背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
背の眼〈上〉を読んだ人はこんな本も読んでいます
背の眼〈上〉を追加
背の眼〈上〉の感想・レビュー(930)
これが道尾秀介のデビュー作というのは、意外な気もします。今の道尾作品につながるものが案外少ないからです。上巻では、ほとんど物語が進まなかったのですが、さて下巻ではどうなるのでしょうか。楽しみです。
道尾さんの本は今まで読んだ事なかったけど、本屋で特集面陳されてて「へーこの人ホラーなんかも書いてるんだ」と思って購入。ミステリー的要素もありつつ、基本はホラー?夜寝る前に読むのは怖くてできないので通勤時間中にちまちまと。帰りに下巻を買って帰る。とりあえず怖い、けど続きは気になります。文章読みやすい。薀蓄も割りとすんなり読めて理解出来るのがありがたい。(薀蓄は下手すると文字の羅列になる作家が多いので)
偶然訪れた白峠村で作家の道尾は奇妙な声を聞く。その村では子供の神隠しが相次いでいた。そして、近くで撮られた写真に映り込む二つの眼。眼が映り込んだ人間が数日以内に自殺していく。道尾が助けを求めたのは、大学同期の心霊現象を探求している真備だった。真備の助手の北見凛と共に真相に迫っていく。ホラーか、ミステリーか?とにかく胸がざわざわしながらページを進めていく。道尾秀介作品は初。期待している作家さんだったので、まずはこの作品からと思っていた。期待以上の作品。感想は下巻に続く。
「向日葵~」、「ラットマン」と続き、道尾作品三作目。これは面白い。白峠村で起きた四人の子供の神隠し。あり得ない姿で見つかる失踪した子供の首。写真の被写体の背中には二つの目のような心霊写真。さらには相次ぐ自殺。過去に村に起きた殺戮。天狗と山伏の祟り怨み。謎が多く頭のなかが整理しきれてない。すぐさま下巻へ。
上巻なのでもちろん事件の全容は分かりませんが、「これ伏線かな?」と思わせる部分なんかもあり、下巻への期待が高まります。真備さんの民族学的なうんちくも興味深いので、このまま下巻へと突入です!
落ち着いた物腰で並外れた知識を有する真備と、どこか頼りない道尾。京極堂コンビを思い出さずにはいられない。伝説やら呪いやらの影に人為的な意思が見えるが、片や理屈じゃ説明できない現象も。果たして結末は…
散りばめられる謎と登場人物。それぞれがどう繋がっていくのだろうかと下巻が楽しみです!と書きつつ下巻ももぅ半分まで読み進めてしまっています。。。読みやすいし面白い。
久しぶりに小説を読んだ。そして読書メーターの存在を思い出した(^-^)/道尾氏のデビュー作!ホラーミステリーおもしれー。某どらまトリックっぽい。雰囲気が。下もあっちゅーまに読んじゃうんやろな
ホラーかと思っていたらミステリー。天狗祭りと神隠し。なかなか本編が進まないけど飽きずに読み進められる。白早川の地名の意味が怖い。続きが早く読みたくなる上巻
怖がりなんだが、あまり怖さは感じなかった。オカルトよりはミステリ色が強いから? ホームズ役が今の段階では普通に会話できてる(笑)。これからどうなるのか楽しみ。さくさく、と読めて面白い。でも一緒に買ったはずの下巻が不思議なことにこちらも上巻で、続きがすぐ読めないのよ(泣)。確かめなかった自分のバカ……。
道尾の聞いたオグロアラダの意味は?背中にある眼は自殺の兆候か、それとも。田舎で続く行方不明事件…連続事件なのか、天狗の仕業なのか。田舎特有の迷信が絡み合い、事件の真相が少しずつ見えてくる。
怖いけど面白い!!!飽きない面白さ!!!!「オグロアラダ…ロゴ」って最初暗号なのかと思ったらまさかのでぞっとした。暗号だったらつまんなかったと思う。でも最後はちょっと悲しかった。最後の「そうか!」っていうのが若干弱かったように感じた。
「オグロアラダ」の意味が分かったときに、ぞくり。この発想凄すぎる。探偵役の真備はホームズ系、語り手の道尾がワトソン系で、核心は真備のみ得心、道尾の問いかけによって徐々につまびらかになっていく展開で、純ホラーというより、ミステリ要素が強い。下巻に伏線を回収しにいかなくては。
全九章のうちの三章まで。とにかく謎が多く、そのうえにその謎も奇怪すぎて、全く先が読めない。プロローグから第一章にかけて薄ら寒い雰囲気があって、「眼」という文字に出くわすたびにドキッとする。探偵役の真備は、京極堂シリーズの中禅寺を彷彿とさせ、中禅寺より物腰柔らかく、慎重で、言葉が平易なところが好印象。ワトソン役は語り手「道尾」で、明確な役割分担によって物語が読みやすくなっている。
はられていく伏線。はたして霊の仕業なのか、それとも人によるものなのか。下巻が楽しみな1冊。目だけが現れる、というのがとても恐怖心を煽ってくれる。
背の眼〈上〉の
%
感想・レビュー:204件














ナイス!
































