悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
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悪夢のエレベーターの感想・レビュー(1050)
短くスマートでどんでん返しも伏線も、殺人もすべてここにはある!スゴイ面白い作品です。私の好きな閉じ込められサバイバル要素もあり、化学もありゴスロリもある!読むしかない1冊!
密室となったエレベーター、奇妙な乗客達、誰にも言えぬ秘密の懺悔…と興味を惹く要素満載。本当にさらっと読める手軽さで、まさにエンターテイメント小説という感じ。舞台向きなストーリーなせいか、事件が起こってもコミカルな印象で気軽に次の展開を楽しめる。ただ、この類いは読後感の引き摺るような余韻を残すタイプの小説ではないので、個人的な好みで言うとシリーズを追い掛けるまではいかない、というのが素直な感想。逆に重いストーリーが苦手な方やコミカルさやドタバタ感を楽しみたい方には良さそう。
借りものなので駆け足で読んでしまったけど、中々よかった。めちゃくちゃって程でもないけど、まずまずな感じ。ブラック・コメディは多分これで初めて。端々で言葉を引っかけてるのも面白かった。カオルちゃん、可愛いと思います。三郎さんも最後は男前だったし、珍しくオカマキャラにも嫌悪感を持たなかった。それにしても、小川さんはかわいそう。
え?!何それ、え?!読めば読むほど密室のエレベーター内の人々の側面に驚き、騙され、悪夢を見る。純粋に驚きを楽しむ本なのだろう。細かいことは気にしちゃいけない。理屈で考える人にもきっと向かない。屁理屈をこねるオカマならOK!私はオカマではありませんが、楽しめました。コントのように軽く話がまとまるのは、女性たちの視点が全く無いからだろうか。違う目線で考えるとこの本、恐ろしいし残酷過ぎる。真面目に読んだら失礼ながら、放り投げていたかもしれない。それをこんな風にコミカルに書ける逆転の発想、凄いとしか言いようがない
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/09
そのケータイはみたくテンポ良く個人的には好きな感じでした。
ただ全体的にはう〜んかな…
どちらかというと内容は?な感じ…
最後は良かったけど
面白いのかどうか半信半疑で読み始めた一冊。エレベーターの中という小さく狭い空間で物事が進行していくのは、舞台を見るようです。先のことをあまり考えずに読み進めていた私は、すっかり罠に嵌り続けてしまいました。突っ込みどころはさまざまありますが、登場人物の会話が小気味よく、怖いというより笑わせてもらいました。悪夢シリーズってずうっとこんな感じなのでしょうか。
読み始めは関西弁が主体という小説に溶け込めなかった。マッキーの変貌振りには呆気に取られたがストーリーにのめり込んだのはこの辺りから。掛け合い漫才のような台詞には裏付けられた事情があったんですね。いきなりの展開でジャンルが一気に変わり、展開としては推理小説やドラマなどでよく見受けられる予期せぬアクシデントにより完全犯罪が成立しないパターンで進むかと思いきや・・・ アリバイ作りの段階から黒幕による緻密な計画だったんですね。いったい誰が主人公?プロローグの存在事由?など意外にも理にかなったタイトルだと通解。
この作家の本を初めて読んだのがこれで、私事ながら書評を書き忘れていたことに愕然。エレベーターという密室の中で、テンポよく行われるどたばたコメディミステリ。いや、ミステリとは言わないかも。おかまのマッキーとか、とにかくキャラが良い味出していて、話もジェットコースター並みに次から次へと笑ってしまう問題が出てきて、それにあたふたする登場人物たち。彼らのもがき方もまた尋常じゃなくて面白い。そして解決したのか、と思いきや続編へと繋がる高揚感。
さほど結末には驚かなかったかな。でもコミカルな話の流れには楽しませてもらった。人間追い詰められると何するかわかんないね。次にエレベーター乗る時変な想像してしまいそう。マッキーがしゃべるたび、クリス松村がちらついたー(笑)
思ってた程ユーモア感はなかったですが、サクっと読めました。最後のどんでん返しにはそう来たかー。と裏切られた感じにスッキリした。これの続編も出ているとかなんとか。
黒幕の黒幕の黒幕w 面白かった! プロローグがカオル目線で、小川、マッキー、三郎の話で構成されてるのがはじめは謎だったけど、そーゆーことだったのね!カオルは精神病院に入ってたほどなのに、よく最後まで周りを上手く操ったなぁ…と感心w マッキーのキャラ、結構すきですw あと、所々の心の声?(ツッコミ?)も結構すき! それにしても、指紋の件には全くふれないのが謎すぎた…wベタベタ触りすぎじゃない?
「生きていたら、いいことがあるかな?」 「たまにしかない」「何よ、その言い方」「本当のことや。きっと、今夜よりも辛いことが、君を待っている」 「私に死んで欲しいの?」 「死んで欲しくないから、こうして説得している」 「こんな説得、聞いたことない」 「嘘は言いたくないねん。今日は嘘をつき過ぎたから」 「ふーん」 「今夜よりも辛いことを楽しみに、生きていけばいいの?」 「うん。辛ければ辛いほど、今夜のことなんてどうでも良くなるやろ」
エレベーターという誰もが使う身近な密室で繰り広げられるコメディぽいサスペンスぽいストーリーが楽しかったです。というか、エレベーターくらいですよね。他人とものすごく狭い空間に一緒に入るって。 そんな空間でいろんな思惑が入り混じるのが、すごかったです。 後ろから前に時系列が動いているような登場人物の語りがとても興味深かった。
★★★☆☆ストーリーの大半がマンションのエレベーターの中だけで展開され、場所移動がほとんどなく、主要な登場人物も4人のみという、限られた素材の中で、ここまでコメディでかつスピーディーな作品に仕上がっており、さすがは劇作家さんらしい作風と思いました。章毎に登場人物の視点が変わり物語が進んでいく形式は面白さはありますが、第2章は第1章とほぼ変わり映えがなく、やや冗長さを感じました。読了後にプロローグを再度読み返したのですが、事件の真相はここから始まっていたのですね。
まさに「『悪魔の』エレベーター」でした・・・・。ちょっと怖い~い。展開は早いし、読みやすいけど、シリーズで読むほどではなさそう。と判断しました。
軽快。小難しいことは一切なく、主に会話で物語が進んでいく。視点をどんどん別の人物に移していく趣向かと思いきや、あれよあれよと予期しない展開に。最後もあっと驚く仕掛けで楽しませてくれた。機会があったら他の作品も読んでみよう。
テンポがいいので一気に読めました。会話部分が太字になっていた理由も納得。まぁ面白かったけど、シリーズを読むかといったら微妙。
とにかく文章から会話まで全体のテンポがイイ!普通に乗った『エレベーター』という密室に閉じ込められた上、個性豊かな人(変な人)たちに囲まれる…結構な恐怖。しかしコレがまた『閉じ込められる恐怖』みたいな単純な話じゃない所が面白い。小川くんキッカケで時系列が戻り読み進めていくと「何で目次にカオルの名前がないのか?」が最後に分かる。「えー!そういう事だったのか!」ってな感じで全ての謎が解ける。やっぱり人間が一番怖い!女と浮気、エレベーターにはご注意を!!
目が覚めたらエレベータの中。周りの人間がエキセントリック。よくそこで違和感に気づいたな小川くん。違和感を中心に時系列が巻き戻り、視点がぐるんとひっくり返り、密室エレベータの他の側面が見えてくるがげに恐ろしきは女という生き物かな。
悪夢のエレベーターの
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