隣に居るひと (幻冬舎ルチル文庫)
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隣に居るひとの感想・レビュー(139)
みーんな言葉が足りなくて、足りないせいで物事が複雑化していく話。放火とか会社の部分についてはちょっと唐突というか、ご都合主義すぎるかなあと思わないでもなく。梶山先生がとても良い味を出していて良かったです。梶山先生に関しては、私はこの本の梶山先生が一番好きだなあ。
同人誌がベースだからか、しっかり丁寧に書き込まれていて満足感いっぱい。玲一のこだわりは、BL的ではないけど現実だったらわかるし、そう思うと六年経ってあと九年待てる西崎は凄い人だ。その想いを受けて物語の最後の、玲一の決意が沁みた。/当て馬という役回りとはちょっと違う梶山。彼が不幸で、そこまでして令一の避難場所になってあげたかった過去への後悔が哀しすぎる‥。先に梶山の話を読んでいなかったら、いたたまれなかったし、救済されて本当によかったと改めて思う。S2
よかったです。なかなかくっつかない焦れ焦れな感じが、逆に新鮮でした。しかし、玲一のトラブルを引き寄せる体質の凄まじさときたら…。店が燃えたときにはどうしようかと思いました。個人的には桃子ちゃんは二人の関係に気付いてて欲しいです。そして温かく見守っているという。それにしても西崎の我慢強さには脱帽するしかありません。
前作以上のごたごたはあるまいと思っていたら、まだまだ終わってなかった。というかグレードアップした事態になってて、この二人の平穏ならぶらぶ生活はもう来ないのか!?とちょっと不安になった。今回も桃子の言動に号泣。この桃子の言動に、玲一だけでなく桃子の周りの登場人物たちがどんな風な人物なのかがうまく投影されていると思う。二人の恋愛に関してもその辺がうまく背景になっていて、亀の歩みを納得させられた。『三十二番目の恋人』既読につき、梶山先生の献身ぶりは何となくそういう時期なんだろうなと感じた。まだ(つづく)
梶山さんがいなかったら玲一はどうなっていたことか・・・吐かれても 泣いたら駆けつけてくれる優しさに感謝感謝(泣) 肝心なところで 意思疎通が全くダメな大人たちの中で 桃ちゃんはいい娘だ~。幸せになって欲しい! 亀の歩みの恋愛展開に 西崎はどれだけ辛抱強いのかと驚いていたら ずいぶんと長期的展望で玲一独り占め計画を立てていたんですね(笑) さて、梶山さんを追いかけるために 次は「三十二番目の恋人」を探します!
玲一にとって、家族の絆こそが自分の存在意義だったんだなあ。お家大事に振り回され、アイデンティティを見失い、迷ってもがいて自分に嘘をついて、挙げ句にやっと落ち着いて……。しかし、西崎との関係を真正面から深める決意をしたのが出会って6年目って――どんだけ気が長いの! そのウブさにも脱帽ですよ(褒めてます^^) ◇玲一の一時避難所になってくれた梶山の存在が、個人的にとても有り難く見えて、彼には幸せになってほしい、と思ったら主役作があるんですね。読まねば。
なんて意思疎通のはかれてない人たちなのだ。と愕然とつつも、玲一くんのドM振りに悶え。モモタンの一方通行な思いやりにしびれた。困った叔父姪だこと。なにより、きょうこさんも閉めだされてひるんじゃダメ。いつも押し出し強いのにー。どういうことー?取りあえずまとまってなにより。西崎くんの関白宣言ならぬ監禁宣言は貫いてもらいたいものですね。そんな感じで楽しく読みましたー。げふー。
前回なんだかんだもやっとしたまま終ってしまって、今度こそ幸せになるんだろうな!!と思いながら手に取った続編。何もかもを自分一人で抱え込もうとする怜一のクセは健在で、相変わらず痛々しい。もう少し周りに頼ればいいのに。そして梶原先生の意外な過去。怜一と梶原の、恋ではない相依存的な関係も切なくて、それはそれで萌えた。この結末において先生のあまりにもなアテウマっぷりに、三十二番目~を再読することを決意。ラストの読み切りまで西崎さんはどんだけ我慢強いのか……それはそれで切ない気分になった。
前巻にてやけに存在感を放っていた梶山、これは梶山→玲一フラグ…( ̄∀ ̄)と勝手に期待していたので本作での良い当て馬具合に拍手を送りたい。なにより西崎のジェラシーも引き出せたしな!ジェラシー萌え!でも押し倒した相手に吐かれてしまう辺りは不憫すぎて同情…。彼にはいい人見つけて是非幸せになっていただきたい。32番目〜読まなくては!
今回は、嫌な女子キャラやらあて馬さんやら出てきました。人を気遣い過ぎて自分を押し殺す玲一と桃子、行動派ではあるけど言葉少ない上に、多忙過ぎて会える時間が少なすぎる西崎がもどかしかった。桃子は聡い子なので、二人の空気はとっくに読んでるんだと思いますが、きっともうしばらくは西崎の一番のライバルですよね。私も梶山のお話読まないと。
今回ものめり込むようにして読んでしまった。中盤の桃子発言、あれはイタ過ぎ。主人公といっしょに茫然としてしまった。まぁワケがわかると納得なんだけれど。攻の器の大きさにもびっくり。か、梶山、不憫だ。即刻梶山ストーリーを読まなければ!と思った。
「三十二番目の初恋」が好きなので本編CPよりも梶山先生中心に読んでしまった。梶山先生すごく行動的なのに押し倒した相手に嘔吐されて当て馬にしても不憫すぎる・・!そりゃトラウマも重くなるよ。
『帰る場所』の続きで、書き下ろし×2話、同人誌掲載作品×3話が収録されてる短編集です。今回も泣かせてくれます。玲一も思いやりの人ですが、西崎さんもかなり思いやりの人ですね!後9年頑張って待つのか…頑張れ、西崎さん!榊と亨子さんの二人のお話も入っています。この二人好きですねぇ〜。あぁぁ、梶山さんも気になるので『三十二番目の初恋』も読まないとっ。
帰る場所の続編。玲一が相変わらず不幸体質でした。そして、玲一に育てられた桃子も相手のことばかり考えていて・・玲一はなんでも一人で解決せずに、相談できていたら、また、違ったのに。でも、やっと恋人同士になれた西崎×玲一にほっとしました。でも、桃子と同居してるため、恋人らしいことができない西崎が不憫でした。番外編で9年後の二人もみたかったな~そして、梶山先生が大活躍でした。梶山先生の話を先に読んでたから、ありえないと思ったけど、あまりのタイミングの悪さに梶山先生に転んでもいいのに、とちらっと思ってしまった。
★★★★☆(4.5) 正直「またか」と思うほど玲一が追い詰められてますがやっぱり泣けてしまいました。二人のスローペースには驚いたけどこの作品の雰囲気にはあってるのかな。こちらとしては旅行の内容もうちょっと詳しく、とか思っちゃいましたが(笑)キスの度に緊張する玲一がかわいい。竹美家さんの繊細な挿絵もとても素敵でした。満足。
「帰る場所」の続編で「三十ニ番目の初恋」の攻めも登場する作品。相変わらず玲一は不幸体質で、健気な感じですが、一番に健気で、たまらない気持ちにさせられたのは桃子でした。桃子が本当にいい子だ…玲一はやっと西崎と幸せになれると思うと、ほっとした。あと西崎の理性はすごいと思う(笑)今回気になったのは榊と享子のカップルの扱い。二人とも好きなんだけど、この二人のラブシーンは正直いらなかった。
ああ……玲一がまた辛い目に遭ってる(涙)。あまりにも“守りたい”気持ちが強すぎるというか、固執してしまうのは生い立ちのせいであるんだけど……あまりにも不幸体質だわ(涙)。それでも西崎といる事で、そして榊や享子がいる事で、少しずつ自分の幸せを考えられるようになっていくのが嬉しかった。梶山先生の話もあったのか、そちらも読まねば!
「帰る場所」の続編です。知らずに少し読んで「帰る場所」を買いに走りました。前作の玲一は融通が利かなくてイライラしましたが、今回の玲一は身勝手でイライラしました。相手を思いやるのも必要だけど、自分がどうしたいか?を伝えなかったり、信じないのはちょっとムカつきました。最終的に幸せになってくれましたが、梶山さんが報われない。享子さんは相変わらずかっこよかったです。
相変わらず不幸体質の頑固な自虐受け君でした(^^;助けてくれたドクターは以前読んだ「三十二番目・・」の梶山先生だったんですね。次に読む「仕切り直しの初恋」にも登場しそうで楽しみです。
「帰る場所」でも思ったけど、西崎我慢強すぎwどんだけ待てるんだと思ったけど、9年後には監禁なのか…。スゴ。もう一冊番外編があるのでそれも読まねば…。
★3.9 本当に次から次へと色々あるなあ。こっちが疲れてしまうくらいでした。でも幸せになってくれてよかった!BLというにはラブ度が低く、家族ものという感じ。でも独特の雰囲気が好きで、読んで良かったなあと思います。
一番ナイスな男は榊だった…梶山も好きだけど。竹美家さんの流れるような絵の中の玲一がきれいだが攻の西崎の本名は覚えられなかった。ただ、自分や桃子を守る術も頭もない玲一は善人過ぎ。いつも周囲に迷惑をかけ助けてもらってて。桃子が自分と同じ思考回路にはまると感動し、自分と違う世界の人間の生き方はばっさり切り捨て。周りからみると???な玲一の世界も本人視点だと整合性のある世界なんだなと思った。
玲一くん、進歩がないよ…一人で決める前に話し合いをしてくださいよ、折角顔を合わせているんだから。桃ちゃんの思考回路も正に玲一譲りでさすが育ての親です。いつも切り捨てられる享子センセが気の毒で、榊さんとくっついてくれてホッとしました。
期待値が高過ぎたせいか、どことなく消化不良気味な読後感。多分、どうにも西崎の印象が薄い(攻めなのに出番少なすぎ)のと、玲一の自己犠牲的な考えが強すぎるのにイラッとしたせい。品性下劣な女にどうして言い返さないんだとか、欲しいものは欲しいと言えば良いじゃないかとか、あちこちでストレスが溜まりまくってしまった。そのイラつきを梶山先生で癒されたのは、良かったのか悪かったのか。先生、『三十二番目-』の時よりも良い男だった気が……。
玲一にこれでもかってぐらいまた不幸が襲いかかって、その度に背負い込もうとする姿に胸が痛くて泣きそうになった。でもやっとみんな幸せになれてよかった。9年後がすごく気になるなぁwそれから梶山さんメインの文庫は読んだことないので、ぜひ読んでみたい!
誰か玲一を叱ってあげて!自己犠牲全開な主人公の玲一。ハッピーエンドを予想しつつ、ハラハラ。周りの人達に必要とされ、支えられていること。こんなに想われても尚自分が犠牲になれば…と思うのはいっそ失礼。貴方は恵まれているんだよ!それを無に帰すような思考回路で腹立たしくもありました。たしかに彼は不憫ですけどね。その為の演出が鼻につく。愛や想いの強さ、人の優しさに胸を打たれつつ、綺麗事感が拭えない。だって、ここまで悪を誇張しなきゃ描けないのですから。でも、ハッピーエンドには正直ホッとしました。なんだか悔しい。
涙なくしては読めません。桃子や西崎を守るためにどんどん傷ついていく玲一な胸が痛かったです。そりゃ、梶山だってほっとけなくなるよね。西崎の9年の覚悟には恐れ入りました。いい人に出会えてよかったね、玲ちゃん。
悪意に満ちた人々のセリフが玲一を傷つけるたび、胸が痛んだよ。こんなとこで、あの梶山せんせに会えるとは! ちょっとうれしいサプライズ。あっちの作品も読み返したくなったわ。なんだかすべてを見透かしているような桃子が1番最強かも。そして、お気に入りの榊さんにも春がきて、よかったよかった。でも、さすがだ享子せんせ、男前すぎる…。そして、あまりに西崎の忍耐強さに私もちょっと同情したよ。
隣に居るひとの
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