万華鏡―ブラッドベリ自選傑作短編集 (サンリオSF文庫)
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万華鏡―ブラッドベリ自選傑作短編集の感想・レビュー(23)
ブラッドベリの初期作品から選ばれた短篇集。ブラッドベリというと、「抒情詩人」という言葉がすぐ頭に浮かぶが、ファンタジーだけでなくホラーめいた、読後ぞっとさせるような作品も書く。長篇でいうと『華氏451』などは悪夢のような社会を描いていた。本書にもそのような作品が収められ、ブラッドベリの作風が堪能できる。印象に残ったのは「小さな殺人者」(こわい!)馬鹿馬鹿しさ全開の「国歌短距離ランナー」ファンタジックな「霧笛」『火星年代記』の一篇でタイトルもすばらしい「優しく雨ぞ降りしきる」。
再読。本書は彼の傑作集で、ブラッドベリの凄みを十分に堪能できる。他作品集所収の作品ばかりだが、ジャンルを縦断した(ブラッドベリって一作の中でこれをやり遂げちゃうんだよな)、これほどの傑作が一気に読めるのが素晴らしい。何と贅沢な。特にSF作品とも取れる「万華鏡」「霧笛」などは、SF的発想を通じて、前者は切なくも切実な希望を、後者は表裏一体となった絶望的な愛と深い孤独を描いている。また「日と影」は、風刺的な笑いをある種の崇高さにまで高めていて、やはり大傑作の名に恥じない。
07/30:girlfriend
06/27:fee
06/27:Johnny-T
レイ・ブラッドベリの作品は初めて読んだが、この1冊で序文でも述べられている通りファンタジーと言っても良いほどの彼独特な作風を感じることができた。素晴らしい1冊だと思う。
04/23:神父
12/15:きっぷる
02/14:ぼんご☆ぽに犬
05/27:kana
12/01:rzeka
--/--:Teruhito Oomura
--/--:よしリン
--/--:myon
--/--:すだこ
--/--:madhatter
--/--:ami
--/--:えびちゃ
--/--:Unbekannt
--/--:常忍@函館
--/--:まさん
--/--:poca(漫画以外)
万華鏡―ブラッドベリ自選傑作短編集の
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感想・レビュー:4件














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