新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇
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新釈 走れメロス 他四篇の感想・レビュー(1555)

これは、いつものw大いに楽しめました

原作は山月記とメロスしかしらなかったのですが、原作を知っているほうがテンポよく読めて楽しめました。原作を読んでからまた読みたいです。

太宰治の『走れメロス』のパロディ作品。最初の1文字目から爆笑させられた(笑) 所々の言い回しは原作を真似ており原作好きの方はとても楽しめる作品。 最後の締め方も良い。 他の収録作品も読み応えがあり面白い。個人的には『藪の中』も好みである。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/06

走れメロス。友の帰りを信じて、身代わりとなりて待つ、のとは違う話。身代わりとなった男は、あいつは絶対に帰ってくるようなやつではないと信頼し、帰った男もその信頼に応えようと追っ手から逃げる。これぞ友情。まさに天晴。

独特の文体で原作の発想や形を壊さずに、「らしさ」のある作品になっていて素晴らしい。表現も中々癖があり、なにより面白い。基となった原作で読んでいないのはもちろん読んだ原作もまら読もうと思った。ちなみに作者は京都をテーマにした本が多いがこの方の作品を読むたびに京都へ行きたくなるのは私だけだろうか。純文学好きの方でも楽しめる作品ですので、是非。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

森見さんらしいなぁという感じのお話がたくさんでした。全て原作を読んだことがあるわけではないのですが、それぞれの物語を森見さん的にするとこんな仕上がり方というところでしょうか。斎藤秀太郎氏がどの話でも印象深かった。「桜の森の満開の下」の原作がとても読みたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

ニマニマしてしまう程可愛らしい言い回しに感服。五篇のなかでも「桜の森~」は今読めて心底良かった。原作云々はもうこの際良いんじゃないかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

森見ワールド炸裂な作品だった。くだらない大学生の生態を原作さながらの深みのある文章にするあたり流石である。斎藤秀太朗という人物のキャラクターの表現が非常に上手くて惹かれたこともあって個人的には山月記が一番のお気に入り。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/29

ちょっと毛色が違うかと思って最初のページをめくったら、矢張りの森見ワールド全開。緩急ついててよかったです。自分にとってはじわじわ来る面白さですが。モトネタ知らない方は是非一読をお勧めします。より違った面白さが感じられると思いますよ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/19

erk
娘に借りた。最近知ったツイッターのネタで「はしょれメロス」ってのがあったが、この「走れメロス」は原作をはしょっていない(笑)。某「京大」内輪ギャグが微かにアレなものの、全体としては面白かった。ほかの原作も全部あたってみたくなるねぇ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/13

森見さんの本は嫌いではないんだがこの本はどうもなぁ。「原典を形づくる主な要素が明らかに分かるように」(あとがき)書かれていることによって自由さに制限を受ける分「森見ワールド」の楽しさが減ってしまったような気がする。もとの作品の良さもなくなってしまい森見さんの良さも減ってしまって中途半端な感じがした。その中でも「走れメロス」は好きな短編だった。速いテンポで進む文章と原典を読んで感じる「いかがわしさ」を逆手に取った結末。非常に面白かった。

元ネタを知っているのは、走れメロスだけなんですが・・・。他のも知ってたら楽しめたかなって 思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

百物語が面白かった。 作者の登場により、現実と本の世界が混ざり、不思議な感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

「走れメロス」が“らしい”作品で面白かった。どんな友情だよw印象に残るのは「桜の森の満開の下」原作も読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/24

走れメロスしか知らないので他の原作を知っていればもぉ少し楽しめたのかな...
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/21

個別の話かと思いきや最終話に見事な集結。表題「走れメロス」には思う存分笑わせてもらった。「山月記」を読み、以降に登場する斎藤秀太郎の姿には切ない思いをした。読みやすく、笑いあり悲哀あり、満足の一冊。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/19

【図書館本】森見さん本。うーん、少し食傷気味になってしまった。立て続けに読む作家さんではないのかも。良くも悪くも森見さん的な四篇。「桜の森の・・・」が一番好き。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/15

『走れメロス』は、モリミーの本領発揮というか、素直に面白かったです。『桜の森の満開の下』は原典をが未読なので、読んでみたい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

森見さんのいろいろな作風が楽しめる作品。百物語はきつねのはなしと同じような京都が持つ怪しげな雰囲気をうまく捉えた怪談風の話だし、走れメロスは、これはもう森見節全開と言えるへたれ学生のりの面白さ。わたくしも恥ずかしながら走れメロス以外は原作を読んだことがないが、原作を読んでみようかと思わせる森見さんはさすがと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

恥をさらすと表題作以外読んだことはない。あらすじは百物語以外は高校国語の副読本で知っている。桜の森の満開の下が一番切なく、百物語は別の意味で切なかった。あの友情の素晴らしさを謳いあげる走れメロスを作者がどう描くのかと思ったら・・・そうきたか。ずいぶん楽しく読ませてもらった。原作(?)も読もうかという気になった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/26

印象に残ったのは走れメロスと桜の森の満開の下 走れメロスは大胆なアレンジだったが友情というものが簡単なものではないということが描かれていて原作とは逆の印象を持ったので興味深い 桜の森の満開の下は少し不気味な感じもする話だった。男はあれから本当の幸せをつかめたのだろうか。ほぼ全編通して登場した斉藤秀太朗の存在感も大したものだった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/21

面白かったが、原作を知ったうえで読むことができるともっと面白かったのではないかと思う。五つの短編の中で、自分が原作で読んだことがあったのは「藪の中」と「走れメロス」の二つだけで、他の三つの作品はもともとのストーリーを知らなかった。それにしても、「走れメロス」は笑えた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/19

名作も、是非はあるけれど、森見マジックにかかるとこうなるか!と面白く読んだ。他作品とリンクされているのも上手い。「藪の中」と「桜の森の満開の下」は未読なので読んでみたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

★7 森見作品二作目。歴史的文学の骨組みを残して森見風に再構築している良作。上手く表現出来ないが、自分の読みたい文章を読んでいるというより、森見さんの描きたい文章を読んでみたら楽しかった、という印象(夜は短し~もそうだったかも…)。個人的には「藪の中」が一番面白かった。メロスの二人の友情も素晴らしい、笑。後半の二作品は読んだ事がないので、これを機会に一度目を通したい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/28

日本文学の名作が見事に森見作品として染まっている。三月記の無能だったと悟る独白部分は何度読んでもすばらしい。藪の中の視点を変えると微妙に食い違うところは面白く、走れメロスは元の作品を逆走するような奇想天外さ!逃げることで友情を示すなんて捻くれてるがそこがいい。桜の森の~は元の作品の不気味さ、妖艶さを出しつつ再現されており、美しく切ない感じに。百物語は締めくくるような大団円。名作をベースに森見ワールドが展開されていて、バカ騒ぎ(いい意味で)が心地いい。いつもだが、森見登美彦を読んだ後は、京都に行きたくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/27

日本の古典文学の名作が、森見ワールドではこんな話になるというとても面白い試みですね。まさかの連作で、山月記の斎藤秀太郎が何度も出てきて笑。原典はどれもちゃんと読んだことはないのでどうアレンジされているのか解らないのが口惜しい。走れメロスの芹名君がいいキャラだなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/23

京都の大学生でリメイクされた日本文学の珠玉の短編たち。にわかに妄想と男臭さがもれでてくるながらも、哀愁と愛嬌がおりまざって、そこに原作への愛情も加わってなかなかいい作品群となっているように思えた。それぞれ違う作品を選びながら、作品同士もあちこちでリンクしているのがいい。詭弁論部とか出てくると、もっと過去の作品の登場人物を探したくなるけど、それはなかったようだ。残念(笑)。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/21

元の古典は読んだ事のないものもあったので、そちらも平行して読んだ。原本を生かしながら、森見氏得意のダメ大学生の話として再構築させているのはすごい。なかでも面白かったのは「走れメロス」。電車の中で読んでいたが所々笑い出しそうになってしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/15

走れメロスではわろーた。他はコメディばっかりというわけでもなし。。斉藤秀太郎。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/11

各話の登場人物が別の話にも顔を出していて、各話ごとでも全体で1つの話としてでも読める。京都吉田界隈で一部関係者のみに勇名を馳せた、愛すべき底抜けの阿呆たちで、これらの古典が再構築されている。夜は短し〜の韋駄天炬燵の前身であろうも木弁論部の炬燵も見受けられ他の森見作品を知っていると違った想像も駆り立てられる。所で、山月記で斎藤秀太郎は出張書斎と称す紙束に常に言葉を書いているとあったが、百物語でメモを持ち歩いていた男は別人である。鹿島さんにつままれた感覚ではあるが、彼が悩んでいた時期の桜の森〜の男であろうか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/09

名作が森見さんの話になって読める面白い本。原作を知っている方でも「こんな話になるのか!」と、楽しい気持ちで読み通せます。

授業で習った山月記や愛する太宰治の話が一気に森見ワールドに!あいかわらずのおもちろさで何度も笑わせてもらいました。一度でいいから森見てんてーの頭の中を覗いて見たいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/04

すげえ。本当に構造だけぶっこ抜いて完全にモリミー小説になっちまってる。1番面白かったのは表題の「走れメロス」。「約束を守らないことこそが俺達の友情」てwwww シンプルな(そして馬鹿過ぎる)裏返しの友情を描くだけでここまで阿呆臭いものになってしまうとは。そしてゲラゲラ笑うことになるとは。あざとい。モリミーあざとい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/03

とても面白かった。一番に挙げるなら「山月記」かな。キャラに圧倒された。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/02

森見氏と日本文学古典(と呼称しても良いもの?)は合うな!という感想。5篇の現代新釈<京都腐れ大学生版>でした。森見5篇は同じ時間軸の同舞台で、別の話によその主人公が出ていたりして、さらに普通に発言等しているものだから、より人物像が深まったりもしました(斎藤氏など)山月記の孤独な苦悩、藪の中の人の感じ方の違い、メロスの桃色ブリーフと反転した友情、桜の森の満開の下の男女の決定的なズレ、百物語の日常の怪。どれも良かった。人物の名前がもじられているのも面白い。ところで、百物語のF君だけ何故名前がないのでしょう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 10/01
fikaluv
小説を書くことと男女、というモチーフに、有川浩の「Story Seller」を思い出した。作風もテーマも違うので安易に比べるものでもないかもですが、自分が感じた男女の違いが、この2作品の違いに見えるような気がしました。
ナイス!ナイス! - 10/02 17:45


一つの事実をあらゆる主観から見る藪の中という作品がこの中にありますが、この新釈走れメロス収録の5篇自体に藪の中の要素が感じられました。 秋刀魚が食べたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/01

原作はそれぞれ独立した作品ですが、こちらはまさかの連作にアレンジされていました。かなりユーモラスな解釈で、原文表現の引用も悪意を感じます(良い意味で)え、そこ?という部分もしばしば。ギャグマンガ的な楽しみができました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

「屋上」観たい

走れメロスは面白かったな。他のもまあまあ良かったけど百物語はよく分からなかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/27

独断と偏見で選ばれた文豪たちの話がモリミー節で鮮やかにリメイク! 約束を守らない為に走るメロス 秋刀魚好きの傲慢男が己の言葉を失って行く山月記 安穏としたイベントを振り返った時、自分のすぐ隣にあった怪異に気付く百物語 エゴ、欲望、陰謀の交錯する薮の中 モリミーワールドを堪能した後は、ちょっと原作にも踏み込みたくなる、文豪たちへ続く一冊ですよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

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新釈 走れメロス 他四篇の 評価:62 感想・レビュー:482
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