はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)

はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)
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はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語の感想・レビュー(90)

「理学は、真理の探究であり、工学は善の実現である。そして、藝術は美の表現である。」とし、「理工一体」でミッションにのぞむ宇宙研の在り方は最高にカッコイイ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/04

「ガラパゴス化」という言葉が流行ったが、日本の宇宙研は良い意味でそれである。ペンシルロケットの地道な研究から始まって人工衛生や探査機の打ち上げに至るそのチームワークは、未来へ受け継がれて欲しい。著者が強調する「理工一体」という言葉に、ハイゼンベルクという天才に頼るあまり技術者軽視によって原爆開発に失敗したドイツ、科学者と技術者が対等に議論し原爆開発を成功させたアメリカ、という2つのモデルケースを思い浮かべた。ところで、p.184で地球について「核反応は起こらない。」とあるが、そんなことはない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/30

はやぶさ帰還前に購入済みだったが、帰還後「おかえりなさい、はやぶさ!!」の帯が掛かったものを2冊目として改めて購入。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/18

はやぶさがメインというよりは、はやぶさに至るまでの日本の宇宙開発史といったところか。イトカワに写る「はやぶさ」の影の写真が印象的だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/09

イトカワに映ったブサたんの影に涙…。打ち上げから通信が途絶えたニュースも復活したニュースも全てリアルタイムで追っていて今更のストーリーなのですが、作者の熱い思いが凝縮された本で、思いの外感動してしまいました。そういえば「オイラーの贈物」も吉田さんの著作だったな。文系人間なのに不思議とこの1カ月吉田さんに当たる率が高いで す。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/06

横書きにビビった。はやぶさだけを知るのではなく、はやぶさが何故存在するのかが分かった。難しいことはサッパリだけど、そんな人にもわかるよう書いてあった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/16

饒舌で熱っぽい語りの文体。「物語」としてのはやぶさを描くにはうってつけだ。本書ははやぶさ前史、日本のロケット開発黎明期から説き起こされる。それはそのままで日本の宇宙開発史の概略であると同時に、はやぶさがはやぶさとして結実するまでの苦闘の物語でもあった。限られた予算、資源、実験地。しかし、何より重要だったのは人と熱意だったのだろう。無数の人々の情熱を乗せて使命を完遂したはやぶさに対して、日本人が熱狂したのも決して不思議なことではなかった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/17

はやぶさのプロジェクトは,非常に安いコストしかかけられていないがその成果は100点を越えるほどのものである.これが書かれた当時にはまだ地球に到着していないが,その時点で既に世界初のオンパレードであった.無論,そう簡単にそれが達成されたわけではなく,達成までには様々な障害があり,それを人と機械とが協力してクリアしていった.
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

はやぶさの話というよりは日本の宇宙開発(主にロケット)の発展史といった感じ。歴史の流れからはやぶさ計画の位置を見ることができる。この後にはやぶさのドキュメント本を読めば感慨も倍増すると思う。是非。

どっちかというと日本の宇宙開発の歴史がメイン。はやぶさを知るまでたいして宇宙開発に興味も知識をなかったので面白く読めた。

はやぶさだけでなく日本の宇宙開発の深い歴史を知ることが出来た。理工学の一体と学問の上での平等、この理念の上にはやぶさは成り立っているんだと感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/04

予備知識もなく読みましたが、前半の歴史的背景は要らないかな。もっと人間臭いドキュメント的な作りかと勝手に思っていただけに非常に読みづらかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

yzw
日本のロケット研究のの歴史がよく分かった。タイトルのはやぶさについては不十分なのはしょうがないか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/18

お帰り。あんまり遅いから心配したよ。ありがとね。はやぶさに、それに関わるすべての人に。私が日本人であることに。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/23

予算をはじめいろんな制約がある中で、Missionを成し遂げる姿勢に感銘。ただ、そのような状況に追い込む政治の姿勢は疑問。

「はやぶさ」というタイトルだが、どちらかというとはやぶさ以前のロケット開発のことに多くのページ数が割かれている。でもその部分があるからこそはやぶさの偉業がよりいっそう輝いて見えるのだと思う。『サイエンス』編集長の祝福の言葉にじーんときた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/06

はやぶさの本であると同時に、日本のロケット開発の歴史の本でもあります。はやぶさの偉業には多くの研究者、技術者達の想像を超えた熱い努力があったことを知りました。専門用語が目白押しで意味の通じない箇所が何箇所もありましたが、なんとか最後まで読み進められました。はやぶさが如何にして地球に帰還できたのかをもっと詳しく知りたいと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/05

なんてかっこいいんだろう。読んでいると不意打ちにゾワッと鳥肌が立つ。根っからの文系のためか、システムとか専門的なことはさっぱりついて行けなかったけど、それでも、彼らの凄さとか強さとか先人の偉大さみたいなのはびしびし伝わってきた。すごいな、すごいな。なんか本当にプロフェッショナルな彼らが、職人な彼らが、熱い想いと確かな足跡か、私の心を強く揺さぶったんだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/05

はやぶさそのものの解説ばかりでなく、それを生み出した宇宙研の生い立ちと組織のあり方についても詳しく述べられている。所々の年表や一覧の文字が小さくて読みづらかったのは残念。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/02

はやぶさが帰ってくる直前には絶版状態になっていた。2006年以降の運用についての増補改訂版を期待。とりあえず「1番じゃないとダメなんですか?」とかいう政治家はこれを100回読めと言いたい(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/20

マニアもファンもいる幸運な探査機、はやぶさの本。イトカワから出発できるか?というところで終わっているので、その後の壮絶な出来事は書かれていない。しかし、はやぶさの前半戦の苦闘、東大宇宙研の歩みがよくわかる。宇宙研の苦悩は、身につまされる話だ。

最近はやぶさの帰還でにわかに宇宙への興味が増えてきたが、日本においての宇宙技術の礎を築いた宇宙研の歴史とはやぶさの記録が書かれている。 2006年に出版なので、その後のアクロバティックな運用については書かれていないが、2010年のカプセル帰還がほど予想と同じ通りなったのには驚いた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

おかえり。★★★★★★
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/09

糸川英夫に始まる日本のロケット開発の歴史とはやぶさ、M-Vロケットの開発の歴史がコンパクトに纏まっている。イトカワタッチダウンとその後のドタバタで終わっているが、カプセルリエントリの様子が予想通りだったのは何より。「コスモタイガー」には不覚にも笑ってしまった。

はやぶさ帰還に世間が沸いているのを見て、部屋の本棚から引っ張り出して読んでみた。これを読むと、はやぶさの成果が、糸川教授以来の日本の宇宙開発の技術と知見の、数限りない積み重ねの上に成り立った、決して偶然などではないものであることを思い知らされる。文中の一節にあるように、「科学の世界は一番だけが評価されるシビアな世界である。(中略)科学の世界に『銀メダル』は存在しない。」というのが事実だろう。独創的な発想を尊び、前人未踏の境地を目指す精神を失っては、日本の科学技術立国に未来はないと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/19

サンプルリターンばかりが注目されていたが、本書を読むとそれだけではなく、しかも技術が昔から受け継がれてきたものであるというのがよく分かった。それはブラックボックスを購入するだけでは実現できないことであり、誰も実現していないことをやるには自分たちで切り開いていくことが大切なのだと思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/17

前例の模倣ではなく未踏の創造。宇宙研の神髄に心惹かれる。自分も技術者のはしくれとして、失敗を恐れず新しいことに取り組む意義をしっかり肝に銘じておきたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/17

ギリギリ今夜の「はやぶさ」帰還に間に合うよう読み終えられました。文系でも大丈夫!な内容。「はやぶさ」にファンがいるというのもうなずけます。今度は開発・運用・解析チームなどの人間模様などを書いた関連書籍が出てくれるといいな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/13

久しぶりに天文好きだった子供時代に戻れる本です。もちろん書かれたときにははやぶさの帰還確率も未知数だった頃なのでラストはふにゃふにゃしています。でも宇宙研の歴史を知ることはモチベーションアップにつながること間違いなし

淡々とした語り口が静かな感慨を誘う。打ち上げカウントダウンの節には鳥肌が立った/地上は色々ごたごたしてるけど、とにかく帰ってこい、はやぶさ!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

「はやぶさ」の航行を淡々と描いているところは絶品なのに、科学論・文化論的な話を始めようとするととたんに質が落ちる。その落差が激しすぎ。

笹本祐一「宇宙へのパスポート」を読んでいたので比較的馴染みやすかった。宇宙研についてもっと掘り下げた類書を読みたくなった。巻末に参考文献リストをつけてほしかったなあ…。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/04

★★★★☆

◎最初はとっつきにくかったが、はやぶさの影の写真からどんどん引き込まれていった。所々で目頭が熱くなる良書。

運用体制をもう少し、具体的に書いて欲しかった。どんな人が、どんなときに何を考えていたのか。NASAのアポロ計画にも負けない偉業なのだから、客観的な内容が欲しかった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/12

著者の「はやぶさ」に対する思い入れが強く出過ぎている感じ。科学ノンフィクションはもっとクールな方が僕の好み

はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語の 評価:89 感想・レビュー:40
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