魔法使いクラブ

魔法使いクラブ
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魔法使いクラブはどんな本ですか?

小説
青山七恵
青春
図書館
2010
文芸

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魔法使いクラブの感想・レビュー(311)

うわ。これはやばい。久々にやばい。タイトルからファンタジーモノだと思ったけど、小学生編はまあ懐かしの子供時代あるあると来て、中学生編に移ったら、ああ青春モノかと思って、高校生編にきたら主人公ビッチ化、史人まさかのヤンデレ化。もうほとんど魔法なんか関係ないし、魔法と真逆、とことんまで現実を突きつけられている感じでした。どこかで魔法というものの存在が頭に残っているからか、話がどんどん重くなってもどこかで変わるかもと思ってしまっていた。そんなことはないのに。いやでもこれはやばい。主人公の不器用さが苦しくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

そういえば子供の頃黄色のワーゲンを見るといい事があるなんて言ってたっけ。子供の頃って無邪気で悪気なくストレートにものをいうお姫様タイプっていたよなぁ。その頃から人の家と自分の家を比較することを覚えたり。それがいつの間にか身について大人になってしまう。仲良しだと信じていたこの3人もやはりどこかで気詰まりな部分も抱えていても本音を吐きだせないときもあったのかも。本当の青春ってこういう後味の悪いものを言うのかもしれない。最近流行りの視点を変えての見方で解釈したらどんなふうに展開していくだろう。葵や史人だったら。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

3人にはいろんな何かが起こっても、途中で少し距離を置いたとしても仲良しでいてほしかった。現実じゃないと思っていても、現実にありそうなお話でせつなすぎました、、、。最後に史人の告白、、、そのあたりからのとって付けたみたいな終わり方がきになりました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

タイトルと中身のギャップにびっくり。 せつない、重い、息苦しい…これが現実か?考えてしまう青春小説です。 ・朝、黄色い車を見た。…今日はほんとうにいいことがあるのかも。 ・目の前に巨大な黄色いバスがやってきて、ゆっくりと止まった。 続編が出れば読みたいな!

成長するたびに純粋さ的なものを失っていく変遷がすごくわかる作品でした。逃げる場所がなくて息苦しくなりつつもページがページめくる手が止まりませんでした
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/17

3人の関係。家族を維持していくということ。章ごとに時期がことなっていて、主人公の見る目が変わってくるところがいい。魔法使いのおばあさんがきになる
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/16

初青山作品。こども3人組が魔法使いになろうと誓い合った小学生時代から、彼らが大人になりかけている高校時代までを描いた作品。1章と3章とではかなり状況が変わっているので、人って10年もたてばここまで変わるか!と驚くほど。後の2人も気になる子なので、主観を変えてあとの2人分も読んでみたい。あと個人的にちょっと変わった終わり方だなーという印象を受けた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/14

胸の中がもやもやして苦しくなった。それなのに何故かページをめくる指が止まらなかった、不思議。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/14

『ひとり日和』に次ぎ2冊目の青山作品。第一章は小学校時代を、第二章は中学校時代。第三章は高校時代と進んでいくのだけど、物語が進んでいくにつれなんだか重苦しい展開に!第一章は子供向けのファンタジー?かと思ってたのに。でもほんの僅かなボタンの掛け違いで全てが微妙にずれてうまくいかなくなったりするんだよね…。特に小学校中学校時代の女子って残酷で平気で怖いことをするんだもん。後味はあまりよくないけどいい作品だった。流石最年少で川端文学賞を受賞した作家らしい圧倒的筆致。2011/618
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

苦しい本。登場人物が成長するたびに、世界がややこしくなって、難しい年頃になって、上手く言葉に出来ない気持ちが身体中に広がっていく。大人になっていくってこんなにも大変で、こんなにも息苦しいんだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/16

az.
大切なのは、事実や結果じゃない。普通では信じられないようなことを、誰かと一緒に、信じることが出来たことが大切。そう出来る「誰か」がいてくれたこと。 いてくれること。 やっぱり人ってきっと、ひとりでは生きていけないんだなって、思いました。 主人公の結仁は、きっと私のどこかの一部。私のどこかに結仁ととても似てる部分が確かにある。伊田くんに対しての気持ちとか、人への接し方とか、自分を見てるみたいだった。 この本を読めてよかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/05

xie
時々こういう息苦しい本が読みたくなります。そういう意味ではとてもいい出会いでした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/01

『信じないでいることは、手放さないでいることだ。』息が止まり、身動きがとれなかった。図書館借本。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/23

第2章(中学生)の頃の結仁が子供っぽくて、痛々しいけれど、可愛らしかったのに、最悪にスレまくった高校3年生の彼女にがっかりする。ここまで落とさなくても。。。どんでん返し的な告白も予想ついたけど、やっぱり謎。どうして史人がこの魔法使いクラブに執着するのかがわかんないな。高校3年の三人が一番頭悪そうな三人になっちゃって残念。でもお姉ちゃんとお兄ちゃんと結仁の会話は、あったかくって、家族っていいなぁーと思った。【図】
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/21

〔図書館本〕なんかえらくスレちゃった感じ。何もかも結仁にはグレーに見えてるのかしら。史人が最後にほんとやってくれた!なんてどんでん返し。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/19

読む前のイメェジからどんどん遠ざかっていくのがむしろ心地好かった。みんな不器用すぎるんじゃない?ゆにに苛々したのはきっと自分みたいに性格が悪いからだとおもう。魔女みたいな雰囲気ってしおりも言われてみたいな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/11

魔法を信じて、修行に励む可愛らしい子供たち。そこから、何かを掛け間違えて周りと同調できずに取り残されていく結仁。夢と冒険に溢れ純粋な女の子の頑張る話かと思いきや、常に周りを切り離し、頑張ることを恐れ拒み行ってはいけないほうへ転がっていってしまう少女が切なかった。最後、改めて自分を見つめなおして少しでも良い状況になれるよう願わずにはいられない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/08

自分だけが周りから取り残されていく感覚と、摩耗していく感情。大切な「家族」「幼馴染」「好きな人」…すべての関係は、些細なすれ違いや過ち、そして“残酷な”信頼と優しさによって脆く壊れていく。中盤からの展開はもう目を離すことができませんでした。小学校から高校までの、繊細な人間関係の襞を描いた、とても重く切ない物語です。見えていなかった、自分の姿――ラストの締め方は、色濃く残る不安と自立への展望が巧みに込められていて、素直にすごいなあと思える作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

楽しげな「魔法使い」の物語。そう思い手に取りました。生き生きとした比喩がちりばめられていて、小学生に返った気持ちで楽しく読んでいました。しかし後半になるにつれて、少しずつ周りが変わっていく恐さ、切なさが増し、結仁の行く先が不安になっていきました…。ひりひりとした哀しみが伝わってくるようでした。変わっていっても、大切な人たちと繋がり続けることができたら良いな、と願いました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/13

タイトルと内容の差がすごい。 ポップな感じのタイトルなのに、内容はとても重たい一冊でした。 個人的には史人の願いのシーンで、しんみりしちゃいました。 暗い部分のみに焦点を当てて、よく一冊通して8年間を描いたなと思います。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/09

図書館で見つけて、ずっと気になってた本。ファンタジーかと思いきや、全然違った。結仁の冷めた感じが切ない…。素直になればいいのに!と思うけど簡単なもんじゃないよね。最後の史人の事実は衝撃。結仁はどうなっていくのかなぁ…。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/04

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青山七恵6冊目。「魔法使いになりたい」と願う女の子、結仁とその周りを取り巻く人たちのお話。心にガツッときた。大きくなるにつれ、どこか冷めていく結仁が悲しい。魔法という非現実的なものを通して、却って現実を突きつけられることになるのが痛々しかった。それは結仁だけではなく、葵にも、史人にも。読んでいる途中で史人の気持ちには薄々気がついていた、予想はしていた。しかし、純粋無垢だと思われていた彼が、実は魔法のために現実に手を加えていたという真実は驚愕。青山さん、すごいねやっぱり。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/01

正直ちょっとぽかーんなところは。

タイトルと柔らかい装丁から明るい青春ものかと思ったら、ひとりの少女のままならない感情の流れを描いたメランコリックな物語だった。幼い頃は些細な事柄でもきらきらしているように感じられていたのに、歳を重ねるほどに淡々と日々を見つめるようになっていく結仁。冷めていると自身を評しているが、彼女なりの防衛本能を働かせた結果だったのではないだろうか。会話の端々に大人になりきれない、子供としての本音が見え隠れするのが胸に痛い。周囲は動きつづいているのに停滞している彼女と、それを見つめる史人の抱える秘密が切なかった
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/22

最初の方はなんだか微妙だったけど、後半に行くにつれどんどん面白くなっていった。主人公と自分が少しだけ重なってる部分があり、感情移入して読めた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/19

ううむ

懐かしく見守れるほど時間がたっておらず、ため息つきながら読むハメに。大人になってよかったなと思うのは、学校と家庭がすべてだった頃に比べて、いくつもの世界をかけ持ちできることです。おかげでものすごく楽になりました。・・・が、女子のグループ行動は現在進行形で悩みの種なのですが(涙)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/04

百ページくらいまでは、幼馴染がいてくれてクラスでハブにされても主人公結仁(ゆに)は強く生きていける、そういう少年少女の成長記なんだなと思っていたら、途中からどんどん話が暗くなっていって、反比例するように面白くなっていきました。正直、最初の数十ページはつまらなくて積読状態でしたが。両親の不仲、引きこもりの兄、派手好きな姉と結仁の家庭はほとんど崩壊状態で、高校生の時に得体の知れない男と同棲始めていったいこの少女はどこへ行くのかと思いました。心が痛くなるような哀しいところと怖さが入り混じった物語でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/30

どんどん大人になっていく周囲に対し、結仁はずっと止まっている、子供のままのように見えた。だから彼女は「魔女」になれたのかもしれない。 小学生の些細な出来事から始まり、徐々に周りとずれていく結仁の姿が痛々しかった。 最後はちゃんと幸せになるための旅立ちだったらいいなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/16

rie
生きて行く事が少し苦手な子供かな、もう少し楽しく生きて行く道もあるのにね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/14

もっとせっぱ詰まっててもいい状況なのではと思うほど家庭は崩壊してたんだなぁ小中学校時代。史人のむくわれなさっぷりはどうなの。どこへ向かっているのかな結仁は。自分の目が三つ合っても自分では気付かないか。小さい頃は黄色の車見かけたらいいことあるって信じてた。幸せ行きのバスに乗れたのかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/28

小学生、中学生、高校生と年を重ねる事に色あせていっている感じ。どうしてうまくいかないのかと思ってるのに積極性を起こさない結仁がはがゆい。やっぱり自分じゃ自分の顔がわからないのだなぁ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/25

タイトルから勝手に、加納朋子さんの作品のように心がほんわか系の日常の謎系ミステリーかなーと思っていたのですが全然違いました。どちらかと言うと桜庭一樹さん寄り?内容をてけとーに書くと、ある女の子が小学生から高校生になるまでを書いた明るくない青春小説です。中学生くらいから特に屈折した面が表に出てきていますのでほのぼの気分で読むのにはちとキツイ本だと思います。心がドロドロ系が大丈夫な方なら楽しめるのではないでしょうか。改めて「心がドロドロ系って何?」と訊かれると困りますけどね。イメージだよ、イメージ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/18

相いれない同級生たちを観察し、葛藤を感じつつ殻をかぶっているかのような主人公。中学まではよかったが高校生になっていきなりモラルも感情も捨てて現実逃避してしまったかのような主人公には不快感しか覚えなかった。ラストは解放なのかさらなる逃避なのか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/11

成長譚とは呼べない青春譚。とても小説らしい。この著者にしてはしっかりと内面とかオチまで言葉に起こしていることも大きい。

「ひとり日和」はいいと思わなかったけれど、これはすごい才能を感じました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/29

のんびり進んでのんびり壊れていく結仁がいとおしかった。進学していくうちに変わっていく性格とか考え方とか友人関係とかがリアルでした。続きがあるなら読みたいなと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/27

うーん、高校生になったらいきなりこうなるんだ・・・(汗) 私は高校に入ってもこんな感じになりたくはないなあ・・・
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/26

最初はほんわかほのぼのだったはずなのに、いつのまにか大人になるにつれ歯車があわなくなって、黒くどろっとしてくる。澱だな。なんだか痛々しくなってくるのに、さらっと書かれて進んでいくから物がうまく飲み込めないような、はっきりとしないいやな感じが残る。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/24

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魔法使いクラブの 評価:87 感想・レビュー:135
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