茨姫はたたかう (祥伝社文庫)
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茨姫はたたかうの感想・レビュー(185)
登場人物のキャラが良いです。ミステリーとしては犯人が物凄く分かりやすいですが、作品としては楽しめます。どこにでもいそうなちょっと臆病な女性が引っ越し先で一風変わった二人の女性と出会い変わっていく物語。サラッと軽い爽やかな小説。
シリーズ二作目♪迷いの中にいる女性たちがとてもリアルで悲しい。でも、力先生と小松崎さんの女性に対する真摯さ(力先生はちょっと伝わりにくいのか?)で読者までもが癒される。
恋愛は違うけれど、人は自分を写す鏡なんだなぁ。自分が優しくなれば相手も優しくなる。打ち解ければ打ち解けてくれる、礼子さんみたいな人もいるけれど多くの人は自分が代われば関係が変わっていくのかなと思った。
整体師合田力シリーズ二作目。 また二作目から読んでしまった…。とはいえ、二作目とは思えないほど、うまくまとまっていました。そういうキャラ付けというか設定なのかと思ってしまいました。なんだか合田先生の言葉は心に染み入るようでグサグサとも刺さるようでつい自分は?と振り返ってしまいます。合田先生に私も診てもらいたい。肩痛すぎ。見えないストーカーを誰か考えながら読んでみました。
シリーズ2作目。でも読んだのは3番目。出番は少なかったけど、力先生の相変わらずの男前っぷりに感嘆のため息。臆病でも無鉄砲でも、どっちでもいいんだよ、と言われて肩のチカラが抜けました。選ぶのは自分。選んだ結果の責任をとるのも自分。近藤さんの作品は読んでいて心地がいい。次はどのシリーズを読もうかな。
一作目に比べるとアッサリとした内容だったけど、登場人物それぞれに個性があって楽しめました。ストーカー犯人はなんだかあっさり・・・って感じでしたが。 「ストーカーと白馬の王子は何処がちがうのか」という問いには「なるほどな」と感心してしまいました。
梨花子の今まで付き合ったことがないタイプの女性たちとの出会い。知らない世界を知る事で自分が世間知らずであったことも素直に受け入れられる心ができていく。ストーカーの影をいったいどうやって整体で退治していくのか怖いもの見たさでどんどん読み進めてしまった。小松崎の紹介で合田整体に通う人が増えていくことで心が歪んでしまっている人が救われていくあたり、私の歪みも取って欲しいと思ってしまった。歩と小松崎の一歩進んで二歩下がるような二人の関係が微笑ましく先を楽しみにさせる。やっと最初に借りていた第三弾に手が伸ばせます。
のほほん@灯れ松明の火
あつひめさん、ありがとうございます!!文庫ではないのですねぇ。危ない所でした。。。 早速図書館で検索かけてみます! ほんとに、ありがとうございました♪
ナイス!
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06/24 16:37
あつひめさん、ありがとうございます!!文庫ではないのですねぇ。危ない所でした。。。 早速図書館で検索かけてみます! ほんとに、ありがとうございました♪
ナイス!
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06/24 16:37
ストーカーがあんまり迫力無いのね。でも楽しくさっくり読み終わりました。「ストーカーと白馬の王子様は何処が違うか」とか「女性には他人から愛されないと幸せにならないという呪いがかかっている」こういう事を言い出す感性はとても好きだな。先日読んだ『アンハッピードッグス』と併せて、この著者の好みの女性像と嫌いな女性像が見えた気がしておもしろかった(笑)。ああ、「嫌い」なんて無粋な言葉は使わないかもしれないけど。
やはりこのシリーズ好きだなぁ。合田先生の言葉が心にひりひりしつつ、何故か癒される。今回も相変わらず心の病やらストーカーだとかについて描かれているのに、重たくならずさらっと読めるのが不思議でならない。近藤さんは本当に読みやすく、それでいて印象に残るお話を書かれる方だと思う。歩と小松崎さんの関係も見守りたいし、今後も読み進めよう!
臆病が悪いわけではない。臆病だから、誰かに守ってもらえる考えが悪い。との言葉に共感した。自分のことは自分で守る、との言葉が重く響いた作品だった。人がどんな自分を求めていようとも、曲げてはならないものがある。前作にもいえることだけど、テーマがしっかりしていて読みやすい。
小松崎君と歩ちゃんの恋愛は、痛々しいものを感じてしまいますが、それでも二人寄り添っていってほしいな、と思えます。 で、やっぱり一番に感じてしまうこと。 力先生の病院、近所にあったら絶対に行くのになぁ・・・!!
ほんわかとした読後感と、痛烈な問題提起。それが見事に混ざって、最終的に癒されたような気分になるから凄いなあと思います。登場人物達は相変わらず魅力的で、小松崎君は応援したくなっちゃうし、力先生は更にかっこよく感じました。もっともっと読み進めたいシリーズです。
小松崎くん格好いい!惚れました!!第二弾も読み終わった後には自分の心までほぐれるようでした。ひとりひとりキャラがとっても素敵で、この人たちのお話をもっともっと読みたい!と思わずにはいられません。
カナリヤシリーズ第二弾。 小松崎と歩の関係と、アパートの三人の女性をめぐるお話。 ストーカーの正体は誰?というミステリーになっている。 このシリーズ、それぞれのキャラクターが素敵。
再読。整体師シリーズ、2作目。今回は、ストーカー被害に合う患者さんがメイン。白馬の王子様と、ストーカーは何処が違うのか?夢見がちな美しい物語も、そお問われると難しい問題。読みやすく、最後はいつも力先生の助けにより読み手も心なしか、闇のトンネルを抜け強い女性になれる。力先生と編集者、雄大の掛け合いも面白い。こんなに良いシリーズなのに、2冊で終わってるのが残念でならないと共に、力先生の過去の傷もわからないまま気になる。
力先生、1作目よりさらにサラっと読了。本当にお気楽に読めるんだけど、癒されるというか元気になれるのです。欲を言えばもうちょっと力先生のキラっと光る場面が欲しかったけど。「人間一本筋は通しつつ、柔軟なんが一番ええで」!
帯に「サイコミステリー」とあったのだけど・・・。「サイコ」というほどではなく。サラッと軽い「ストーカー事件」を扱った今回。 編集者の男の子と接骨院の歩ちゃんの恋の行方に進展ありで甘いテイストもプラス。表紙のイラストがいい感じ。
どこからどこまでがストーカーなのか。ストーカー行為をされたら怖くて気持悪いです。とても耐えられるものではありません。でももし、ストーカーが大好きな人だったら?気持悪いどころか嬉しくなっちゃうこともあるでしょう。好きな人が住んでいる家に行ってみたりなどの行動に身に憶えのある人も少なくないと思います。つまり、程度の差はあれど、恋愛すれば誰もがストーカーとなってしまうのです。白馬の王子さまもストーカーも同じものだと云い切られていて、長年のもやもやが晴れるようでした。
近藤史恵作品十七冊目。整体師シリーズ二冊目。今度のカナリアは3羽のうちの誰なのか?眠っている間にキスをされるのが白馬の王子か?ストーカーか?心が解放される瞬間というか成長する瞬間を目撃できるのがこのシリーズかな?正しい処方と正しい心の動かし方があれば健康になるはず。ワトソンくんの小松崎くんが一生懸命に不器用ないいやつだから救われる作品かもしれませんね?今回も姉妹に振り回されてます。先生もますます偏屈めいてますがね。
心の病にかかっている人たちが主人公なので、途中までは読むのがツライ。でも、力先生が解決してくれるから良いか。少々おせっかいかとは思うが。 「白馬に乗った王子様とストーカーの違い」ってのは、うーん、難しいところだよね。女性側が、どう受け取るかなんだけどね。
力先生の言葉は乱暴だけれど、驚くほどすんなり吸収される。疲れて歪んで、それでも一生懸命に生きる人たちに対する心身一体のケア。整えてもらった後はどんなに気持ちいいだろう!整体に行きたくなる一冊です。
親の価値観を従順に守り「真面目」に生きて「間違った」人を内心で軽蔑する主人公に『天人唐草』を思い出したが、目覚め立ち向かうことがタイトルに暗示されているので期待しながら読んだ。女として生まれ育つ過程で受けた傷や呪いを背負っている登場人物たちに共感し、最後はとても気が晴れました。
今回は梨花子になかなか感情移入がしづらかったんだけど (それは私が優等生タイプじゃないから?か?) 力先生は相変わらず人を見抜く力がすごいし、小松崎と歩の進展もありで なかなか面白かったです。 力先生の言葉、 「要するに、恋愛って、心を無理に軋ませて寄り添うことなんやろうな」が印象的。 ストーカーが意外な人物だったんだけど、もうちょっと犯人の心の歪みっぷりが 描いてあったほうが面白かったかも。 最後がサクサクっと進みすぎてしまったような気がします。
力先生シリーズ第2作。今回は姉妹の秘密とストーカー。でも、なかなかストーカーの話がなかなか核心に入っていかず、最後にポンポンポンとまとめたって感じ。まぁ、面白いからOKです。
相変わらず合田先生はサラリといい事いいます♪ 心に風穴を開けてくれるんですよね~ メインの梨花子の話よりも雄大と歩ちゃんのことが気になってアッという間に読了です♪
(良くも悪くも)真面目で、臆病な梨花子の成長物語、というか…。作中の梨花子の言葉じゃないけど、力先生の言葉、説教くさくはないけど染み渡り、勇気づけられる感じがする。
茨姫はたたかうの
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感想・レビュー:51件

















































