弾正の鷹 (祥伝社文庫)
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弾正の鷹の感想・レビュー(30)
12/31:おらヨット
信長の最期が史実で知られている以上、この小説群の中の暗殺の企ては成らないとわかってはいるのですが・・時の権力者はその栄華と引き換えに、流した血に見合うぶんだけ恨まれている・・暗殺者それぞれの命の駆け引きと、男女の業が織り込まれた短編集。小説って面白い。
07/27:マシンガン
信長暗殺を狙う者と、それに関わる男女の話。結局は皆失敗なので、最後に光秀の話が、と思ったけどあれは暗殺ではないか。表題作、「安土の草」「倶巳羅」が印象的。この時代だと武将メインの話が多いので、鷹匠や大工など職人の話というのはおもしろい。またそれらを通して描かれる信長が興味深い。善住坊に対する苛烈な処罰もありながら、暗殺者を承知で近づけたり、登用したり。こんなに狙われると感覚がおかしくなるものなのか。表題作では松永久秀らしい姿が読めて満足。でも記憶に残っているのは鋸引きの刑。痛そう。
山本兼一さん7冊目はデビュー作品含む短編集。全て異なる主人公だが、テーマは信長暗殺で統一。『雷神の筒』未読のため『火天の城』の源流感じる「安土の草」が印象強い。解説で著者の《信長通じて戦国の歴史を見つめる視点》《信長の周囲の人物の目を通して信長を描く手法》言及されているが、山本兼一さんには、是非とも織田信長という《戦国の異端児・異能の天才》その人自身を描いて欲しい。本気で期待してます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/14
05/13:天海
04/20:take0516
03/06:のばら
02/21:hare
02/06:あひ
12/19:嶋野
04/07:じゃむぱん
03/25:setugyo
11/16:いえのぶ
09/18:mritko
08/27:カクテル
08/25:takekobo
08/02:深龍水徹
07/30:えんど
02/25:はなみつ
--/--:sin
--/--:nakajimansc
やはり松永弾正はこうでなくては。短篇集ですが、暗殺者VS信長で統一されており、それぞれの話の信長の描写がとても魅力的でした。そしてやっぱり食えない弾正が素敵。
--/--:クローバー
--/--:カナ
--/--:setugyo
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感想・レビュー:6件
















