大東京トイボックス 4 (バーズコミックス)
大東京トイボックス 4巻を読んだ人はこんな本も読んでいます
大東京トイボックス 4巻を追加
大東京トイボックス 4巻の感想・レビュー(195)
「言いわけを選んでくだサイ」。「完成(ゴール)」って、1つしかないのかなぁ。もし、ゴールが複数あるんなら。そこにたどり着くための「道」も、いくつもあるんじゃないのかなぁ??
自分が満足できるもの、というのは突き詰めると単あるエゴの可能性があると言うことが表現された巻。ゲームのおもしろさに絶対的な正解はない以上、暴走であるかどうかというのは誰にもわからない、という状況が怖い。仙水のキャラの掘り下げも見事。
チームで何かを作ることの大変さは前巻から変わってはいないが、「自覚している」部分と周りから「見られている」部分のギャップ。それはやはりチームで動いていると苦しむ部分。過去の仙水と天川の関係性、見ていてとても良い。
おもしろいです。おススメ。たかがゲーム?されどゲーム!「ものを作る」ということへの情熱。そして、情熱だけでは成り立たない市場と金の現実。そこをどう泳ぎきるか。最初、ももと太陽の恋愛に話が進むかと思っていた私(笑 いやぁ、どうして月ちゃんがかわいいじゃないか!余談ですが、個人的に仙水が某少年漫画のカタキ役のあの人に見えてしかたがない・・・
太陽迷走。ようやっと太陽の過去と仙水の目的がわかった。っていうかこの漫画はコメントが難しいな。作業工程の遅延や社内の力学、大人な世界が展開されるもんだから。月山ちゃんは最萌えキャラ!
これまでのヒーローの描き方を曲げずにヒールとして描くシナリオや演出が見事。さらにそれを多重に貼ることによって月山までポジションをひっくり返す。この巻は表紙から徹頭徹尾、仙水のものだ!
読んでて胸が痛くなるのは久しぶり。仙泉いいやつじゃん。暴走太陽はどうなるんだろ。そもそも暴走してるのだろうか。次が読みたいようで読みたくないような。これからどうなるのか怖い。
相変わらず集団作業の怖さというか難しさをいい感じに描いてて胃が痛くなる。この感じは『まんが道』で2人が調子に乗って仕事入れすぎてテンパッた頃の読後感と似てる。このハラハラ感がたまりません。 ハナの現代っ子なかんじの空気の読み方とか、踊り場会議とか、不穏さを演出する小ネタも嫌らしくて良い。
物語の全体像にも転機が訪れた本巻。仙水@ソリダスVS太陽@G3の対立軸が更に細分化されて面白くなってきた。業界人的にはソリダス内部の描写にはぶっちゃけあまりリアリティは感じない。しかしその反面で太陽の過去のトラウマがこの上なくリアル。もしも自分がソードIVのスタッフだったらと考えるとやはり太陽にはついて行けなかったと思う。それだけに現在進行のG3での不和にも引き込まれていく。
一般人は仕事と人生に線引きをしなければいけない時があるのですね。=が許されるのは天才というか異才の特権かも知れぬ。「あなたが元凶」って痛いわ~。
かつて天才と呼ばれた男の復活と迷走。物作りって何だろうな、という問いをいつも思い出させてくれる。今回は書き手だけではなく、出資者側の視点も悪役として提示され、好き嫌いはともかく、長期連載の道を歩まないかなぁ、と。ただやっぱ半端に連載追いかけてしまった身としては、「コードチャンジ」の改編細部知りたい!
大東京トイボックス 4巻の
%
感想・レビュー:51件














ナイス!



































