡蠣が食べたくなる。思ってもいなかったミステリー仕立てにびっくり!!最後のどんでん返しには更にびっくり!!しかし、敢えて云いたい。美味しい酒と肴を前にして、何小難しいことをごちゃごちゃ云ってんねん、楽しく酒を味あわんかい!!なんてね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 01/21
うーん。なんとも。お酒は美味しそう!あまりにこじつけが過ぎるのでライトノベル感覚で読んでました。熊さんは、最初から男か女か悩みながら読んでました。ただ、女にしては言葉遣いや振る舞いがガサツ過ぎる。例えば、熊さんが長江の家に夏実より早く行っている、長江の家でシャワーを浴びる。まあ、既に付き合っている二人なら何の問題ないし、そこがヒントなのだろうけど、強引過ぎる気がして、消化不良かな。せめて、熊さんの言葉遣いの語尾を~だろう、ではなく、~でしょうといった中性的な雰囲気にしてくれてたら、もう少し納得がいったかも
酒と肴が旨そう、とか、凄いこじつけ、え!図星かよ、とか、この作者にしてはありきたりな設定だよね、とか思いながら呑気に読んでいたら、やっぱりなんか仕込んでありましたよ。すっかり騙された。
私小説のつもりで手にとって、あーミステリーの人だと読み始めて気がついた。短編。毎度、うまそうな肴と酒が出てくるので、大変羨ましい。いくつかは試してみよう。話の展開は納得できるし、一冊でうまくまとまっているけど、飲み会のゲストに対する発言は、そこまで言うのかなというのが結構あるので、リアルさでは微妙な気もします。とはいえ、楽しめたのは事実なので、結果オーライです。
気のおけない友人3人+ゲストの家呑み会、これが楽しくない筈がありませんよね♪ 美味しいお酒とお供の肴、そしてちょっとした謎解き。銀杏のお話と、最後の煙のお話が特に気に入りました(*^.^*) 最後のお話を読むまでは「あわよくばシリーズ化を望んでます!」なんて期待もありましたが、最後のお話を読んだら(残念ですが)続編は出されないことがわかりました。でもやっぱりもっと色んなお話、聞きたかったかも。
途中下車でも読んだ本にしていいものかしら・・・(汗)一応見ておくか、と思った最後の一行もやっぱりね、の展開。1話目でなんか狙っているのはバレバレでした。そもそも手に取ったあとから気が付いたのですが、過去作品も相性の悪い作者さんでした。仕方ないね。
大人になってから出逢った、大好きな本のうちの1冊。
美味しい食べ物とお酒と楽しいおしゃべり。そして日常の小さな謎とき。
酒呑みになりたい!!と思ったきっかけも、人が死なないミステリが好きになったきっかけも、間違いなくこの本。
本のタイトルや内容はもちろん、出てきた食べ物も、長江さんの推理に納得がいかない時の熊さんのセリフ、『おい揚子江』も、鮮明に覚えているのに、物語のオチ(?)の部分だけは見事にすっぽり忘れていて、まんまと驚かされてしまう。
私って得してるなぁ(´∀`)笑
酒飲みには、2度美味しい小説。 ^-^ 謎解きは、え、そうなの?っていうこの人独特の語り口。でもなぁーー最後の最後には、やられた!素直に脱帽!!思わず、最初から読み直しちゃいました。
他の方の感想にもあるように謎解きはちょっと強引では?と感じるところも多々ありました。ただ、酒とつまみを楽しんでいる場面はとてもほのぼのとしていて、気のおけない仲間とわたしもこんな会をやってみたい!と思ってしまいました。装丁が好きです。
ひとつひとつの話が缶のクッキーのように楽しめました。最終的に勘違いに気づかされる手法も最近はよく見かけますが使いどころが最適。
関係ないけどお酒とつまみがやたら美味しそう(笑)熊さんは男だと思ってたから最後の話にはびっくり。石持さんの作品は結構好きかもと思った。
酒と肴が美味しそう。こういう集まりいいなー。謎説き部分は…でも飲み会での話題としては良い。熊井はてっきり男だと思ってたので、最終章でビックリ。確かに始めから「男性」だなんて書いてない…。
登場するお酒と肴が美味しそう!組み合わせが目新しくて、どれも試してみたいものばかり。
推理は腑に落ちないものもあったけれど、美味しいお酒に肴、毎回1人ゲストを招くという飲み会の雰囲気が好きで、自分もこんな飲み会してみたいです。
こういうお酒の楽しみ方って素敵だなと思いました。
カキの話は以前にどこかで読んだな。最後の章がどうもピンと来ないんだよな……。「そうだったの?」という驚きは多少あったんだけど、過去の思い出話の部分がどうにも。出てくる肴のあれもこれもが食べたくなってしまった。
学生時代の仲間がゲストを招いて酒と肴をを楽しむ会を開催するといったお話ですが、毎回、おいしそうな食べ物とそれに合いそうなお酒が出てきて、ぜひマネしたくなりました。また、その中で語られる身近なミステリーも楽しめます。ただ、実際に、初対面のゲストが披露する話に対して、あそこまで食い込めるかというとそこは疑問です。(笑)
カキも食べたいしパンケーキも食べたい、そしてお酒も飲みたくなりました。3人の飲み仲間に毎回ゲストを交えて、おいしいお酒においしいつまみを食べつつ、そこで繰り広げられる気になるお話。さらっと楽しく読めました。それにしても熊井の正体を勘違いしてました!え、長江って…と違う驚きをしてしまった。やられた、読み直したいです。装丁がお洒落で素敵でした。
こんな飲む場、飲み仲間が欲しい~!!色んな種類のお酒に興味あるけど「試す」のってそれなりに賭けやから。熊さんみたいに「この人にまかせてたら間違いない!」みたいな人いたらいいな~♪私は最初から熊さんは女の子と疑ってなくって、強くて凄く魅力的な女性やな~って思ってみてたら最後の最後で!!なんて可愛いんだ☆長江君には勿体無いかもよww男性的には冬木君の方が魅力的~(*^д^*)
さらりと読めました。お酒と肴と会話を楽しむ会。自分の知らないとびきりのとりあわせを経験できるなんてとっても楽しそう!装丁も好き。
どうしても好きになれなかった。 天才長江のミステリー解決は、納得のいくものではなくって、そもそもミステリーではない気がしたし。
お酒と肴の為の物語としては、大変好ましい。
素晴らしくお腹がすく…。飲みたくなる。
ただね〜、惜しいのよ。
酒席でゲストの話のなかに、矛盾や綻びを見つけ、そこに秘められた心情を浮き彫りにするわけやけど…、そんな面倒な画策しないで言いたい事があったらズバッと言うたらええやんか〜!と思ってしまうデリカシーのない私。確かにそれでは謎解きの謎が無くなってしまい物語になられへんのやけど…。最後の展開は無しの方が好き。
読メで知って読みたかった本。いつもの飲みのメンバー+ゲストで開かれる好例の飲み会。お酒と肴の表現が上手くて夜中読むには残酷(笑)「口の中に花が咲いた」なんて聞いたこともないフレーズでした。毎回テーマに沿った飲み会と謎を絡めていているところが面白い。会話の中での謎解きも結末もやや強引ではありますが、それも含めてとても楽しめました。
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