陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
陽気なギャングの日常と襲撃を読んだ人はこんな本も読んでいます
陽気なギャングの日常と襲撃を追加
陽気なギャングの日常と襲撃の感想・レビュー(3876)
4人それぞれの視点から書かれた短編集だと思ったら、ここであの話に繋がるのか~!!という展開が多くて、さすが伊坂さんだなぁ・・・。と思わずにはいられませんでした。前作同様、面白く読むことが出来ました。
読んでるうちにどことどこの話が繋がるんだ〜?ってワクワクしてしょうがなかった!素敵な4人のギャングの相変わらず緩くてテンポのいいやり取りが好き!
「地球を回す」と同じ軽いノリで色んな事に首を突っ込む四人は相変わらず読んでいて痛快だった。視点が変わるごとにある用語解説はクスリとくるものばかりでいい。1章でそれぞれが関わった事件が2章以降でつながるところはさすが伊坂さんだと思った。
地球を回すを読んで面白いと思い、すぐに日常と襲撃を読んだ。相変わらずテンポも良く、キャラクターも面白い。今回は登場人物それぞれが別の事件に巻き込まれ、バラバラだった事件がひとつに収束していく、というストーリー。やはり伏線も多かったし、続編だがあまり劣化もしていなかったのでとても楽しめた。
「地球を回す」を先に読まずして、こちらから読んでしまうという失態をおかしてしまいましたが、それでも十分楽しめました。”ギャング”の割には、みんないい人で、人助けばかりやっていて、まるでルパン三世を活字化したような面白さでした。随所に出てくる迷格言(?)がまた楽しい。難しいことを考えずに気負わず読書したい時にお勧めの本。
四人組各々の活躍を別の人物視点から描いた一章。そこで張られた伏線を見事回収しつつの二章以降。ひたすらワクワクさせられる。悪党vs悪党って図式だからこそ盛り上がるんではないかな、と。ボーナストラックは出来すぎていて少々むず痒くなったけどもw
相変わらずの四人組のお話。やっぱり伊坂さん、四人のそれぞれのお話を第2章でうまくまとめあげている。四人には色んな才能があってすごいなぁと思うけど、それを陰で支えている祥子さんも才能があるわけではないけど、何気にすごい人。この人になら何でも話せちゃうってところがある意味才能かしら?ボーナストラックに「普段悪いことしてるとたまにどうでもいい人助けをしたくなる」とあったが、この四人を見てるとホントにそんな感じ。
今回も楽しませてもらった。もともと短編だけの予定だったようだが組み合わせることでさらに構成がすごく良くなってるように思える。やっぱり会話のテンポと言葉のセレクトが素晴らしい。
最高におもしろかった!最初の日常と最後の襲撃も繋がってたし、伏線もおもしろいくらいきれいに回収してて、読んでてむしろ気持ち良かった!4人全員の特性がすべてにおいて活かされててとにかくすごかった!一番最後の話では心がほっこりした。またこの4人+祥子に会いたくなりそう。「あの人たちはみんな、日頃、悪いことばっかりしてるから、時々、ああやってどうでもいい人助けをしたくなるんだよね」
構成、伏線回収、キャラ立て、全てが素晴らしい。とりわけ、前半の各々が独立した短編であり、かつ後半の長編としてのストーリーに組み込まれていく構成がとても好き。しかし響野の言葉はどれもデタラメばっかりなのに何故こうも魅力的に聞こえるのだろうか。「わたしの言う通りにやれ。わたしのやる通りにではなく」「木の葉は森に隠せっていうだろ。失敗は大失敗に隠すんだ」名言ですね。
地球を回すに続いて読了。あいかわらずの気さくな強盗たちに安心。伊坂さんもあとがきで書いてる通り、地球を回すを読んでから本作を読むのが吉かと思います。もっと響野の演説が聞きたい(笑)。
【★★★★☆】地球を回すに続いて2作目。4人以外の視点から始まって、相変わらず徐々に繋がって深まるストーリーが良い!次回作も是非とも書いて欲しい。
別々の事件の話かと思ったら微妙に繋がっていて最後は綺麗にまとまってる、流石。前作よりストーリーのテンポがよくてこっちの方が好きかも!
おもしろかった。爽快。 4人が全く別のところから別々の人助けをしているようで、 繋がってたり。。 そういうところがベタだけど好き。 成瀬が凄過ぎるけど、 計画も教えてもらえず殺されるって思いをさせられたら 自分は激怒しそう。。 成瀬も響野と久遠だから実行出来たんだろうけど。 前作を読んでからの方が絶対おもしろい。
各登場人物が中心となった前半だけでも面白いですね。それぞれ主役級です。後半もテンポ良く一気に読めてしまいます。田中をもっと取り上げてもいいかも。
前作が面白かったので早速続編を。こちらも面白いですね!4人それぞれのキャラを活かした短編パートと、相変わらずの伏線回収しまくりの長編パート、どちらも楽しいことこの上ない。さらにBonus Trackも非常にいい後味で読後感抜群でした。しかしこの4人の特技はどれも凄いのだけれど、実は最強は祥子さんの包容力なのでは?
『陽気なギャングが地球を回す』の続編というか、番外編というか、小説。 前作を読んだのがずいぶん前になるからどんな手ごたえで読んだのかすっかり忘れちゃったけど、とにかく今作はストーリーもいい上、笑える本的にも名作だった。 ストーリーはタイトルどおり、『地球を回す』の強盗たち、つまり成瀬、響野、久遠、雪子の日常から始まる。 まあ「日常」とはいえ、押し駆け強盗や事故の隠蔽など、日常が日常じゃないんだけど、とにかく恒例の銀行強盗以外のストーリーが描かれる。 そしてそれらの「日常」から物語が派生して、銀行
2作目の方より1作目の方が好きかなぁ。 と言うのも2作目は短編を雑誌に掲載していたそうです。 で、書下ろしを入れて大幅修正をし、1つの本にしたそうで、 そのせいか、ちょっとスムーズさに欠けるかな、って感じ。 (後書きを読んで知りました)
前作の主要人物たち一人一人を主役とした短編集。 単行本化に伴い加筆して連作となっているのは構成のうまさか。 ファンなら是非。
三年後に書かれたせいか、前作よりも伏線の張り方や物語の進め方がスムーズで、より楽しむことが出来た。成瀬の離婚原因は言わずもがな、味方としては心強いが、人生の伴侶となるとご遠慮したい人の方が多かろう(笑)隣席でたまたま居合わせた人を信用すると言うのはなんとなく判る気もする。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 12/30
私には人間力がないので、響野の「よっぽど、歩いている若者を殴りつけて携帯電話を奪おうと思ったくらいだ」という台詞にうっかり共感してしまった。文庫版は掌編がおまけに付いていてお得。
再読。 すごいなあ。作家さんって。 みんな何かしら重要な役割を担っていて、誰一人欠けたら計画は完成しないし成功しない、みたいなのがとてもイイと思った
伊坂さんの話にはいつも「ここでこうなるのか!?」とおどろかされてばかりいるので、今回は展開を予想しながら読んでみたのだけど、やっぱり衝撃の展開の連続だった。
最初は短編集かと思ったけど、途中からきれいに話が繋がっていき、とても面白かったです!!前作から読んだほうが絶対良いと思います!
大好きな陽気なギャングシリーズの第二弾!これもおもしろい~!!登場人物みんな憎めないキャラばかりでいい。一気に読めました。
「陽気なギャングが地球を回す」に続いて読んでしまった。どちらかというと「地球を回す」の方がストーリーとしては好きだけど、こちらはこちらで楽しめた。登場人物が多くて覚えながら読み進められるか不安になったりするけど、そんな心配は必要ないくらいいろんな人が複雑に絡み合ってバンバン出てくるのでスムーズに読めた。「地球を回す」では気づかなかったけど、響野との関係も含めて祥子さんはかなり重要な役だと気づいた。
なんでこうもバラバラの四人の語りができるんだろうって思って読んだ。ひねくれた人に、ひねくれた人って凄く新鮮んだなー。四人の特殊能力をこうも活かすのかと圧巻!
前作同様、またまた愛すべきギャング4人組が痛快、楽しませてくれました♪偶然巻き込まれたというより、勝手に首をつっこんだ?誘拐事件に挑む4人組。短編のようでそれぞれの話が微妙にリンクしていき最終章で一気に・・・先の読めない展開でテンポ良く最後に思わずニヤリでした。前作程の緊迫感はなくどこかのんびりムードだけどその分、4人の個性的なキャラの魅力が益々増していて会話の絡みが面白く、個人的には前作よりも楽しめた。ただ祥子さんの出番が少なく残念でした。
四人の特殊能力を持ったギャング、とにかくテンポが良くて読みやすい話でした。なんでこうも四人の個性の強い人たちが固まっているというのに収集がつくのだろう、短編なので読みやすいしこんな能力持ってたらいいななんて思ってしまいました。
陽気なギャングの日常と襲撃の
%
感想・レビュー:667件

















































